かんたん設定の基本操作例


LANインタフェースへのフィルタの設定操作


作成日2000/Apr/06
最終変更日2018/Nov/06
文書サイズ 49KB


[ 概要 ]


[ LANインタフェースへのフィルタの設定操作 ]

  1. 工場出荷状態のルータにNetBIOSフィルタを適用します。

    工場出荷状態では、フィルタは定義されていません。

    この状態で、コンソールコマンドで以下のような記述になる フィルタを設定する手順を紹介します。
    ip filter 1 reject * * udp,tcp 137-139 *
    ip filter 2 reject * * udp,tcp * 137-139
    ip filter 100 pass * * * * *
    ip lan secure filter in 1 2 100
    

    コマンド入力で入力しても同等の結果になります。

    フィルタ定義の追加
    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート
    フィルタ定義の追加
    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート
    フィルタ定義の追加
    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート
    フィルタリングのセット
    番号 LAN
    IN OUT
    1
    2
    100

  2. WWWブラウザで、ルータの「かんたん設定ページ」を開こう!

    設定用コンピュータをDHCPによるIPアドレス自動取得で起動し、
    WWWブラウザで「http://192.168.0.1/」にアクセスします。

  3. パスワードの設定画面が表示されます。

    2ヶ所のパスワード入力欄に同じパスワードを設定して ボタンを選択します。

    YAMAHA Remote Router RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
    RTA52i [△]


    RTA52i かんたん設定ページへ行く前に

    アクセスするためのパスワードを設定します。半角で8文字以内で入力してください。

    パスワード
    確認のため、同じものをもう一度入力してください。
    パスワード

    注意 このパスワードは、今後かんたん設定ページにアクセスする際に必要となりますので、忘れないように注意してください。アクセス時には「ユーザ名」と「パスワード」が要求されますが、「ユーザ名」は空欄とし、パスワードのみを入力してください。

    次のページに進みます。

  4. 正しく設定されると確認の画面が表示されます。

    ここでボタンを選択すると WWWブラウザにより「かんたん設定」にアクセスするパスワードが求められま す。

    パスワードの設定
    管理パスワードとログインパスワードを設定しました。
    「 OK 」ボタンを押すと再度パスワードの入力が求められます。「ユーザ名」は空欄のままとし、設定したパスワードのみを入力してください。

    かんたん設定へ

  5. WWWブラウザのパスワード入力画面例

    (Microsoft Internet Explorer風パスワード入力画面のレイアウト)
    ネットワークパスワードの入力

    ユーザ名とパスワードを入力してください。
    サイト192.168.0.1
    領域YAMAHA-RT [login, administrator]
    ユーザ名(U)
    パスワード(P)
    このパスワードを保存する

    (Netscape Navigator風パスワード入力画面のレイアウト)
    ユーザ名とパスワードの入力
    YAMAHA-RT [login, administrator] (192.168.0.1)に対するユーザ名を入力してください。
    ユーザ名:
    パスワード:

  6. 「RTA52iへようこそ」が表示されます。

    この画面で、かんたん設定を選びます。

    YAMAHA Remote Router RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
    かんたん設定△NetVolante△LINK
    RTA52i [△]

    RTA52i へようこそ


    手動接続/切断 手動接続/切断:
    設定されている接続相手に対して手動で接続や切断を行ないます。
    ログインユーザでアクセス可能です。
    料金/通信記録 料金/通信記録:
    料金や通信に関する記録を参照できます。
    ログインユーザでアクセス可能です。
    かんたん設定 かんたん設定:
    RTA52iの設定や管理を行ないます。
    ログインユーザではアクセスできません。管理ユーザでアクセス可能です。


  7. 「RTA52iかんたん設定ページへようこそ」が表示されます。

    この画面で、システム設定を選びます。

    RTA52i(192.168.0.1)-[かんたん設定ページ]
    かんたん設定△NetVolante△LINK
    RTA52i [△設定トップ△プロバイダ接続△LAN間接続△電話設定△付加機能△システム設定]



    RTA52i かんたん設定ページへようこそ

    このページではRTA52iの基本的な設定や操作ができます。ルータとしてお使いの場合は、プロバイダ接続LAN間接続を選んでください。下の絵をクリックするとそれぞれの画面へ進みます。



    ○必須項目 ルータとして使用する場合の必須事項です。TAとしてのみ使う場合は必要ありません。

    プロバイダ接続 プロバイダ接続:
    プロバイダと接続する設定を行ないます。
    ISDN回線、64kbit/s専用線、128kbit/s専用線が利用可能です。
    例えば、端末型ダイヤルアップ接続、LAN型ダイヤルアップ接続、OCNエコノミーなどが該当します。

    LAN間接続 LAN間接続:
    遠隔地のネットワーク(LAN)と接続する設定を行ないます。
    ISDN回線、64kbit/s専用線、128kbit/s専用線が利用可能です。
    ○オプション項目

    電話設定 電話設定:
    各TELポートのダイヤルイン番号やサブアドレス、フレックスホンなどを設定します。

    付加機能 付加機能:
    メール着信確認/転送機能やLAN版RVS-COM(ISDN-DCP)などの付加機能の設定を行ないます。

    システム管理 システム設定:
    パスワード、時刻などを設定します。メンテナンス用の内部情報も確認できます。

  8. 「システム管理」が表示されます。

    この画面で、[ フィルタ設定 ]を選びます。

    かんたん設定システム設定

    RTA52i(192.168.0.1)-[システム設定]
    YAMAHA△NetVolante△LINK
    RTA52i [△設定トップ△プロバイダ接続△LAN間接続△電話設定△付加機能△システム設定]

    [ システム管理 ] [ 料金設定 ]

    [ LAN側設定 ]

    [ 内部情報 ]

    [ フィルタ設定 ]


    ルータにアクセスする時のパスワード

    かんたん設定の初期画面で設定したパスワードは、ログインパスワードと管理パスワードの両方に設定されています。
    ログインパスワード (login password)
    一部の画面にアクセスできますが、パスワード入力を省略することができます。
    同じものをもう一度
    管理パスワード (administrator password)
    すべての画面にアクセスできますが、パスワード入力を省略することはできません。
    同じものをもう一度

    ブザー設定

    以下の状態変化をブザーで知らせる
     アナログポート通信の接続/切断時にブザーで知らせる
     データ通信の接続/切断時にブザーで知らせる
     ボタン/電話からの設定時にブザーで知らせる
     MP接続時にブザーで知らせる

    LCDバックライト設定

    常に点灯
    表示変更時に一定時間点灯、回線使用中は常時点灯
    表示変更時に一定時間点灯
    常に消灯

    ルータのISDN番号

    ISDN番号
    サブアドレス
    着信を許可するi・ナンバーのポート番号  ポート1 ポート2

    ルータに設定する日時

    日時を変更しない 下記指定日時に変更する

    上記の項目を設定した後、登録ボタンで設定内容を登録してください。


  9. 「フィルタ設定」画面を開こう!

    かんたん設定システム設定[ フィルタ設定 ]

    RTA52i(192.168.0.1)-[システム設定:フィルタ設定]
    YAMAHA△NetVolante△LINK
    RTA52i [△設定トップ△プロバイダ接続△LAN間接続△電話設定△付加機能△システム設定]

    [ システム管理 ] [ 料金設定 ]

    [ LAN側設定 ]

    [ 内部情報 ]

    [ フィルタ設定 ]


    フィルタ定義の設定
    ブラウザからの設定ではフィルタ番号1〜79と100はシステムで予約されています。
    追加、削除する場合はフィルタ番号80〜99を御使用ください。
    まず「フィルタ定義の追加」でフィルタを定義し、次に「フィルタリングのセット」で機能させます。
    定義されたフィルタが「フィルタ定義の設定」に表示され、すべてのプロバイダに対して有効になります。
    番号 フィルタ 始点IPアドレス 終点IPアドレス
    プロトコル 始点ポート 終点ポート

    フィルタ定義の追加
    各項目を設定した後、「追加」ボタンで設定内容を追加してください。
    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート


  10. 1番のフィルタの定義しよう!

    1番のフィルタ定義は、「フィルタ定義の追加」で、 以下のように設定してから、ボタンを押します。

    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート

  11. 入力結果が報告されましたか?

    IPフィルタの設定
    フィルタ番号 1 を追加しました。

    入力確認情報で、正しく入力できたか確認します。 ボタンで、 画面に戻ります。

  12. 「フィルタ設定」を確認しよう!

    画面
    フィルタ定義の設定
    ブラウザからの設定ではフィルタ番号1〜79と100はシステムで予約されています。
    追加、削除する場合はフィルタ番号80〜99を御使用ください。
    まず「フィルタ定義の追加」でフィルタを定義し、次に「フィルタリングのセット」で機能させます。
    定義されたフィルタが「フィルタ定義の設定」に表示され、すべてのプロバイダに対して有効になります。
    番号 フィルタ 始点IPアドレス 終点IPアドレス
    プロトコル 始点ポート 終点ポート
    1 reject-log * *
    * netbios_ns-netbios_ssn *


    フィルタリングのセット
    フィルタを機能させる設定を行ないます。
    LAN(PP)/INはLAN(PP)側から入ってくるパケット、LAN(PP)/OUTはLAN(PP)側に出ていくパケットのフィルタリングです。
    設定は各項目のチェックの有無で行なえます。
    番号 LAN
    IN OUT
    1

    画面
    #	RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
    #		MAC Address : 00:a0:de:08:1c:86
    #		Memory 8Mbytes, 1LAN, 1BRI
    login password *
    administrator password *
    ip filter 1 reject * * * netbios_ns-netbios_ssn *
    ip lan address 192.168.0.1/24
    dhcp service server
    dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.254/24
    analog supplementary-service pseudo call-waiting
    

  13. 2番のフィルタの定義しよう!

    2番のフィルタ定義は、「フィルタ定義の追加」で、 以下のように設定してから、ボタンを押します。

    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート

  14. 入力結果が報告されましたか?

    IPフィルタの設定
    フィルタ番号 2 を追加しました。

    入力確認情報で、正しく入力できたか確認します。 ボタンで、 画面に戻ります。

  15. 「フィルタ設定」を確認しよう!

    画面
    フィルタ定義の設定
    ブラウザからの設定ではフィルタ番号1〜79と100はシステムで予約されています。
    追加、削除する場合はフィルタ番号80〜99を御使用ください。
    まず「フィルタ定義の追加」でフィルタを定義し、次に「フィルタリングのセット」で機能させます。
    定義されたフィルタが「フィルタ定義の設定」に表示され、すべてのプロバイダに対して有効になります。
    番号 フィルタ 始点IPアドレス 終点IPアドレス
    プロトコル 始点ポート 終点ポート
    1 reject-log * *
    * netbios_ns-netbios_ssn *
    2 reject-log * *
    * * netbios_ns-netbios_ssn


    フィルタリングのセット
    フィルタを機能させる設定を行ないます。
    LAN(PP)/INはLAN(PP)側から入ってくるパケット、LAN(PP)/OUTはLAN(PP)側に出ていくパケットのフィルタリングです。
    設定は各項目のチェックの有無で行なえます。
    番号 LAN
    IN OUT
    1
    2

    画面
    #	RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
    #		MAC Address : 00:a0:de:08:1c:86
    #		Memory 8Mbytes, 1LAN, 1BRI
    login password *
    administrator password *
    ip filter 1 reject * * * netbios_ns-netbios_ssn * 
    ip filter 2 reject * * * * netbios_ns-netbios_ssn 
    ip lan address 192.168.0.1/24
    dhcp service server
    dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.254/24
    analog supplementary-service pseudo call-waiting
    

  16. 100番のフィルタの定義しよう!

    100番のフィルタ定義は、「フィルタ定義の追加」で、 以下のように設定してから、ボタンを押します。

    番号
    フィルタ
    始点IPアドレス
    終点IPアドレス
    プロトコル
    始点ポート
    終点ポート

  17. 入力結果が報告されましたか?

    IPフィルタの設定
    フィルタ番号 100 を追加しました。

    入力確認情報で、正しく入力できたか確認します。 ボタンで、 画面に戻ります。

  18. 「フィルタ設定」を確認しよう!

    画面
    フィルタ定義の設定
    ブラウザからの設定ではフィルタ番号1〜79と100はシステムで予約されています。
    追加、削除する場合はフィルタ番号80〜99を御使用ください。
    まず「フィルタ定義の追加」でフィルタを定義し、次に「フィルタリングのセット」で機能させます。
    定義されたフィルタが「フィルタ定義の設定」に表示され、すべてのプロバイダに対して有効になります。
    番号 フィルタ 始点IPアドレス 終点IPアドレス
    プロトコル 始点ポート 終点ポート
    1 reject-log * *
    * netbios_ns-netbios_ssn *
    2 reject-log * *
    * * netbios_ns-netbios_ssn
    100 pass-nolog * *
    * * *


    フィルタリングのセット
    フィルタを機能させる設定を行ないます。
    LAN(PP)/INはLAN(PP)側から入ってくるパケット、LAN(PP)/OUTはLAN(PP)側に出ていくパケットのフィルタリングです。
    設定は各項目のチェックの有無で行なえます。
    番号 LAN
    IN OUT
    1
    2
    100

    画面
    #	RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
    #		MAC Address : 00:a0:de:08:1c:86
    #		Memory 8Mbytes, 1LAN, 1BRI
    login password *
    administrator password *
    ip filter 1 reject * * * netbios_ns-netbios_ssn *
    ip filter 2 reject * * * * netbios_ns-netbios_ssn 
    ip filter 100 pass * * * * *
    ip lan address 192.168.0.1/24
    dhcp service server
    dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.254/24
    analog supplementary-service pseudo call-waiting
    

  19. フィルタを適用しよう!

    フィルタの適用は、「フィルタリングのセット」で、 以下のように設定(チェック)してから、 ボタンを押します。

    フィルタリングのセット
    フィルタを機能させる設定を行ないます。
    LAN(PP)/INはLAN(PP)側から入ってくるパケット、LAN(PP)/OUTはLAN(PP)側に出ていくパケットのフィルタリングです。
    設定は各項目のチェックの有無で行なえます。
    番号 LAN
    IN OUT
    1
    2
    100

  20. 入力結果が報告されましたか?

    IPフィルタの設定
    LAN側 IN方向のフィルタリング設定を変更しました。

    入力確認情報で、正しく入力できたか確認します。 ボタンで、 画面に戻ります。

  21. 「フィルタ設定」を確認しよう!

    画面
    フィルタ定義の設定
    ブラウザからの設定ではフィルタ番号1〜79と100はシステムで予約されています。
    追加、削除する場合はフィルタ番号80〜99を御使用ください。
    まず「フィルタ定義の追加」でフィルタを定義し、次に「フィルタリングのセット」で機能させます。
    定義されたフィルタが「フィルタ定義の設定」に表示され、すべてのプロバイダに対して有効になります。
    番号 フィルタ 始点IPアドレス 終点IPアドレス
    プロトコル 始点ポート 終点ポート
    1 reject-log * *
    * netbios_ns-netbios_ssn *
    2 reject-log * *
    * * netbios_ns-netbios_ssn
    100 pass-nolog * *
    * * *


    フィルタリングのセット
    フィルタを機能させる設定を行ないます。
    LAN(PP)/INはLAN(PP)側から入ってくるパケット、LAN(PP)/OUTはLAN(PP)側に出ていくパケットのフィルタリングです。
    設定は各項目のチェックの有無で行なえます。
    番号 LAN
    IN OUT
    1
    2
    100

    画面
    #	RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
    #		MAC Address : 00:a0:de:08:1c:86
    #		Memory 8Mbytes, 1LAN, 1BRI
    login password *
    administrator password *
    ip filter 1 reject * * * netbios_ns-netbios_ssn * 
    ip filter 2 reject * * * * netbios_ns-netbios_ssn 
    ip filter 100 pass * * * * * 
    ip lan address 192.168.0.1/24
    ip lan secure filter in 1 2 100 
    dhcp service server
    dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.254/24
    analog supplementary-service pseudo call-waiting
    


[ 関連設定例 ]

[ 関連情報 ]



[ RTA52i (FAQ , 設定例集 / かんたん設定の基本操作 (files) ]