Yamaha LAN Monitorの起動 / 終了

1. 起動方法

Yamaha LAN Monitorは、下記のいずれかの方法で起動します。
Yamaha LAN Monitorを直接起動する場合と、パソコン上に保存したスナップショットファイル(nmsファイル)から起動する場合で、起動時の動作が異なります。

  • FinderやLaunchPadからYamaha LAN Monitorを起動します。
    Yamaha LAN Monitorが保持しているスナップショットファイルを読み込み、現在のネットワークの状態と、スナップショットファイルとの比較結果を「ツリー」ビューに表示します。スナップショットファイルを保持していない場合は、現在のネットワークの状態のみ「ツリー」ビューに表示します。

    startup shortcut

  • パソコン上に保存したスナップショットファイル(nmsファイル)をダブルクリックして、Yamaha LAN Monitorを起動します。
    ダブルクリックされたスナップショットファイルを読み込み、現在のネットワークの状態と、スナップショットファイルとの比較結果を「ツリー」ビューに表示します。

    arrow

    スナップショットとは、ネットワークの接続状態をYamaha LAN Monitor内部に保存する機能です。また、スナップショットファイルとは、スナップショットの情報を書き込んだ拡張子.nmsのファイルのことです。スナップショット機能については、「スナップショット機能の使い方」を参照してください。

2. 終了方法

Yamaha LAN Monitorは、下記のいずれかの方法で終了します。

  • メニューバーの[LANMonitor]メニュー → [Quit LANMonitor]をクリックします。

    exit button

  • ウィンドウ左上の[mac exit button]をクリックします。

    exit 2

Yamaha LAN Monitorを終了すると、ウィンドウのサイズや位置、機器の選択やスプリッターの状態、「基本設定」の設定内容が記録され、再度起動したときには終了時と同じ状態に戻ります。