RTシリーズとMacintoshに関するFAQ
RTシリーズの(ネットワーク)管理に良く使われるフリーウェア/シェアウェアは?
最終変更日 | 2023/Jan/10 |
文書サイズ | 15KB |
RTシリーズの(ネットワーク)管理に良く使われるフリーウェア/シェアウェアは?
必要とするソフトウェアがありましたら、
検索エンジンでまず検索してみましょう。
例えば、「ping Macintosh OpenTransport」などの単語を条件にしたり,
Macintoshに関係するホームページを捜したり「MuON」。
その多くのネットワークソフトウェアは、info-macというアーカイブサイト
(ミラーサイト)に集められております。
# 日本語対応のものは、無いですが。
[ Ring Server ]
参考までに以下は、rt100i-usersの情報や調査した情報です。
Macintoshには歴史があり、新しい物が良い物とは限りません。
紹介した物以外にも多くのソフトウェアがネットワークには存在します。
他に、お薦めの良いソフトが見つかったら、
rt100i-usersでも紹介して下さいね。
NCSA Telent 2.7b5 (元祖)
NCSA Telent 2.7J6 (日本語版)
ASL Telent 2.3b5 (1992年作, 古い時代のNCSA Telnetの日本語版)
- Vector (NCSA Telnet J,作者情報)
NCSA Telnet 2.7b5を源流とするTelnetクライアント
- http://www.cstone.net/~rbraun/mac/telnet/ (オリジナル,英語版)
- http://www.netlaputa.ne.jp/~yoshida/ (日本語版)
- Vector (BetterTelnet J,NCSA Telnet J,作者情報)
日本語版の特徴
・日本語インライン入力に対応
・漢字コードはJIS(新,旧),SJIS, EUC, DEC, JIS7(新,旧)に対応
> ping ? 入力形式: ping 宛先 [回数] = IPアドレス or ホスト名, 回数 = 1-21474836 or 'infinity' 説明: 指定した宛先にpingコマンドを実行します > traceroute ? 入力形式: traceroute 宛先 [noresolv] 宛先 = IPアドレス or ホスト名 説明: 指定した宛先までの経路を調べます > nslookup ? 入力形式: nslookup IPアドレス or ホスト名 説明: DNSを解決します。
別途、MacPerlが必要です(推奨ver.5以上、古くても動くかも知れない)。 NetGenesis4用に作られたそうです。が、動かしてみたらRT50iのログを採取できました。 他のプラットフォーム上のPerlでも動くものも用意なさっています。 自動作成の一つのテキストファイルに、自動追記していくタイプです。 動作は安定しています。
欠点は(これはMacPerlのせいなんですが)他のアプリの実行スピードが遅くなります。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/5014/perlsyslog.html
何も設定を変えずに、RT50iのLogを採取できます。 しかし、画面表示にゴミが付く場合があるようです。 起動した日付を含むファイル名で3種類のLogファイルを作成し自動追記します。 日付をまたいだときに、新しいファイルが作られるのか未検証です。
http://www.versiontracker.com/moreinfo.fcgi?id=2517
Ver.2.xからシェアウェアになりました。Ver.1.xはフリーのまま公開されています。
http://www.classicalguitar.net/brian/apps/syslogd/
ftp://btc2.up.net/pub/users/time/mac/syslog.sea.hqx
期待される端末ソフトウェアの条件
NinjaTerm 0.962は、System 7以降では動かないと思われます。
NinjaTerm 0.97a4は、とりあえず動くでしょう。
ただし、NinjaTermは、シリアルポートを開放しませんので、 他のソフトとの併用は難しいです。
しかし、一部の端末ソフトは、NinjaTermの「シリアルポートを開放しない」癖に 対応しているものがあります。承知しており、併用できます。
…ConNifty,など
Nitfyへの巡回ソフト(AutoPilot)ですが、使えないことはないです。
SJIS漢字を使う為には、フォント設定を「Osaka-等幅,等幅ゴシック,等幅明朝」などに。
[Dial]→[Current CIT]で、ボーレートを9600に。
[Dial]→[Directory]で、接続先として[9600端末]などを作成すると次回から便利。
ただし、VT100のエスケープシーケンスなどをサポートしてなさそう。
漢字コード、VT100エスケープシーケンス、 Telnet対応(BlackNight Connection Set, Shareware 添付)、 オートパイロット、など
→株式会社まつもと
シリアル端末とtelnetクライアントとして使えます。
接続先毎に設定ファイルが作られます。 漢字コード、VT100のエスケープシーケンスなどをサポート
Communication ToolBoxのアプリケーション
英語版なので、漢字コード(変換)には対応しておりません。
Communication ToolBox用のConnection SetやFile Transfer Setなどがある。
英語版なので、漢字コード(変換)には対応しておりません。
しかし、漢字フォントを選べばシフトJISの漢字表示はできます。
VT100のエスケープシーケンスは、ちょっと変だけどサポートしています。
Kermit,XMODEM,YMODEM,ZMODEM,...
テキストエディタとしての機能のほかに、漢字コードの処理, 改行コードの処理などの点で、他の機器を併用するとき便利です。
unicodeに対応していたりと高機能です。
→株式会社まつもと
画面分割, 改行コードの処理, ファイルサイズなどの点でお薦めです。
一部紹介。(参考まで)
ping, traceroute, DNS Query(nslookup), telnetサーバ,
Fingerクライアント, Whoisクライアント などが統合されています。
そのほかのtips
MacintoshのTCP/IPアプリケーションは、
[ FAQ for RT-Series ]
[ FAQ for Macintosh / RTユーティリティ ]