8. 日常管理に利用する設定や操作

本章では、日常管理に利用する設定方法を説明します。

項目 説明内容

設定用パソコンにネットワーク接続する設定や状態の確認方法

ネットワークの状態確認方法

ファームウェアの更新方法

工場出荷時の状態への戻し方

譲渡または廃棄する場合の注意事項

8.1. パソコンのネットワーク設定

設定用パソコン(Windows11)の無線LANと有線LANのネットワーク接続の設定や、確認の方法を紹介します。ネットワーク環境に合わせて、操作方法をご確認ください。

8 pc setting
インターフェース種別や割当方式など 設定方法

無線LAN

IPアドレスの自動取得

無線LANのIPアドレスを自動取得する

IPアドレスの確認

無線LANで自動設定されているIPアドレスを確認する

セキュリティー設定の確認

無線LANで利用されているセキュリティー設定を確認する

IPアドレスを固定

無線LANのIPアドレスを固定する

有線LAN

IPアドレスの自動取得

有線LANのIPアドレスを自動取得する

IPアドレスの確認

有線LANで自動設定されているIPアドレスを確認する

IPアドレスを固定

有線LANのIPアドレスを固定する

画面操作

ネットワーク接続を開く

「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を開く

選択項目 概要

インターフェース種別

  • 無線LAN (Wi-Fi、ワイヤレスネットワーク)

  • 有線LAN (イーサネット)

IPアドレスの割り当て方式

  • 自動取得 (DHCP、自動設定、自動割当)

    • DHCPサーバーが割り当てる範囲からひとつ

    • 初期設定の範囲は、192.168.100.2-192.168.100.191/24

  • 自動設定されたIPアドレスの確認方法

  • 固定

    • 192.168.100.200/24

セキュリティー設定の確認

実際に使用されているセキュリティー方式が確認できる

  • セキュリティーの種類

  • 暗号化の種類

  • セキュリティーキー(パスワード)<管理者権限のみ>

8.1.1. 無線LANのIPアドレスを自動取得する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wireless lan 10 adapter
  2. 変更するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wireless lan 11 submenu
  3. メニューの[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 12 properties
  4. 「この接続は次の項目を使用します」項目で[インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]を選択する。

    8 wireless lan 13 properties
  5. [インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]の[プロパティ]をクリックする。

    8 wireless lan 14 ipv4
  6. [IPアドレスを自動的に取得する]と、[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する]をクリックする。

    8 wireless lan 15 ipv4 dhcp
  7. [OK]ボタンをクリックする。

    • 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が閉じる。

  8. [OK]ボタンまたは[閉じる]ボタンをクリックする。

    • 変更したアダプターのプロパティ画面が閉じる。

8.1.2. 無線LANで自動設定されているIPアドレスを確認する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wireless lan 10 adapter
  2. 確認するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wireless lan 11 submenu
  3. メニューの[状態]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 16 status
  4. 「状態」画面で[詳細]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 17 status
  5. IPアドレスを正常に取得できていれば、以下のように表示される。

    • 「DHCP 有効」が「はい」になっている

    • 「IPv4 アドレス」「IPv4 デフォルトゲートウェイ」「IPv4 DHCP サーバー」のIPアドレスが表示されている

    8 wireless lan 18 status detail

8.1.3. 無線LANで利用されているセキュリティー設定を確認する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wireless lan 10 adapter
  2. 変更するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wireless lan 11 submenu
  3. メニューの[状態]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 16 status
  4. 「状態」画面で[ワイヤレスのプロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 17 status properties
  5. [接続]タブで、名前やSSIDなどを確認する。

    8 wireless lan 19 wireless properties
  6. 「ワイヤレスネットワークのプロパティ」画面で[セキュリティ]タブをクリックする。

    8 wireless lan 19 wireless properties2
  7. [セキュリティ]タブで、セキュリティーの種類、暗号化の種類、セキュリティーキー(パスワード)などを確認する。

    8 wireless lan 20 wireless security

8.1.4. 無線LANのIPアドレスを固定する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wireless lan 10 adapter
  2. 変更するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wireless lan 11 submenu
  3. メニューの[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 12 properties
  4. 「この接続は次の項目を使用します」項目で[インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]を選択する。

    8 wireless lan 13 properties
  5. [インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]の[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wireless lan 14 ipv4
  6. [次のIPアドレスを使う]を選択し、「IPアドレス」と「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「DNSサーバー」を入力する。

    8 wireless lan 21 fixed ip
    「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」への入力例

    入力欄

    入力例

    IPアドレス

    192.168.100.200

    サブネットマスク

    255.255.255.0

    デフォルトゲートウェイ

    192.168.100.1

    DNSサーバー

    192.168.100.1

  7. [OK]ボタンをクリックする。

    • 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が閉じる。

  8. [OK]ボタンまたは[閉じる]ボタンをクリックする。

    • 変更したアダプターのプロパティ画面が閉じる。

8.1.5. 有線LANのIPアドレスを自動取得する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wired lan 10 adapter
  2. 変更するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wired lan 11 submenu
  3. メニューの[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wired lan 12 properties
  4. 「この接続は次の項目を使用します」項目で[インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]を選択する。

    8 wired lan 13 properties
  5. [インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]の[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wired lan 14 ipv4
  6. [IPアドレスを自動的に取得する]と、[DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する]をクリックする。

    8 wired lan 15 ipv4 dhcp
  7. [OK]ボタンをクリックする。

    • 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が閉じる。

  8. [OK]ボタンまたは[閉じる]ボタンをクリックする。

    • 変更したアダプターのプロパティ画面が閉じる。

8.1.6. 有線LANで自動設定されているIPアドレスを確認する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wired lan 10 adapter
  2. 確認するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wired lan 11 submenu
  3. メニューの[状態]ボタンをクリックする。

    8 wired lan 16 status
  4. 「状態」画面で[詳細]ボタンをクリックする。

    8 wired lan 17 status
  5. IPアドレスを正常に取得できていれば、以下のように表示される。

    • 「DHCP 有効」が「はい」になっている

    • 「IPv4 アドレス」「IPv4 デフォルトゲートウェイ」「IPv4 DHCP サーバー」の、IPアドレスが表示されている

    8 wired lan 18 status detail

8.1.7. 有線LANのIPアドレスを固定する

  1. [検索窓]ボタン( w11 search )から 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を検索して開く

    8 wired lan 10 adapter
  2. 変更するアダプターを右クリックしメニューを開く。

    8 wired lan 11 submenu
  3. メニューの[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wired lan 12 properties
  4. 「この接続は次の項目を使用します」項目で[インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]を選択する。

    8 wired lan 13 properties
  5. [インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)]の[プロパティ]ボタンをクリックする。

    8 wired lan 14 ipv4
  6. [次のIPアドレスを使う]を選択し、「IPアドレス」と「サブネットマスク」、「デフォルトゲートウェイ」、「DNSサーバー」を入力する。

    8 wired lan 21 fixed ip
    「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」への入力例

    入力欄

    入力例

    IPアドレス

    192.168.100.200

    サブネットマスク

    255.255.255.0

    デフォルトゲートウェイ

    192.168.100.1

    DNSサーバー

    192.168.100.1

  7. [OK]ボタンをクリックする。

    • 「インターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が閉じる。

  8. [OK]ボタンまたは[閉じる]ボタンをクリックする。

    • 変更したアダプターのプロパティ画面が閉じる。

8.1.8. 「コントロールパネル」の「ネットワーク接続」を開く

方法1:「ネットワーク接続」を検索する
  1. [スタート]ボタン( w11 start )の隣の[検索窓]ボタン( w11 search )をクリックする。

    8 w11 search window
  2. 検索窓で「ネットワーク接続」を入力する。

    8 w11 search network connections
  3. 検索結果に表示された「ネットワーク接続の表示」の「開く」をクリックする。

  4. 「ネットワーク接続」の画面で、ネットワークインターフェースの一覧が表示されることを確認する。

方法2:「コントロールパネル」を検索する
  1. [スタート]ボタン( w11 start )の隣の[検索窓]ボタン( w11 search )をクリックする。

  2. 検索窓で「コントロール」または「control」を入力する。

  3. 検索結果に表示された「コントロールパネル」の「開く」をクリックする。

  4. コントロールパネルで、「ネットワークとインターネット」の配下にある「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックする。

  5. 「ネットワークと共有センター」で「アダプターの設定の変更」をクリックする。

  6. 「ネットワーク接続」の画面で、ネットワークインターフェースの一覧が表示されることを確認する。

方法3:[スタート]ボタンの「すべてのアプリ」の「Windows ツール」から探す
  1. [スタート]ボタン( w11 start )をクリックする。

  2. 「すべてのアプリ」をクリックする。

  3. 「すべてのアプリ」の一覧の"W"欄から「Windows ツール」をクリックする。

  4. 「Windows ツール」の一覧から「コントロールパネル」をクリックする。

  5. コントロールパネルで、「ネットワークとインターネット」の配下にある「ネットワークの状態とタスクの表示」をクリックする。

  6. 「ネットワークと共有センター」で「アダプターの設定の変更」をクリックする。

  7. 「ネットワーク接続」の画面で、ネットワークインターフェースの一覧が表示されることを確認する。

8.2. ネットワークの動作確認

ネットワークの状態を動作確認する方法を紹介します。

項目 説明内容

ウェルネスモニター

Web GUI

ウェルネスモニターの本体情報ボードで接続状態を確認

かんたん設定

Web GUI

かんたん設定のプロバイダー接続で接続状態を確認

ping

コンソール

コンソールから ping を実行

traceroute

コンソール

コンソールから traceroute を実行

nslookup

コンソール

コンソールから nslookup を実行

Web GUIのトップ画面(ウェルネスモニターのトップ画面)
app a wellness monitor

8.2.1. ウェルネスモニターの本体情報ボードで接続状態を確認

以下の方法で、インターネットへの接続状態を確認します。

  • 「ウェルネスモニター」画面の「本体情報ボード」の「表示」をクリックして、「プロバイダー接続状態」を確認する。

    6 provider4 status dashboard

8.2.2. かんたん設定のプロバイダー接続で接続状態を確認

以下の方法で、インターネットへの接続状態を確認します。

  • 「かんたん設定」画面の「プロバイダー接続」で表示される「接続状態」を確認する。

    6 provider5 status kantan

8.2.3. コンソールから ping を実行

pingやping6は、Web GUIで操作できません。操作する場合は、コンソールコマンドで実行します。

  • 実施例 #1 (本製品:192.168.100.1 宛て)

    cli> ping 192.168.100.1
    PING 192.168.100.1 (192.168.100.1): 56 data bytes
    64 bytes from 192.168.100.1: seq=0 ttl=64 time=0.299 ms
    64 bytes from 192.168.100.1: seq=1 ttl=64 time=0.261 ms
    64 bytes from 192.168.100.1: seq=2 ttl=64 time=0.246 ms
    64 bytes from 192.168.100.1: seq=3 ttl=64 time=0.253 ms
    
    --- 192.168.100.1 ping statistics ---
    4 packets transmitted, 4 packets received, 0% packet loss
    round-trip min/avg/max = 0.246/0.264/0.299 ms
    cli>
  • 実施例 #2(隣接ルーター:10.151.44.1 宛て)

    cli> ping 10.151.44.1
    PING 10.151.44.1 (10.151.44.1): 56 data bytes
    64 bytes from 10.151.44.1: seq=0 ttl=254 time=2.305 ms
    64 bytes from 10.151.44.1: seq=1 ttl=254 time=2.457 ms
    64 bytes from 10.151.44.1: seq=2 ttl=254 time=1.989 ms
    64 bytes from 10.151.44.1: seq=3 ttl=254 time=1.612 ms
    
    --- 10.151.44.1 ping statistics ---
    4 packets transmitted, 4 packets received, 0% packet loss
    round-trip min/avg/max = 1.612/2.090/2.457 ms
    cli>
Tip

8.2.4. コンソールから traceroute を実行

tracerouteやtraceroute6は、Web GUIで操作できません。操作する場合は、コンソールコマンドで実行します。

  • 実施例 #1(本製品:192.168.100.1 宛て)

    cli> traceroute 192.168.100.1
    traceroute to 192.168.100.1 (192.168.100.1), 30 hops max, 46 byte packets
     1  generic (192.168.100.1)  0.037 ms  0.037 ms  0.020 ms
    cli>
  • 実施例 #2(隣接ルーター:10.151.44.1 宛て)

    cli> traceroute 10.151.44.1
    traceroute to 10.151.44.1 (10.151.44.1), 30 hops max, 46 byte packets
     1  10.130.44.2 (10.130.44.2)  1.898 ms  *  1.688 ms
    cli>
Tip

8.2.5. コンソールから nslookup を実行

nslookupは、Web GUIで操作できません。操作する場合は、コンソールコマンドで実行します。

  • 実施例

    cli> nslookup www.rtpro.yamaha.co.jp
    Server:         127.0.0.1
    Address:        127.0.0.1#53
    
    Name:      www.rtpro.yamaha.co.jp
    www.rtpro.yamaha.co.jp  canonical name = dddddddddddddd.dddddddddd.ddd 1
    Name:      dddddddddddddd.dddddddddd.ddd 1
    Address 1: x.xxx.xx.aaa 2
    Address 2: x.xxx.xx.bbb 2
    Address 3: x.xxx.xx.ccc 2
    Address 4: x.xxx.xx.ddd 2
    www.rtpro.yamaha.co.jp  canonical name = dddddddddddddd.dddddddddd.ddd 1
    cli>
    1 DNS名
    2 ホストアドレス
Tip

8.3. ファームウェアを更新する

ファームウェアの更新方法を紹介します。

項目 説明内容

PCからファームウェアを更新

PCに保存されたファームウェアを参照する

Webサイトからファームウェアを更新

Webサイトに保存されたファームウェアを参照する

ボタン操作でファームウェアを更新

microSDカードまたはWebサイトに保存されたファームウェアを参照する

ファームウェア更新中の動作

ファームウェア更新操作(概要)
description of firmware update
「ファームウェアの更新」画面
8 firmware update

8.3.1. PCからファームウェアを更新

PCに保存されたファームウェアを使用して、ファームウェアを更新します。

  1. [管理]タブ>[保守]>[ファームウェアの更新]を順にクリックして、「PCからファームウェアを更新」の[進む]ボタンをクリックする。

    8 firmware update pc0
  2. [参照]ボタンをクリックする。

    8 firmware update pc1
  3. 設定用パソコンでファイル選択画面が表示されたら、ダウンロードしたファームウェア・ファイルを指定する。

    8 firmware update pc2
  4. 「更新ファイルの指定」に指定したファームウェア名が表示されていることを確認して、[確認]ボタンをクリックする。

    8 firmware update pc3
  5. 「入力内容の確認」画面が表示されたら操作内容を確認して、[実行]ボタンをクリックする。

    8 firmware update pc4
    • ファームウェアがダウンロードされます。

  6. しばらく待つ。

    • 「60%完了」という表示になると、ファームウェアが更新されます。

      8 firmware update pc5
    • 「100%完了」という表示になると、 本製品が再起動されます。

      8 firmware update pc6
      Tip ファームウェア更新の進捗などは、「 ファームウェア更新中の動作 」を参考にしてください。

8.3.2. Webサイトからファームウェアを更新

Webサイトに保存されたファームウェアを参照して、ファームウェアを更新します。

  1. [管理]タブ>[保守]>[ファームウェアの更新]を順にクリックして、「ネットワーク経由でファームウェアを更新」の[進む]ボタンをクリックする。

    8 firmware update web0
  2. 画面の指示に従って、Webサイトの最新版に更新します。

    Tip ファームウェア更新の進捗などは、「 ファームウェア更新中の動作 」を参考にしてください。

8.3.3. ボタン操作でファームウェアを更新

microSDカードまたはWebサイトに保存されたファームウェアを参照して、ファームウェアを更新します。

micorSDカードからファームウェア更新
  1. 設定用パソコンでmicroSDカードにファームウェアを保存します。

    項目

    概要

    備考

    ファイル名

    nwr100.bin

    ファイル名の変更はできません。

    ディレクトリー

    "\"または"¥"

    トップディレクトリー

    保存可能数

    1

    8 firmware update microsd card
  2. microSDカードを本製品のmicroSDスロットに挿入します。

  3. 通常動作中にWPSボタンを押しながら、microSDボタンを同時に押し続けます。

  4. インジケーターが「 ファームウェア更新中の動作 」の「ファームウェアの転送中」の状態になったら、WPSボタンとmicroSDボタンを離します。

  5. ファームウェア更新中の動作 」に従って、更新作業を待ちます。

Webサイトからファームウェア更新
  1. 通常動作中にWPSボタンを押しながら、microSDボタンを同時に押し続けます。

  2. microSDカードに更新可能なファームウェアファイルが見当たらなかった場合、Webサイトからのファームウェア更新を試みます。

  3. インジケーターが「 ファームウェア更新中の動作 」の「ファームウェアの転送中」の状態になったら、WPSボタンとmicroSDボタンを離します。

  4. ファームウェア更新中の動作 」に従って、更新作業を待ちます。

8.3.4. ファームウェア更新中の動作

  1. ファームウェアの転送中

    • インジケーターは、step 1からsetp 6の表示を繰り返します。

      step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

      1

      Anything

      1.0秒

      2

      Anything

      1.0秒

      3

      Anything

      1.0秒

      4

      Anything

      1.0秒

      5

      Anything

      1.0秒

      6

      Anything

      1.0秒

    • ファームウェアの転送に失敗した場合は、書き込みは行われず、通常動作に戻ります。

  2. ファームウェアの書き込み中

    • インジケーターは、全消灯します。

      step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

  3. 新しいファームウェアで起動

    • インジケーターは、「 起動プロセス 」を表示します。

      step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

      1

      5.0秒

      2

      30.0秒

      コンソールにバナー出力

      3

      30.0秒

      POWERの 点滅(◎)

  4. 新しいファームウェアで通常動作

    • POWERインジケーターが 点滅(◎) から 点灯( に変わります。

      step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

      Anything

      Anything

      Anything

      Anything

      起動完了

  5. Web GUIにログインして、「ウェルネスモニター」の「システム情報」で、ファームウェア情報を確認します。

    8 wellness monitor system information

8.4. 設定を工場出荷時の状態に戻す

以下2つの方法で、本製品の設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。

工場出荷時の状態に戻す方法
操作手段 操作概要 操作説明

ボタン操作

WPSボタンとmicroSDボタンを押しながら電源ON

  • 現地で操作する。

  • 設定機能へのログインは必要ない。

ボタンで工場出荷時の状態に戻す

Web GUI操作

[管理]>[保守]>[再起動と初期化]画面から初期化を実行

  • 現地または遠隔で、Web GUIにログインして操作する。

Web GUIから工場出荷時の状態に戻す

工場出荷時の状態

操作を行った場合、内部メモリーの各内容は以下の状態になります。

内部メモリーの内容 工場出荷時の状態 工場出荷時の状態に戻す動作

ファームウェア

そのまま残る

消去しない。

設定ファイル

工場出荷時の主な設定

消去する。

SYSLOG

記録なし

Important
  • 工場出荷時の状態に戻した後は設定内容を復元することはできません。必要に応じて、事前にパソコンなどに設定内容を退避してください。

工場出荷時の状態に戻す操作を実施する場合は、再起動中、再起動後の注意事項をご確認ください。

8.4.1. 再起動中の注意事項

工場出荷時の状態に戻す操作を実施すると、再起動を始めます。

Important
  • 工場出荷時の状態に戻す操作を実行した直後にすべての通信が切断されます。

  • Web GUIを開いているパソコンが本製品と通信できない状態になります(パソコンのネットワークアダプターの状態表示で「ネットワークケーブルが接続されていない」と表示されます)。

  • 正常起動を POWERインジケーター で判別します。

    • 再起動が完了すると、POWERインジケーターが 緑色の点滅から点灯に 変わり、通信が復旧します。

  • 異常起動を POWERインジケーター で判別します。

    • POWERインジケーターが 橙色で点滅 している場合は、本製品に異常が発生しています。POWERインジケーターを参考に、異常の状態を確認して、適切に対応してください。

8.4.2. 再起動後の注意事項

工場出荷時の状態に戻す手順で、再起動後に正常起動を確認して完了です。

Note

8.4.3. WPSボタンとmicroSDボタンで工場出荷時の状態に戻す

電源が切れている時に、本体正面にある WPSボタン と本体正面にある microSDボタン を押した状態で電源を入れると、設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。

Important

予め再起動中、再起動後の注意事項をご確認ください。

Note 本製品には電源スイッチはありません。本製品に接続した電源アダプターのプラグをコンセントに差し込むと、電源が入ります。
  1. 本製品の本体背面にあるWPSボタンとmicroSDボタンを押しながら電源を入れる。

    step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

    1

    約5秒

    全点灯

    2

    約1秒

    全消灯

  2. ブザーが約2秒鳴動する。

  3. インジケーターが全消灯する。

    step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

    3

    約50秒

    初期化中

  4. POWERインジケーターが点滅する。

    step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

    4

    約30秒

    起動中

  5. POWERインジケーターが点灯する。

    step POWER STATUS WLAN LAN WAN 表示時間 備考

    5

    Anything

    Anything

    Anything

    Anything

    起動完了

    5 (a)

    無線LANの接続例

    5 (b)

    有線LANの接続例

8.4.4. Web GUIから工場出荷時の状態に戻す

Web GUIから設定を工場出荷時の状態に戻すことができます。

Important

予め再起動中、再起動後の注意事項をご確認ください。

  1. [管理]タブ>[保守]>[再起動と初期化]を順にクリックする。

  2. [初期化]項目の[進む]ボタンをクリックする。

    8 factory reset0
  3. 管理パスワードを入力して、[確認]ボタンをクリックする。

    8 factory reset2
  4. 実行内容を確認して、[実行]ボタンをクリックする。

    8 factory reset3
  5. 起動プロセス 」などを参考に「正常起動」(初期化完了)を待つ。

    • 初期化処理中は、ダイアログが表示されます。

      8 factory reset4
      Note 初期化処理中は、通信が切断されます。
  6. 再起動が完了した後、Web GUIへのリンクをクリックする。

8.5. 譲渡/廃棄について

本製品を譲渡または廃棄する場合の注意事項を説明します。

  • 本製品を譲渡する際は、「 はじめにお読みください 」(製品添付)も合わせて譲渡してください。

  • 本製品を譲渡/廃棄する場合は、以下の初期化操作を実施してください。

初期化操作
手順説明 備考

1

ネットボランチDNSの登録を削除する

利用していたら削除する

2

工場出荷時の状態に戻す

8.5.1. ネットボランチDNSの登録を削除する

ネットボランチDNS(ヤマハネットワーク製品専用のダイナミックDNSサービス)を利用している場合、登録DNS名を削除します。

  1. 本製品の「ウェルネスモニター」から「ネットボランチDNS」画面を表示します。

    • [かんたん設定]タブ>[ネットボランチDNS]ボタンの順にクリックします。

  2. 「現在の設定内容」で登録済みの設定を確認して、[削除]ボタンをクリックします。

    8 netvolante dns