作成日 | 2003/Feb/06 |
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 31KB |
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バックアップ機能は、大きく3つに分類することができます。
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バックアップ機能には、それぞれいくつかのバリエーションがあります。
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フローティング・スタティックの基本的なバックアップ動作は、以下の手順になります。
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ネットワーク・バックアップ機能は、IP-VPNや広域イーサネットなど多拠点接続可能な網(1対Nの接続が可能な網、ルーティングなどの機能を持っている網)の場合に特に有効です。
拠点Aを中心に見た場合、基本的なバックアップ動作は、以下の手順になります。
[ 関連情報 ]
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ICMP echo/replyは、疎通確認の目的で様々な用途に利用されますが、ヤマハルーターではping機能やkeepalive機能に利用されており、それぞれの目的に合わせて独立して機能するように実装されております。
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トンネル・バックアップ機能は、インターネットなどの網内でVPN(1対1の接続、メッシュ型VPN)を利用する場合に有効です。
拠点Aを中心に見た場合、基本的なバックアップ動作は、以下の手順になります。
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RT140iなどの複数回線を収容できるヤマハルーターのバックアップ機能では、
バックアップへのスムーズな切り替えと切り戻しおよびISDN回線通話料を節約
するための緻密な調整機能などのノウハウが評価されています。
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RT300iなどの複数回線を収容できるヤマハルーターのバックアップ機能では、 専用線とISDN回線を併用したバックアップによる信頼性のあるネットワーク 構築が可能です。
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RT300iなどの複数回線を収容できるヤマハルーターのバックアップ機能では、 FR回線とISDN回線を併用したバックアップによる信頼性のあるネットワーク 構築が可能です。
[ ヤマハルーターがNTTコミュニケーションズの「OCNビジネスパックVPN」に採用(2003年2月6日) ]
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「OCNビジネスパックVPN」で利用される「ネットワーク・バックアップ機能」のイメージです。
拠点からセンターへ通信する場合の基本的なバックアップ動作は、以下の手順になります。
[ 関連情報 ]
[ 『RTX1000』の新ファームウェア: スループット大幅向上、QoS・バックアップ機能大幅強化(2003年1月22日) ]
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複数の網を併用するような複雑なネットワーク構成である場合、OSPFなどの 高度な経路制御プロトコルを利用して運用することができます。 このような場合には、経路制御プロトコルの機能を活用してバックアップ することができます。
支店から本部へ通信する場合の基本的なバックアップ動作(floating static)は、以下の手順になります。
しかし、経路数が多くなると、経路交換のための帯域不足やルーターに対する負荷の 増大が起こり得ます。そのような場合には、次の「ネットワーク・バックアップ機能」が有効です。
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ネットワークバックアップ機能では、ICMP echo/replyによりネットワークの状態をリアルタイムに監視しており、何らかの障害が発生した時には、そのネットワークに対する経路を自動的に切り替えて障害を迂回します。
支店から本部へ通信する場合の基本的なバックアップ動作は、以下の手順になります。
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