1. アラームの仕様について

1.1. 概要

アラームとは機器で状態やイベントを検知したときにYNOマネージャーの利用者に通知する機構です。YNOマネージャーの利用者は、YNOマネージャーのダッシュボードなどでアラームを確認できます。また、アラームをメールで通知できます。ルーター/APそれぞれ機種ごとに発生するアラームが異なります。

1.2. アラームの分類

アラームは「ワンショットアラーム」と「非ワンショットアラーム」の2種類に分かれます。

  • ワンショットアラーム
    ある時点で発生した機器の異常イベントを通知します。例えば、機器で不正なリブートが発生した場合、「不正なリブートを検出した」ことを知らせるアラームが発生します。

  • 非ワンショットアラーム
    現在の機器の異常状態を通知します。例えば、CPU使用率が80%を超えた場合、「CPU使用率が80%を超えた状態が継続している」ことを知らせるアラームが発生します。

YNOではアラームをカテゴリーとタイプで分類して管理しています。カテゴリーとタイプの詳細は 機種別のアラーム一覧 を参照してください。アラームはカテゴリーとタイプごとに「アラームの有効/無効」の設定ができます。また、アラームが有効の場合「メール通知あり/なし」を設定できます。

アラームの有効/無効は、YNOマネージャーの「アラーム設定」画面で設定できます。設定後すぐにYNOマネージャーに反映されます。

アラームを無効に設定してもYNOマネージャーに記録されているアラームは削除されません。

1.3. アラームの発生と解消/解除

アラームが発生すると、YNOマネージャーの以下の画面で確認できます。

  • ダッシュボード

  • ルーター>機器管理>機器詳細

  • AP>機器管理>グループ一覧

YNOでは、機器が異常状態から復旧することを「アラームの解消」と呼びます。

YNOでは、アラームが発生し続けている状態を止めることを「アラームの解除」と呼びます。「ダッシュボード」画面の「アラーム一覧」でアラームの解除ができます。また、機器がルーターの場合は「機器詳細」画面の「アラーム」タブでアラームの解除ができます。アラームの解除の使用例は以下のとおりです。

  • ワンショットアラーム
    ワンショットアラームは機器の異常イベントを通知するため、YNOのダッシュボードなどに表示され続けます。アラームを手動で解除することで非表示になります。

  • 非ワンショットアラーム
    非ワンショットアラームは機器が異常状態から復旧するまでYNOマネージャーのダッシュボードなどに表示され続けます。機器が異常状態から復旧するとダッシュボードなどの表示は自動で解除済みになります。機器が異常状態から復旧する前にダッシュボードなどで非表示にしたい場合はアラームを手動で解除してください。

機器がルーターの場合、 「機器詳細」画面 で解除済みのアラームを確認できます。

発生中の非ワンショットアラームに対してアラーム設定を有効から無効にしても機器が異常状態から復旧するとそのアラームは自動で解除されます。

YNOマネージャーに記録されているアラーム履歴には保持期限があります。保持期限を過ぎたアラームは、YNOマネージャー上で自動的に削除されます。アラームの保持期限は以下のとおりです。

アラームの種類 保持期限

ワンショットアラーム

アラームが発生してから30日です。

非ワンショットアラーム

YNOマネージャーでアラームを解除してから30日です。
発生中の非ワンショットアラームは保持期限がありません。

1.4. アラームの設定について

アラームはオペレーターとユーザーそれぞれに対して個別に設定できます。ただし、設定変更できるのはオペレーターのみです。ユーザーが自身のアラーム設定を変更することはできません。

アラームの設定項目はオペレーターとユーザーで違います。オペレーターのアラーム設定値は「無効 / 有効(メール通知なし) / 有効(メール通知あり)」です。ユーザーのアラーム設定値は「メール通知なし / メール通知あり」です。

オペレーターを新規作成し、アラームの設定を行っていない場合、アラームの設定値は「有効(メール通知なし)」が初期値として設定されています。また、オペレーターがユーザーを新規作成し、アラームの設定を行っていない場合、アラームの設定値は「メール通知なし」が初期値として設定されています。

オペレーターで設定したアラームの設定値は、配下のユーザーと連動しています。オペレーターのアラーム設定値が「有効(メール通知なし)」または「有効(メール通知あり)」の場合、ユーザーのアラーム設定値は「メール通知なし/メール通知あり」が選択できます。オペレーターのアラーム設定値が「無効」の場合、ユーザーのアラーム設定はできません。

オペレーターのアラーム設定を有効から無効に変更した場合、ユーザーのアラームのメール通知設定は自動で「メール通知なし」になります。ユーザーの「アラームを設定する」画面で「アラームが無効になっています」と表示します。
アラームの仕様について_アラームを設定する画面
また、オペレーターのアラーム設定を無効から有効に変更した場合、有効のときに設定されていたアラームのメール通知設定を引き継ぎます。

1.5. アラームのメール通知について

アラームの設定を「メール通知あり」にしている場合、アラームの発生/解消がメール通知されます。ワンショットアラームは発生時のみ、非ワンショットアラームは発生時と解消時の両方でメール通知されます。ただし、YNOマネージャーのGUIから手動でアラームを解除した場合、メール通知されません。オペレーターの管理対象機器やユーザーに割り当てられた機器から複数のアラームが発生した場合、1つのメールにまとめて通知されます。また、複数の機器からアラームが発生した場合も同様に1つのメールにまとめて通知されます。機器がユーザーに割り当てられていない場合、ユーザーにはメール通知されません。

アラームをメールで通知するタイミングは、アラームの重要度によって異なります。

重要度 メール通知されるタイミング

重大

アラームの発生・解消を検知してから5分

注意

アラームの発生・解消を検知してから30分

アラームが発生/解消し、メールで通知するタイミングの前に、別のアラームが発生/解消した場合、通知するまでの時間が短いアラームと合わせてメールで通知されます。

パターン1
  1. 注意アラーム (A) が発生

  2. 注意アラーム (A) が発生後25分以内に、別の重大アラーム (B) が発生

この場合、通知するまでの時間が短いアラームは重大アラーム (B) になります。重大アラーム (B) が発生した5分後に、重大アラーム (B) と注意アラーム (A) を合わせてメールで通知します。

パターン2
  1. 注意アラーム (A) が発生

  2. 注意アラーム (A) が発生後25分を経過し30分以内に、別の重大アラーム (B) が発生

この場合、通知するまでの時間が短いアラームは注意アラーム (A) になります。注意アラーム (A) が発生した30分後に、注意アラーム (A) と重大アラーム (B) を合わせてメールで通知します。

オペレーターのアラームが「有効(メール通知なし)」に設定されていても、ユーザーの「アラームを設定する」画面で「ユーザーへのアラーム通知メールをオペレーターにも送信」にチェックを入れておくと、ユーザーに通知する内容と同じ内容でオペレーターにメールが通知されます。
アラームの仕様について_ユーザーへのアラーム通知メールをオペレーターにも送信画面

例えば、エンドユーザー (ユーザー) の機器の異常イベントや異常状態のアラームをSIer (オペレーター) にも通知したい場合に使用します。

1.6. アラーム通知メールの内容

アラーム通知メールには、以下の項目が含まれます。項目はオペレーターとユーザーで共通です。

  • カテゴリー/種別/重要度

  • 発生/解消日時

  • 機種名

  • 機器名

アラーム通知メールの具体的な形式は以下のとおりです。

項目 説明

送信元メールアドレス

dont-reply@yno-mail.netvolante.jp

件名

Alarm Notification from YNO Manager (YYYY/MM/DD hh:mm:ss)

メール本文

[宛名]様

YYYY/MM/DD hh:mm:ss 現在のアラーム情報

[アラーム詳細]

#  システム (リブート) [重大]
   発生日時        解消日時        機種     機器の説明
--------------------------------------------------------------------------------
*  MM/DD hh:mm:ss  --/-- --:--:--  機種名   機器の説明 or シリアルID or 機器名
   MM/DD hh:mm:ss  MM/DD hh:mm:ss  機種名   機器の説明 or シリアルID or 機器名

#  LAS (ログ欠落) [注意]
   発生日時        解消日時        機種     機器の説明
--------------------------------------------------------------------------------
   MM/DD hh:mm:ss  MM/DD hh:mm:ss  機種名   機器の説明 or シリアルID or 機器名
             ・
             ・

YNOマネージャーへのアクセスはこちら
https://yno.netvolante.jp

---
このメールにお心当たりが無い場合は、メールアドレスが誤って登録されている可能性が
あります。お手数をおかけしますが、ヤマハルーターお客様ご相談センターまでご連絡く
ださい。
https://network.yamaha.com/support/contact/

メール本文に記載される各項目については以下のとおりです。

[宛名]
アカウントの種類 [宛名]の表示

オペレーターの場合

オペレーター名

ユーザーの場合

ユーザー名 様 (オペレーター: オペレーター名 様)

ユーザー向けログイン画面 を設定している場合

ユーザー名

[アラーム詳細]
[アラーム詳細]の項目 説明 備考

カテゴリー、種別、重要度

機種別のアラーム一覧 を参照してください

発生日時

アラームの発生を検知した日時

解消日時

アラームの解消を検知した日時

解消を検知していない場合は --/-- --:--:--

機種

機器の種類

機器の説明

機器に設定した説明

ルーターの場合

機器に説明が設定されていない場合は、機器のシリアル番号

APの場合

設定を変更していない場合は、初期値の「機種名_機器のシリアル番号」

新規に発生を検知したアラームは、発生日時の先頭に「*」が付きます。

アラーム通知メールのフッター(「YNOマネージャーへのアクセスはこちら」以降)は、 フッター設定ページ で編集できます。

2. アラームを設定する

2.1. オペレーターのアラームを設定する

  1. サイドメニューから「メンテナンス」 → 「アラーム設定」を選択し、「アカウントの選択」画面を開きます。
    オペレーターのアラームを設定する_アカウントの選択画面

  2. 「マイアカウント」右の「アラームを設定する」を選択し、オペレーターの「アラームを設定する」画面を開きます。
    オペレーターのアラームを設定する_アラームを設定するを選択

  3. 「アラームを設定する」画面で、ルーター/APそれぞれのアラームを設定し、「確認」ボタンを押します。
    オペレーターのアラームを設定する_アラームを設定する画面

    ルーター/APそれぞれの表右上にある bell アイコンを押すと、アラームの一覧を全件表示できます。

    「一括変更」ボタンを押すと、ルーター/APそれぞれに記載されている項目を一括で変更できます。
    一括変更機能_アラームを設定する画面

  4. 設定内容を確認し、「確定」ボタンを押します。
    オペレーターのアラームを設定する_アラームを設定する画面

    「確認」画面には変更した項目のみ表示されます。

  5. 「アラームを設定しました。」メッセージが表示されると設定完了です。
    オペレーターのアラームを設定する_アラームを設定する画面

    メール通知を利用するには「アカウントの選択」画面で通知先メールアドレスを設定してください。

2.2. オペレーターがユーザーのアラームを設定する

  1. サイドメニューから「メンテナンス」 → 「アラーム設定」を選択し、「アカウントの選択」画面を開きます。
    ユーザーのアラームを設定する_アカウントの選択画面

  2. 設定対象アカウント名の「アラームを設定する」を選択し、「アラームを設定する」画面を開きます。
    ユーザーのアラームを設定する_アラームを設定するを選択

  3. 「アラームを設定する」画面で、ルーター/APそれぞれのアラームを設定し、「確認」ボタンを押します。
    ユーザーのアラームを設定する_アラームを設定する画面

    オペレーターのアラーム設定が無効の場合、「アラームが無効になっています」と表示されます。ユーザーのアラームを設定する場合は、オペレーターのアラーム設定を有効にしてください。
    アラームを設定する_アラームを設定する画面

    ルーター/APそれぞれの表右上にある bell アイコンを押すと、アラームの一覧を全件表示できます。

    「一括変更」ボタンを押すと、ルーター/APそれぞれに記載されている項目を一括で変更できます。
    一括変更機能_アラームを設定する画面

  4. 設定内容を確認し、「確定」ボタンを押します。
    ユーザーのアラームを設定する_アラームを設定する画面

    「確認」画面には変更した項目のみ表示されます。

  5. 「アラームを設定しました。」メッセージが表示されると設定完了です。
    ユーザーのアラームを設定する_アラームを設定する画面

    メール通知を利用するには、「アカウントの選択」画面で通知先メールアドレスを設定してください。

3. 機器のアラームを確認・解除する

3.1. ダッシュボードでアラームを確認・解除する

サイドメニューから「ダッシュボード」を選択すると「ダッシュボード」画面が表示されます。
管理している機器のアラームを同時に確認する_ダッシュボード画面

ルーター/APのアラームをそれぞれ最新500件まで確認できます。

機器のシリアル番号を入力して「絞り込み」ボタンを押すと、表示する機器を絞り込むことができます。

文字列は部分一致で検索されます。大文字と小文字は区別されません。

管理している機器のアラームを同時に確認する_ダッシュボード(アラーム絞り込み実施)

「ダッシュボード」の「アラーム一覧」で、解除するアラームをクリックして選択します。
機器のアラームを解除する_ダッシュボード(アラーム選択)

「アラーム解除」ボタンを押すと、「アラーム解除」画面が表示されます。解除するアラームの内容を確認し、「確定」ボタンを押します。
機器のアラームを解除する_アラーム解除画面

解除したアラームは、「ダッシュボード」の「アラーム一覧」で表示されなくなります。

4. アラームの通知先メールアドレスを設定する

4.1. オペレーターの通知先メールアドレスを登録する

通知先メールアドレスに「メールアドレスを登録してください」が表示されている場合は、通知先メールアドレスを登録してください。

  1. サイドメニューから「メンテナンス」 → 「アラーム設定」を選択し、「アカウントの選択」画面を開きます。
    オペレーターのアラームを設定する_アカウントの選択画面

  2. 「メールアドレスを登録してください」をクリックします。
    通知用メールアドレスを設定する_アカウントの選択画面

  3. 「通知用メールアドレス」にメールアドレスを設定し、「確認」ボタンを押します。
    通知用メールアドレスを設定する_アカウントの編集画面
    メールアドレスを複数設定する場合、「,」(カンマ)で区切って入力してください。
    例えば、test1@example.jpとtest2@example.jpを登録する場合は、以下のように入力してください。

    test1@example.jp,test2@example.jp

    メールアドレスは半角文字で入力してください。全角文字が含まれる場合、メールが正常に送信されません。

    「通知用メールアドレス」に送信失敗が続くメールアドレスが登録されている場合、弊社判断にて予告なく削除することがあります。

  4. 設定内容を確認します。内容が正しければ「確定」ボタンを押します。
    通知用メールアドレスを設定する_アカウントの編集画面

  5. 「アカウント情報を更新しました。」メッセージが表示されると設定完了です。
    「閉じる」ボタンを押すと、「アカウントの選択」画面へ戻ります。
    通知用メールアドレスを設定する_アカウントの編集画面

4.2. オペレーターがユーザーの通知先メールアドレスを登録する

「アカウントの選択」画面のユーザーの通知先メールアドレスに「メールアドレスを登録してください」が表示されている場合は、通知先メールアドレスを登録してください。

  1. サイドメニューから「メンテナンス」 → 「アラーム設定」を選択し、「アカウントの選択」画面を開きます。
    オペレーターのアラームを設定する_アカウントの選択画面

  2. 「メールアドレスを登録してください」をクリックします。
    通知用メールアドレスを設定する_アカウントの選択画面

  3. ユーザーを編集する に従って通知先メールアドレスを登録します。

5. 機種別のアラーム一覧

5.1. ルーターのアラーム

RTX3510

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

ファン

重大

ファンに異常を検出した

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

インターフェース

キープアライブ

注意

キープアライブに失敗した

エラーパケット

注意

エラーパケットが検出された

過電流

注意

USBポートで過電流を検出した

トラフィック

ループ

重大

LANでループが検出された

回線

ダウン

重大

常時接続回線がダウンした

トンネル

ダウン

重大

常時接続トンネルがダウンした

NAT

セッション

注意

NATのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

ファストパス

フロー

注意

ファストパスのフロー数が最大同時フロー数の80%を超えた

動的フィルター

セッション

注意

動的フィルターのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

不正アクセス

検出

重大

不正アクセスが検出された

LAS

ログ欠落

注意

ログの一部がYNOマネージャーに保存されなかった

ログ欠落の要因により、以下の詳細が表示されます。

  • ログの出力量が多すぎます

  • 通信エラーが発生しました

RTX1220・RTX1210・RTX830・NVR510

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

インターフェース

キープアライブ

注意

キープアライブに失敗した

エラーパケット

注意

エラーパケットが検出された

過電流

注意

USBポートで過電流を検出した

トラフィック

ループ

重大

LANでループが検出された

回線

ダウン

重大

常時接続回線がダウンした

トンネル

ダウン

重大

常時接続トンネルがダウンした

NAT

セッション

注意

NATのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

ファストパス

フロー

注意

ファストパスのフロー数が最大同時フロー数の80%を超えた

動的フィルター

セッション

注意

動的フィルターのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

不正アクセス

検出

重大

不正アクセスが検出された

LANマップ

スナップショット

注意

ネットワーク接続状態とスナップショットに差分が発生した

LAS

ログ欠落

注意

ログの一部がYNOマネージャーに保存されなかった

ログ欠落の要因により、以下の詳細が表示されます。

  • ログの出力量が多すぎます

  • 通信エラーが発生しました

RTX1300・NVR700W

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

ファン

重大

ファンに異常を検出した

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

インターフェース

キープアライブ

注意

キープアライブに失敗した

エラーパケット

注意

エラーパケットが検出された

過電流

注意

USBポートで過電流を検出した

トラフィック

ループ

重大

LANでループが検出された

回線

ダウン

重大

常時接続回線がダウンした

トンネル

ダウン

重大

常時接続トンネルがダウンした

NAT

セッション

注意

NATのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

ファストパス

フロー

注意

ファストパスのフロー数が最大同時フロー数の80%を超えた

動的フィルター

セッション

注意

動的フィルターのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

不正アクセス

検出

重大

不正アクセスが検出された

LANマップ

スナップショット

注意

ネットワーク接続状態とスナップショットに差分が発生した

LAS

ログ欠落

注意

ログの一部がYNOマネージャーに保存されなかった

ログ欠落の要因により、以下の詳細が表示されます。

  • ログの出力量が多すぎます

  • 通信エラーが発生しました

RTX5000・RTX3500

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

ファン

重大

ファンに異常を検出した

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

インターフェース

キープアライブ

注意

キープアライブに失敗した

PRIインターフェースは対象外です

エラーパケット

注意

エラーパケットが検出された

回線

ダウン

重大

常時接続回線がダウンした

トンネル

ダウン

重大

常時接続トンネルがダウンした

NAT

セッション

注意

NATのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

ファストパス

フロー

注意

ファストパスのフロー数が最大同時フロー数の80%を超えた

動的フィルター

セッション

注意

動的フィルターのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

不正アクセス

検出

重大

不正アクセスが検出された

LAS

ログ欠落

注意

ログの一部がYNOマネージャーに保存されなかった

ログ欠落の要因により、以下の詳細が表示されます。

  • ログの出力量が多すぎます

  • 通信エラーが発生しました

FWX120

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

インターフェース

キープアライブ

注意

キープアライブに失敗した

エラーパケット

注意

エラーパケットが検出された

過電流

注意

USBポートで過電流を検出した

トラフィック

ループ

重大

LANでループが検出された

回線

ダウン

重大

常時接続回線がダウンした

トンネル

ダウン

重大

常時接続トンネルがダウンした

NAT

セッション

注意

NATのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

ファストパス

フロー

注意

ファストパスのフロー数が最大同時フロー数の80%を超えた

ポリシーフィルター

セッション

注意

ポリシーフィルターのセッション数が最大同時セッション数の80%を超えた

不正アクセス

検出

重大

不正アクセスが検出された

メール
セキュリティー

検出

重大

メールからスパム、またはウィルスが検出された

YSL-MC120

有効期限間近

注意

ライセンスの有効期限が近づいている

有効期限切れ

注意

ライセンスの有効期限が切れた

5.2. APのアラーム

WLX323

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

給電電力

重大

PoEの給電電力が不足している

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

見える化

2.4GHz チャンネル使用率

重大

2.4GHzのチャンネル使用率が40%を超えた

5GHz(1) チャンネル使用率

重大

5GHz(1)のチャンネル使用率が40%を超えた

5GHz(2) チャンネル使用率

重大

5GHz(2)のチャンネル使用率が40%を超えた

6GHz(1) チャンネル使用率

重大

6GHz(1)のチャンネル使用率が40%を超えた

2.4GHz CRCエラー率

重大

2.4GHzのチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

5GHz(1) CRCエラー率

重大

5GHz(1)のチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

5GHz(2) CRCエラー率

重大

5GHz(2)のチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

6GHz(1) CRCエラー率

重大

6GHz(1)のチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

2.4GHz 最大接続台数

重大

2.4GHzに接続している端末接続台数が上限に達した

5GHz(1) 最大接続台数

重大

5GHz(1)に接続している端末接続台数が上限に達した

5GHz(2) 最大接続台数

重大

5GHz(2)に接続している端末接続台数が上限に達した

6GHz(1) 最大接続台数

重大

6GHz(1)に接続している端末接続台数が上限に達した

2.4GHz 切断回数

重大

2.4GHzで1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

5GHz(1) 切断回数

重大

5GHz(1)で1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

5GHz(2) 切断回数

重大

5GHz(2)で1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

6GHz(1) 切断回数

重大

6GHz(1)で1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

WLX322・WLX222・WLX212

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

給電電力

重大

PoEの給電電力が不足している

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

見える化

2.4GHz チャンネル使用率

重大

2.4GHzのチャンネル使用率が40%を超えた

5GHz(1) チャンネル使用率

重大

5GHz(1)のチャンネル使用率が40%を超えた

2.4GHz CRCエラー率

重大

2.4GHzのチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

5GHz(1) CRCエラー率

重大

5GHz(1)のチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

2.4GHz 最大接続台数

重大

2.4GHzに接続している端末接続台数が上限に達した

5GHz(1) 最大接続台数

重大

5GHz(1)に接続している端末接続台数が上限に達した

2.4GHz 切断回数

重大

2.4GHzで1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

5GHz(1) 切断回数

重大

5GHz(1)で1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

WLX413

カテゴリー タイプ 重要度 説明 ワンショットアラーム 備考

機器状態

オフライン

重大

機器がオフラインになった

機器がオフラインになってから20分前後でアラームが発生します

システム

リブート

重大

不正なリブートを検出した

給電電力

重大

PoEの給電電力が不足している

リソース

CPU

重大

CPU使用率が80%を超えた

メモリ

重大

メモリ使用率が80%を超えた

見える化

2.4GHz チャンネル使用率

重大

2.4GHzのチャンネル使用率が40%を超えた

5GHz(1) チャンネル使用率

重大

5GHz(1)のチャンネル使用率が40%を超えた

5GHz(2) チャンネル使用率

重大

5GHz(2)のチャンネル使用率が40%を超えた

2.4GHz CRCエラー率

重大

2.4GHzのチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

5GHz(1) CRCエラー率

重大

5GHz(1)のチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

5GHz(2) CRCエラー率

重大

5GHz(2)のチャンネルのCRCエラーが40%を超えた

2.4GHz 最大接続台数

重大

2.4GHzに接続している端末接続台数が上限に達した

5GHz(1) 最大接続台数

重大

5GHz(1)に接続している端末接続台数が上限に達した

5GHz(2) 最大接続台数

重大

5GHz(2)に接続している端末接続台数が上限に達した

2.4GHz 切断回数

重大

2.4GHzで1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

5GHz(1) 切断回数

重大

5GHz(1)で1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した

5GHz(2) 切断回数

重大

5GHz(2)で1時間以内に30回以上無線接続が切れた端末を検出した