1. 概要

本機能は本製品が意図せずリブートした場合に、問題の解析に必要な情報を「リブート解析情報」として本製品内部に保存する機能です。本製品にリブート解析情報が保存されている場合、Web GUIからリブート解析情報をファイルとしてダウンロードできます。ダウンロードしたファイルをヤマハのサポート窓口へご提供いただくことで、リブートが発生した原因の調査に利用できます。なお、ファイルサイズが大きいため、具体的なファイルの提供方法についてはサポート窓口からご案内します。

2. 注意事項

  • リブート解析情報のファイルサイズは約2GBです。

  • リブート解析情報が本製品内部にすでに保存されている場合、新たに意図しないリブートが発生してもその情報は上書きされません。保存されているリブート解析情報が不要になったら、Web GUIでリブート解析情報を消去してください。

  • 以下の場合、リブート解析情報をダウンロードできません(リブート解析情報をダウンロードするための項目が表示されません)。リブート解析情報をダウンロードするときは、HTTPプロキシーやGFWを介さずにWeb GUIを表示してください

  • ヤマハルーターやスイッチのLANマップ機能のHTTPプロキシー経由で本製品のWeb GUIを表示している

  • YNOのGFW経由で本製品のWeb GUIを表示している

  • 意図しないリブートが発生してリブート解析情報を本製品内部に保存しているときは、本製品の起動に通常より時間がかかります。なお、リブート解析情報を保存しているときは、LEDが決められたパターンで点滅します。その際のLEDの表示については LEDの表示 をご参照ください。

  • 本機能は常に有効です(有効/無効を切り替えるための設定はありません)。

3. 対応ファームウェアリビジョン

このページで説明する内容は、以下のファームウェアを対象としています。

モデル ファームウェア

WLX232

Rev.27.00.02以降

WLX333

Rev.27.01.02以降

4. 詳細

本製品で意図しないリブートが発生すると、リブート解析情報を本製品内部に保存します。

問題発生後は、本製品のWeb GUIにアクセスして、保存されているリブート解析情報をダウンロードし、必要に応じてヤマハのサポート窓口へご提供ください。
なお、リブート解析情報のファイルをダウンロードしたら、本製品からリブート解析情報を削除することをお勧めします。

5. 操作方法

5.1. リブート解析情報のダウンロード

[保守] - [レポート出力]
リブート解析情報は、リブート解析情報が保存されているAPのWeb GUIからダウンロードします。対象のAPのWeb GUIで[保守] - [レポート出力]ページを開き、「リブート解析情報」-「リブート解析情報をダウンロードする」の「実行」ボタンをクリックすると、リブート解析情報をダウンロードできます。

リブート解析情報が保存されていない場合は、「実行」ボタンは無効になり、クリックできません。

リブート解析情報は1つのファイルとしてダウンロードされます。ファイルサイズは約2GBです。

本製品の意図しないリブートについてヤマハのサポート窓口にお問い合わせいただく際は、必要に応じてダウンロードしたリブート解析情報もご提供ください。また、同ページの「レポートファイルへ保存」-「レポートファイルをファイルへ出力」で「実行」ボタンをクリックすると、技術サポートに必要な情報を含んだ「レポートファイル」をダウンロードできますので、そちらも合わせでご提供ください (その際は、「メーカーサポート用の詳細ログを含む」にチェックを入れてダウンロードしてください)。

download report
図 1. リブート解析情報 - リブート解析情報をダウンロードする

5.2. リブート解析情報の消去

[保守] - [レポート出力]
保存されているリブート解析情報が不要になった場合は、Web GUIから消去できます。対象のAPのWeb GUIで[保守] - [レポート出力]ページを開き、「リブート解析情報」-「リブート解析情報を消去する」の「実行」ボタンをクリックすると、リブート解析情報を消去できます。
リブート解析情報が保存されていない場合は、「実行」ボタンは無効になり、クリックできません。

delete report
図 2. リブート解析情報 - リブート解析情報を消去する