ネットボランチ RTA50iのFAQ


Windows2000が利用できますか?


新規作成日2000/Feb/08
最終変更日2018/Nov/06
文書サイズ 16KB


Windows2000が利用できますか?


[ RTA50iは、Windows2000で使えますか? ]


[ 注意事項 ]

  1. Windows2000へのアップグレードについて

    Windows98などからWindows2000へアップグレードされる場合には、 各種設定が「Windows2000のデフォルト値」に変更されると予想されます。

    設定が適切であるか、以下のような項目に配慮すると良いでしょう

  2. INFファイルについて

    シリアル機能(データTA機能)を利用する場合には、Windows2000対応 のINFファイルが必要です。

    Windows2000用モデム定義ファイル (RTA50i/RTA52i共通)

    →「RTA50iのファームウェア配布ページ

  3. RTA50i用設定ユーティリティについて

    設定ユーティリティ (パソコンセットアップユーティリティ)は、Windows2000に 対応しておりません。
    パソコン(Windows2000)のネットワーク設定は、「標準設定(IPアドレスを自動取得する)」を選択するか、 手動で設定してください。

  4. DNS関連機能について

    Windows2000の機能により「意図しない発呼」の可能性があります。

    1. Dynamic DNS機能

      [マイネットワーク]のプロパティ→[ローカルネットワーク]のプロパティ→ [TCP/IP]のプロパティ→[詳細設定]→[DNS]と操作すると以下の内容の選択肢があります。

      この接続のアドレスをDNSに登録する
      この接続のDNSサフィックスをDNS登録に使う

      ここの「この接続のアドレスをDNSに登録する」のチェックを外して おいて下さい。

      ただし、この対策を施したとしても、 DNSサーバの機能とネットワーク環境に よっては、「意図しない発呼による異常課金となる可能性」がありますので、 十分に注意してください。

    2. localhostというDNS名の名前解決

      Windows2000は、localhostという名前のDNS名のIPアドレスを調べるために DNSサーバへの問い合わせが発生することがあります。
      localhostは、慣例的に機器自身を表わすループバック・アドレス(127.0.0.1) を表しております。

      [かんたん設定]-[システム管理]-[内部情報]に 以下のようなログが残っていたら、このDNSサーバへの問い合せによって、 発呼していますので、対策を実施してください。

      • PP[XX] IP Commencing: UDP 192.168.0.1:53 > DNSサーバ:53 (DNS Query [localhost] from 192.168.0.2)

        RT(192.168.0.1)のDNSリカーシブサーバに PC(192.168.0.2)から "localhost" のDNS情報の問い合せ要求があ り、発呼しました。

      • PP[XX] IP Commencing: UDP 192.168.0.2:1024 > DNSサーバ:53 (DNS Query [localhost])

        PC(192.168.0.2)がDNSサーバに "localhost" のDNS情報の問い合せ要求があ り、発呼しました。

      対策1:
      ルータのDNSリカーシブサーバにlocalhostの情報をip hostコマンドで登録しておきます。
      ip host localhost 127.0.0.1

      ip hostコマンドの設定は、かんたん設定のコマンド入力機能などを 利用して設定してください。

      [ ip hostコマンドのリリースノート ]

      対策2:
      Windows2000のhostsファイルに以下の情報を追記してください。
      localhost 127.0.0.1

      [ 参考:Windowsの名前解決情報を指定するファイル ]
      OS通常のhostsファイルの場所
      Windows95/Windows98C:\WINDOWS\HOSTS
      WindowsNT/Windows2000C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\HOSTS
      OS通常のlmhostsファイルの場所
      Windows95/Windows98C:\WINDOWS\LMHOSTS
      WindowsNT/Windows2000C:\WINNT\SYSTEM32\DRIVERS\ETC\LMHOSTS

    3. [_ldap._tcp.Default-First-Site-Name._sites.dc._msdcs.DOMAIN] といった名前の解決
    4. Windows2000では、NTドメインにログオンする設定になっていると、 ドメインを探索する過程でNTドメイン名を末尾に持つ名前を解決しようとする DNS要求を発生させます。このDNS要求はWindows2000 Serverの持つDNSサーバで ないと解決できません。

  5. DCE準拠RPC機能について

    Windows2000のDCE準拠RPC機能により「意図しない発呼」の可能性があります。

    発呼を抑えるには、NetBIOSのフィルタ(137-139)に135番を加えます。
    # NetBIOS機能の意図しない発呼を抑え込むフィルタ
    # (ポート番号表記版)
    ip filter 1 reject * * udp,tcp 137-139 *
    ip filter 2 reject * * udp,tcp * 137-139
    ip filter 100 pass * * * * *
    ip lan secure filter in 1 2 100
    
    # NetBIOS機能+DCE準拠のRPCの意図しない発呼を抑え込むフィルタ
    # (ポート番号表記版)
    ip filter 1 reject * * udp,tcp 135,137-139 *
    ip filter 2 reject * * udp,tcp * 135,137-139
    ip filter 100 pass * * * * *
    ip lan secure filter in 1 2 100
    


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