CONFIGをインポート/エクスポートする
LAN Monitorでは以下の2つの方法でCONFIGをインポート/エクスポートすることができます。
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「機器設定」ダイアログから1台ずつインポート/エクスポートする
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リスト画面 - 「CONFIGインポート/エクスポート」タブから、複数台一括でインポート/エクスポートする
エージェント機器のLAN MonitorからのCONFIGインポート/エクスポートへの対応状況は、下記のURLをご覧ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/swctl/l2ms_gui_comparison.html#FUNCTION_LIST2
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1. 1台ずつCONFIGをインポートする
CONFIGをインポートするには、以下の手順で操作します。
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以下のいずれかの方法で、CONFIGのインポートに対応した機器の「機器設定」ダイアログを表示します。
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マップ画面の「機器設定」ボタン
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リスト画面の「L2MSエージェント一覧」タブの「設定」ボタン
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「インポート」ボタンまたはCONFIGのインポートの行の「実行」ボタンをクリックします。
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「ファイル選択」ボタンをクリックし、インポートしたいファイルを選択します。
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ファイルを選択した後、「実行」ボタンをクリックします。
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以下のダイアログが表示されたらCONFIGのインポートが完了しています。
2. 複数台一括でCONFIGをインポートする
CONFIGを一括でインポートするには、以下の手順で操作します。
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「リスト」ボタンを押してリスト画面を開きます。
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「CONFIGインポート/エクスポート」タブを押します。
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CONFIGをインポートしたい機器のチェックボックスにチェックを入れます。
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「CONFIGのインポート」ボタンを押します。
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インポートするCONFIGの指定方法を以下の3つから選択します。
インポートするCONFIGの指定方法 説明 エージェントごとにインポートするCONFIGファイルを指定する
インポートするCONFIGファイルを個別に選択します。
1つのCONFIGファイルを指定したすべてのエージェントに送付する
1つのCONFIGファイルを選択したすべてのエージェントに送付します。
同一の設定を持つエージェントを複数用意するときに使用します。
機種が混在して選択されている場合、この項目は選択できません。指定したディレクトリ内を検索し、エージェントのMACアドレスに対応したCONFIGをインポートする
指定したディレクトリ内のCONFIGファイルを自動的に検出/インポートします。
指定されたディレクトリ内にエージェントのMACアドレスに対応したファイル名(<アンダーバー区切りのMACアドレス>.conf)のCONFIGが用意されている必要があります。
例えば、MACアドレスがAC:44:F2:12:34:56であるエージェントのCONFIGファイル名は、ac_44_f2_12_34_56.confとしてください。 -
CONFIGの指定方法に応じた「参照」ボタンを押し、CONFIGファイルまたはディレクトリを選択します。
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CONFIGファイルまたはディレクトリの選択が完了したら、「実行」ボタンを押します。
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プログレスバーが100%になるまで待ちます。
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実行結果を確認し、必要に応じて実行結果をファイルに出力します。
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CONFIGのインポートの実行結果については「ファームウェア/CONFIG一括操作時の実行結果」を参照してください。
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実行結果のファイルは以下の場所にも自動的に保存されます。
~/Library/Application Support/Yamaha/LANMonitor/result
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3. 1台ずつCONFIGをエクスポートする
CONFIGをエクスポートするには、以下の手順で操作します。
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以下のいずれかの方法で、CONFIGのエクスポートに対応した機器の「機器設定」ダイアログを表示します。
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マップ画面の「機器設定」ボタン
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リスト画面の「L2MSエージェント一覧」タブの「設定」ボタン
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「エクスポート」ボタンまたはCONFIGのエクスポートの行の「実行」ボタンをクリックします。
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「実行」ボタンをクリックし、保存するファイル名を指定します。
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以下のダイアログが表示されたらCONFIGのエクスポートが完了しています。
4. 複数台一括でCONFIGをエクスポートする
CONFIGを一括でエクスポートするには、以下の手順で操作します。
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「リスト」ボタンを押してリスト画面を開きます。
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「CONFIGインポート/エクスポート」タブを押します。
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CONFIGをエクスポートしたい機器のチェックボックスにチェックを入れます。
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「CONFIGのエクスポート」ボタンを押します。
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「参照」ボタンを押し、エクスポートされたCONFIGを保存するフォルダを指定します。
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エクスポート先フォルダの選択が完了したら、「実行」ボタンを押します。
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プログレスバーが100%になるまで待ちます。
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実行結果を確認し、必要に応じて実行結果をファイルに出力します。
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CONFIGのエクスポートの実行結果については「ファームウェア/CONFIG一括操作時の実行結果」を参照してください。
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実行結果のファイルは以下の場所にも自動的に保存されます。
~/Library/Application Support/Yamaha/LANMonitor/result
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