1. 概要

本製品では、URLを指定またはファイルを選択のいづれかの方法でファームウェアの更新を行うことができます。

2. 注意事項

  • ファームウェアにはクラスターバージョンが設定されており、異なるクラスターバージョン間ではクラスターを組むことができません。詳細は クラスターバージョンについて をご確認ください。

3. 対応ファームウェアリビジョン

このページで説明する内容は、以下のファームウェアを対象としています。

モデル ファームウェア

WLX212

Rev.21.00.02以降

4. 設定・操作方法

4.1. クラスター内のすべてのAPのファームウエアを更新したい

4.1.1. [YNO]最新のファームウェアに更新する

YNOマネージャーの「無線AP > 機器管理 > グループ一覧」または「無線AP > 機器管理 > グループ一覧 > クラスター一覧」ページから行います。
ここではグループ一覧での更新手順を記載しますが、クラスター一覧から更新する場合も同様の手順で更新できます。

無線AP - 機器管理 - グループ一覧
  1. グループを選択する
    更新を行いたいグループのチェックボックスをオンにし、「ファームウェア更新」をクリックします。

    グループ選択
  2. ファームウェア更新の設定をする
    ジョブ名称、スケジュール、メール通知の有無をそれぞれ設定し、「確認」をクリックします。
    確認ダイアログが表示されるので「確定」をクリックします。

    ファームウェア更新
  3. 実行結果を確認する
    ファームウェア更新処理がジョブとして登録されます。
    画面を更新し、実行結果を確認します。
    結果の反映されるまで時間がかかる場合があります。

    ジョブ一覧

4.1.2. [仮想コントローラー]最新のファームウェアに更新する

仮想コントローラー Web GUIの[保守] - [ファームウェア更新] ページから行います。
YNOを使用している場合は利用できません。

保守 - ファームウェア更新
  1. ダウンロードするURLを設定する
    「ダウンロードするURL」で「ヤマハwebサイト」を選択し「設定」をクリックします。

    ヤマハWebサイトからダウンロード
  2. 設定送信
    設定した内容を反映させるために設定送信を行います。
    仮想コントローラーの[設定送信] - [設定送信] を開き、 [送信] ボタンを押します。

  3. 更新を実行する
    「Webサイトから更新する」の「実行」をクリックします。
    確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックします。

    メモ

    • 「システムエラー」と表示される場合は、[基本設定] - [クラスター設定]からDNSサーバーやプロキシサーバーの設定をご確認ください。

    更新実行
  4. ソフトウェアライセンス契約を確認する
    ソフトウェアライセンス契約を確認し、「同意する」をクリックします。

    ソフトウェアライセンス契約

    ファームウェアのダウンロードが開始され、アップデートが実行されます。

    ダウンロード開始

4.1.3. [仮想コントローラー]任意のファームウェアで更新する

仮想コントローラー Web GUIの[保守] - [ファームウェア更新] ページから行います。
YNOを使用している場合は利用できません。

保守 - ファームウェア更新
  1. HTTPサーバーを用意する
    HTTPサーバーを用意し、更新したいファームウェアを配置します。

  2. ダウンロードするURLを設定する
    「ダウンロードするURL」で「その他」を選択します。
    テキストボックスにファームウェアのURL(例:192.168.100.99/wlxNNN.bin)を入力し、「設定」をクリックします。

    その他のURLからダウンロード
  3. 設定送信
    設定した内容を反映させるために設定送信を行います。
    仮想コントローラーの[設定送信] - [設定送信] を開き、 [送信] ボタンを押します。

  4. 更新を実行する
    「Webサイトから更新する」の「実行」をクリックします。
    確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックします。

    メモ

    • 「システムエラー」と表示される場合は、[基本設定] - [クラスター設定]からDNSサーバーやプロキシサーバーの設定をご確認ください。

    更新実行
  5. ソフトウェアライセンス契約を確認する
    ソフトウェアライセンス契約を確認し、「同意する」をクリックします。

    ソフトウェアライセンス契約

    ファームウェアのダウンロードが開始され、アップデートが実行されます。

    ダウンロード開始

4.2. 一部のAPのみファームウエアを更新したいとき

各AP Web GUIの[保守] - [ファームウェア更新] ページから行います。

保守 - ファームウェア更新

メモ

  • 各APのWeb GUIでは「ダウンロードするURL」でその他のURLを設定することができません。設定する場合は仮想コントローラーから行ってください。

4.2.1. 最新のファームウェアに更新する

YAMAHA Webサイトからファームウェアをダウンロードし更新を行います。
作業手順は [仮想コントローラー]最新のファームウェアに更新する の ダウンロードするURLを設定する 以降をご確認ください。

4.2.2. 任意のファームウェアで更新する

  1. ファームウェアファイルを準備する
    RTPro などからファームウェアファイルをダウンロードします。

  2. ファームウェアファイルを選択する
    各AP Web GUIの[保守]-[ファームウェア更新] を開き、「ファームウェアファイル」の「ファイルの選択」をクリックします。
    ファイル選択ダイアログが表示されるので、ファームウェアファイルを選択し「開く」をクリックします。

    ファームウェアファイル
  3. 更新を実行する
    「ファイルを転送し更新」の「実行」をクリックします。

    ファイルを転送し更新