http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.17.00/relnote_17_00_14.html
Revision : 17.00.14
Release : Apr. 2020, ヤマハ株式会社

Rev.17.00.14リリースノート


必ずお読みください


コンフィグおよび発行済み証明書のデータは、失われると運用に大きな支障をきたす重要なデータです。
それらの重要データは初回の設定時や設定変更時に必ずバックアップしていただきますようお願いいたします。

重要データのバックアップを行うための詳しい手順は以下のページをご参照ください。

http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx402/how-to-backup-data/index.html


WLX402 Rev.17.00.13 からの変更点


■機能追加

  1. LANポート間スイッチング機能を追加した。

    http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx402/inter-lan-sw/index.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

■仕様変更

  1. 無線LAN機能で、RADIUSプロトコルのNAS-Identifierアトリビュートの送信に対応した。送信されるNAS-Identifierアトリビュートは以下のフォーマットに従う。

    IPアドレス/VAP識別子-AP識別子

■バグ修正

  1. RADIUSサーバー機能で、工場出荷状態で起動してから証明書の失効操作を一度もしたことがないとき、EAP-TLS認証で無線の接続ができないバグを修正した。

  2. MAC認証機能を使用しているとき、無線LANコントローラー機能で代替Controller-APが自動昇格すると、MAC認証機能が使用されなくなるバグを修正した。

  3. 無線LANコントローラー機能で、WLX313に設定送信したとき、以下の受信レートの設定が正しく反映されないバグを修正した。

  4. SWXシリーズのLANマップからWLX402のWeb設定画面を開いたとき、以下のファイルのダウンロードができないバグを修正した。

  5. いずれかのLANポートにタグVLANが設定されているとき、そのタグVLANのVLAN IDと同じVLAN IDを指定してvlan-accessコマンドを実行してもエラーにならず設定できるバグを修正した。

  6. Web設定画面の[グループ設定]-[グループAPの追加 / 削除]で、「発見されたAP」にMember-APとして非対応の機種が表示されるバグを修正した。

■更新履歴

Apr. 2020, Rev.17.00.14 リリース

以上