ファームウェア更新機能
1. 概要
本製品では、URLを指定またはファイルを選択のいづれかの方法でファームウェアの更新を行うことができます。
2. 対応ファームウェアリビジョン
このページで説明する内容は、以下のファームウェアを対象としています。
ファームウェア |
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Rev.18.00.02以降 |
3. 設定・操作方法
3.1. ファームウェアを更新したい
Web 設定画面の[保守] - [ファームウェア更新] ページから行います。
3.1.1. ファイルを使用して更新する
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ファームウェアファイルを準備する
RTPro などからファームウェアファイルをダウンロードします。 -
ファームウェアファイルを選択する
Web 設定画面の[保守]-[ファームウェア更新] を開き、「ファームウェアファイル」の「ファイルの選択」をクリックします。
ファイル選択ダイアログが表示されるので、ファームウェアファイルを選択し「開く」をクリックします。 -
更新を実行する
「ファイルを転送し更新」の「実行」をクリックします。
3.1.2. ヤマハwebサイトから最新のファームウェアに更新する
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ダウンロードするURLを設定する
「ダウンロードするURL」で「ヤマハwebサイト」を選択し「設定」をクリックします。 -
更新を実行する
「Webサイトから更新する」の「実行」をクリックします。
確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックします。メモ
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「システムエラー」と表示される場合は、[基本設定] - [LANポート設定]にてDNSサーバーなどの設定をご確認ください。または[基本設定] - [Proxy 設定]からプロキシサーバーの設定をご確認ください。
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ソフトウェアライセンス契約を確認する
QRコードまたはリンクからソフトウェアライセンス契約を確認します。
問題なければ「ソフトウェアライセンス利用規約に同意する」をチェックし、「実行」をクリックします。ファームウェアのダウンロードが開始され、アップデートが実行されます。
3.1.3. HTTPサーバーから任意のファームウェアで更新する
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HTTPサーバーを用意する
HTTPサーバーを用意し、更新したいファームウェアを配置します。 -
ダウンロードするURLを設定する
「ダウンロードするURL」で「その他」を選択します。
テキストボックスにファームウェアのURL(例:192.168.100.99/wlxNNN.bin)を入力し、「設定」をクリックします。 -
更新を実行する
「Webサイトから更新する」の「実行」をクリックします。
確認ダイアログが表示されるので「OK」をクリックします。メモ
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「システムエラー」と表示される場合は、[基本設定] - [LANポート設定]にてDNSサーバーなどの設定をご確認ください。または[基本設定] - [Proxy 設定]からプロキシサーバーの設定をご確認ください。
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ソフトウェアライセンス契約を確認する
QRコードまたはリンクからソフトウェアライセンス契約を確認します。
問題なければ「ソフトウェアライセンス利用規約に同意する」をチェックし、「実行」をクリックします。ファームウェアのダウンロードが開始され、アップデートが実行されます。