かんたん設定の基本操作例
ログを記録するホストを設定する(syslog host)
作成日 | 2000/Apr/04 |
最終変更日 | 2023/Jan/10 |
文書サイズ | 22KB |
[ 概要 ]
RTA52iのメモリに蓄積できるログの量は、
限られています。
しかし、syslogというログを記録する仕組を利用することにより
RTA52iのログをネットワーク上の他の機器に記録させることができます。
ここでは、工場出荷状態からログを他のホストに転送する設定を 追加して、Windows98に組み込んだsyslogを記録するアプリケーション (kzsyslog)で ログをファイルに落としてみます。
: :ISDN回線 : ┌───┴───┐ │ RTA52i │ (syslogクライアント) └───┬───┘ │ 192.168.0.1 192.168.0.0/24 ━━━━┷━━━━━┯━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ │192.168.0.2〜 <ユーザ宅> ┌───┴───┐ │ Windows98 │(syslogサーバ/syslogホスト) │ (kzsyslog) │ └───────┘
telnetで接続して操作を行なった場合のログを観測します。
RTA52iは、電源投入時に起動メッセージをsyslogホストに送ります。 その様子を観測します。
[ ログを記録するホストを設定する ]
[ telnet接続操作によるログ ]
[ 関連情報 ]
[ RTA52i (FAQ , 設定例集 / かんたん設定の基本操作 (files) ]