1. 概要

本製品は、2.4GHz帯に対応した無線LANチップを1基と5GHz帯に対応した無線LANチップを1基、そして6GHz帯に対応した無線LANチップを1基搭載しています。

2つ目もしくは3つ目の無線モジュールでは「WDSブリッジ機能」を使用することができます。同機能は、2つ目もしくは3つ目の無線モジュールを使用して、5GHz帯または6GHz帯でAP間を無線接続する機能です。詳しくは WDSブリッジ機能 に記載しています。

1つ目の無線モジュール(2.4GHz)は70台、2つ目の無線モジュール(5GHz(1))は100台、3つ目の無線モジュール(6GHz(1))は100台、合計270台の無線LAN端末を接続できます。
ただし、「WDSブリッジ機能」を使用する場合は、2つ目もしくは3つ目の無線モジュールが同機能で使用されるため、合計170台となります。

トライバンド概要
トライバンド概要

2. 注意事項

  • WDSブリッジ機能を使用する場合、2つ目もしくは3つ目の無線モジュールを無線端末の接続に使用することはできません。
    同機能を使用した場合、無線端末の最大接続数は170台となります。

3. 対応ファームウェアリビジョン

このページで説明する内容は、以下のファームウェアを対象としています。

モデル ファームウェア

WLX333

Rev.27.01.01以降

4. 設定・操作方法

仮想コントローラーのWeb GUIから設定できます。

4.1. 基本無線設定

[無線設定] - [共通] - [基本無線設定]にて、[無線機能]で「使用する」を選択することで、当該周波数帯の無線を有効にします。
ただし、以下の点に注意してください。

  • 「WDSブリッジ機能」を使用する設定となっているAPは、5GHz(1)または6GHz(1)が同機能で使用されるため、無線端末を接続することはできません。

基本無線設定 - 無線機能
基本無線設定 - 無線機能

4.2. SSID 管理

[無線設定] - [共通] - [SSID 管理]にて、VAP (仮想アクセスポイント) を作成することで、実際に当該周波数帯を利用して無線端末を接続することができます。
ただし、以下の点に注意してください。

  • 「WDSブリッジ機能」を使用する設定となっているAPは、5GHz(1)または6GHz(1)が同機能で使用されるため、これらの周波数帯はバインドされません。

「WDSブリッジ機能」を使用しない場合の無線端末の最大接続数は270台、使用する場合は170台となります。

SSID 管理 - バインドする無線モジュール
SSID 管理 - バインドする無線モジュール