Rev.14.01.26以降のファームウェアへリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意ください。
Rev.14.01.26では以下の変更をしています。
「RTX1210 Rev.14.01.26 リリースノート」より、
1. 本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。
8. 工場出荷状態の設定にtelnetd host lanコマンドを追加した。
Rev.14.01.26以降のファームウェアを使用して工場出荷状態からプロバイダーを設定すると、上記のコマンドが設定されているため遠隔からTELNETでログインができなくなります。 遠隔からTELNETでログインをする場合はtelnetd hostコマンドの設定を変更してください。
本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。
login password [encrypted]コマンド、administrator password [encrypted]コマンド、login userコマンドを設定したときにパスワード強度を出力するようにした。
パスワードを空に設定した場合は、設定を促すメッセージを出力するようにした。
シリアル、TELNET、SSH、リモートセットアップで、login passwordコマンドの設定値が工場出荷状態のまま無名ユーザーがログインしたときに、以下のメッセージを出力するようにした。
"The login password is factory default setting. Please request an administrator to change the password by the 'login password' command."
シリアル、TELNET、SSH、リモートセットアップで、administrator passwordコマンドの設定値が工場出荷状態のままadministratorコマンドで管理者権限に昇格したときに、以下のメッセージを出力するようにした。
"The administrator password is factory default setting. Please change the password by the 'administrator password' command."
以下の手段でログインに3回連続で失敗したら1分間ログインできなくなるようにした。
アクセス制限時の動作は以下の通り。
"Login access from 接続種別 was restricted. [: IPアドレス]"
コンソール:"Error: Login access is restricted."
SYSLOG:"Login failed for 接続種別[: IPアドレス [ユーザー名]]"
Web GUIへのログインに3回連続で失敗したら1分間ログインできなくなるようにした。
アクセス制限時の動作は以下の通り。
"Login access from HTTP was restricted. : IPアドレス"
"Login failed for HTTP: IPアドレス"
Web GUIにメッセージボード機能を追加した。 ログインパスワードまたは管理者パスワードが工場出荷状態のままログインしたとき、メッセージボードに警告が表示される。
Web GUIにアクセスし、ログインしないで認証ダイアログを閉じたときに表示されるページを「Error 401」に変更した。
工場出荷状態の設定にtelnetd host lanコマンドを追加した。
pptp hostnameコマンドの初期値を機種名から空文字("")にした。
PPTPのベンダー名を設定できるようにした。
○PPTPのベンダー名の設定
HTTPレスポンスヘッダから、機種を特定できる文字列を削除した。
CLIの機能を拡張した。
コンソール: 変数、エイリアス、マクロ、ヒストリー
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/cli/vamh.html
設定の一括更新とロールバック
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/cli/load.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
EMFS機能を追加した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/emfs/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
YNOエージェント機能で、GUI Forwarderに対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/yno/agent/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
YNOエージェント機能で、HTTPSプロキシサーバーが存在する環境でYNOマネージャーに接続できるようにした。
○YNOで使用するHTTPSプロキシサーバーの設定
モバイルインターネット機能で、以下のデータ通信端末に対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/mobile-internet/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
L2TPv3を用いたL2VPNで、IEEE802.1Qタグ付きフレームをファストパスで処理するようにした。
L2TPv3を用いたL2VPNで、トンネルインターフェースに以下のフィルターを設定・適用できるようにした。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/l2tpv3/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
IKEv2で、鍵交換の始動パケットを受信しない機能を追加した。
これにより一部の機器やサービスとの接続が安定する可能性がある。
○鍵交換の始動パケットを受信するか否かの設定
設定値 | 説明 |
---|---|
on | 鍵交換の始動パケットを受信する |
off | 鍵交換の始動パケットを受信しない |
FQDNフィルター機能に対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/fqdn_filter/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
PPPoEパススルー機能に対応した。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/pppoe/pppoe_pass_through.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
DNSサーバーへのAAAAレコードの問い合わせを制限するコマンドを追加した。
○DNSサーバーへのAAAAレコードの問い合わせを制限するか否かを設定する
設定値 | 説明 |
---|---|
on | AAAAレコードの問い合わせを制限する |
off | AAAAレコードの問い合わせを制限しない |
トリガメール通知機能とLuaのメール通知機能でSMTPSに対応した。
メール通知機能
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/mail-service-status/index.html
Luaスクリプト機能
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lua/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
Luaスクリプト機能のrt.httprequest関数で、以下の機能に対応した。
これに伴い、Luaスクリプト機能バージョンを1.08とした。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lua/rt_api.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
ルーター経由のSNMPによるスイッチの状態取得機能で、以下のスイッチのカウンターの値を取得できるようにした。
TCPセッションのMSS制限の設定をする以下のコマンドで、初期値をoffからautoに変更した。
マルチポイントトンネルの確立時に自動追加される対向拠点のトンネルアドレスへの経路の種別をtemporaryからimplicitへ変更した。
LANインターフェースで受信可能なフレームサイズを1518バイトから1522バイトに変更した。
モバイルインターネット機能で、NTTコム UX302NCの網からの切断処理を変更した。
DHCPサーバー機能で、リースするIPアドレスの重複チェック設定がある場合の処理性能を上げた。
DHCPサーバー機能で、スコープにリースできるアドレスがなかったときに以下のメッセージをDEBUGレベルのSYSLOGに出力するようにした。
[DHCPD] Can't lease address because scope No.X is full.
dhcp scopeコマンドを実行したとき、関連する予約アドレスとオプションの設定情報が消去されないようにした。
以下のコマンドで複数の相手先番号を指定できるようにした。
○相手先の使用許可の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
番号 | 相手先情報番号 |
番号1-番号2 | 番号1から番号2までの相手先情報番号★ |
番号1- | 番号1以上のすべての相手先情報番号★ |
-番号1 | 番号1以下のすべての相手先情報番号★ |
anonymous | anonymousインターフェース |
all | すべての相手先情報番号 |
○相手先の使用不許可の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
番号 | 相手先情報番号 |
番号1-番号2 | 番号1から番号2までの相手先情報番号★ |
番号1- | 番号1以上のすべての相手先情報番号★ |
-番号1 | 番号1以下のすべての相手先情報番号★ |
anonymous | anonymousインターフェース |
all | すべての相手先情報番号 |
○トンネルインターフェースの使用許可の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
番号 | トンネルインターフェース番号 |
番号1-番号2 | 番号1から番号2までのトンネルインターフェース番号★ |
番号1- | 番号1以上のすべてのトンネルインターフェース番号★ |
-番号1 | 番号1以下のすべてのトンネルインターフェース番号★ |
all | すべてのトンネルインターフェース |
○トンネルインターフェースの使用不許可の設定
設定値 | 説明 |
---|---|
番号 | トンネルインターフェース番号 |
番号1-番号2 | 番号1から番号2までのトンネルインターフェース番号★ |
番号1- | 番号1以上のすべてのトンネルインターフェース番号★ |
-番号1 | 番号1以下のすべてのトンネルインターフェース番号★ |
all | すべてのトンネルインターフェース |
show status ppコマンドで、Mobile接続時の累積時間表示を「日時分秒」形式に変更した。
show status ppコマンドで、Mobile接続以外のPP接続も累積時間を表示するようにした。
clear status ppコマンドで累積時間をリセットするようにした。
ip routeコマンドで宛先に0.0.0.0/0を指定した場合、defaultと表示されるようにした。
nat descriptor masquerade port rangeコマンドで設定できるポート範囲の個数を16に増やした。
○IPマスカレードで利用するポートの範囲の設定
機種 | 最大使用ポート数 | ポート範囲の個数 |
---|---|---|
RTX1210 Rev.14.01.26以降 | 65534 | 16★ |
RTX1210 Rev.14.01.20以前 | 65534 | 4 |
RTX5000、RTX3500、RTX1210、RTX830 | 65534 | 4 |
RTX3000 | 40000 | 3 |
RTX1200 | 20000 | 3 |
RTX810 | 10000 | 2 |
上記以外 | 4096 | 1 |
schedule atコマンドで以下のコマンドを実行できるようにした。
通信帯域が細い回線経由でのWeb GUIやカスタムGUIへのアクセス性能を改善した。
Web GUIの表示速度を改善した。
Web GUIの以下のヘルプで、「推奨のIPフィルターを設定する」を選択した場合に設定されるIPフィルターについての説明を変更した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[クラウドVPN]で、AmazonVPCからの設定取得に失敗したときに表示されるメッセージに、原因を表示するようにした。
Web GUIの管理の[アクセス管理]-[ユーザーの設定]-[管理パスワードの設定]で設定内容を変更しないで「確認」ボタンを押したときに表示されるエラーメッセージを変更した。
Web GUIのLANマップの[タグVLAN]のヘルプに、タグVLANの設定可能上限数を追記した。
Web GUIの管理の[保守]-[CONFIGファイルの管理]のヘルプに、CONFIGファイルを暗号化/復号するときのパスワードの入力仕様を追記した。
Web GUIの以下のページで、適用するフィルターやNATディスクリプターを、クリックで選択するように変更した。
Web GUIで、アドレスやポート番号等をカンマまたはハイフンまたは半角スペースで区切って入力できるようにした。
Web GUIで、デザインやレイアウト等を修正し、視認性や操作性を改善した。
YNOエージェント機能で、YNOマネージャーとの通信中に稀にリブートすることがあるバグを修正した。
マルチポイントトンネルのサーバーに割り当てられているトンネルインターフェースで、SAのポリシーIDに32の倍数が設定されている場合、トンネルの接続要求を受けてもトンネルがアップしなかったり、リブートやハングアップが発生することがあるバグを修正した。
以下の条件を満たすとき、リブートすることがあるバグを修正した。
Rev.14.01.20でのみ発生する。
IPsecによるデータコネクトの拠点間接続で、トンネルインターフェースにout方向のフィルターが設定されていると、稀にハングアップすることがあるバグを修正した。
cloud vpn parameterコマンドで、パラメーターに「"」または「'」が偶数個のみ設定されている場合、Web GUIの以下のページを開くとリブートするバグを修正した。
L2TPv3経由でタグ付きIPv6パケットを受信したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
ブリッジインターフェースでL2MSを使用しているとき、ごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。
IPv6 over IPv4トンネルなどのインターフェースでOSPFv3を使用する設定をしている場合、稀にリブートすることがあるバグを修正した。
モバイルインターネット接続のWANインターフェース接続経由でL2TPv3接続をするとリブートすることがあるバグを修正した。
BGPを使用しているとき、トンネルインターフェースがダウンすると稀にリブートすることがあるバグを修正した。
L2MSのマスターとして動作しているとき、 マスターのLAN1とスレーブのポート間でループが発生するとリブートするバグを修正した。
ip INTERFACE tcp mss limitコマンド(初期値 off)にoff以外の値を設定しているとき、不正なフォーマットのウィンドウスケールオプションを含んだTCPパケットを受信するとリブートすることがあるバグを修正した。
Rev.14.01.16以降でのみ発生する。
ISDN回線を使用したリモートセットアップ経由で大量のデータを受信するとリブートすることがあるバグを修正した。
UPnP機能で、content-lengthヘッダがない、またはcontent-lengthヘッダの値が0であるPOSTリクエストを受信するとリブートするバグを修正した。
SFTPでログインをして、systemディレクトリ内でファイルの一覧を表示するとリブートすることがあるバグを修正した。
dhcp client optionコマンドでパラメーターが足りないときにリブートするバグを修正した。
vlan INTERFACE 802.1qコマンドが設定されているとき、IEEE802.1Qタグが複数付加されたフレームを受信するとリブートする可能性を排除した。
以下の場合にリブートやハングアップが発生したりシステムが不安定になることがあるバグを修正した。
ipv6 routeコマンドで、宛先に::/0を指定したときにリブートするバグを修正した。
nat descriptor masquerade port rangeコマンドで、ポート範囲を1つも指定せずに実行するとリブートするバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[ネットボランチDNS]で、ホストアドレスの設定/削除を行ったとき、ルーターの動作が不安定になったりリブートやハングアップが発生することがあるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[NAT]で、静的NATとIPフィルターが設定されているインターフェースに対して、以下の操作を行うとリブートするバグを修正した。
Rev.14.01.20でのみ発生する。
YNOエージェント機能で、以下のタイミングでメモリーリークが発生することがあるバグを修正した。
OSPFv3の使用中にメモリーリークが発生するバグを修正した。
L2MSのマスターとして動作している状態で以下のいずれかの条件を満たしたとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。
SIP通信中の呼に対してOPTIONSリクエストを受信したときにレスポンスを返すと、メモリーリークが発生するバグを修正した。
LAN1でのL2MSの使用を停止したとき、 一時的に通信できなくなるバグを修正した。
モバイルインターネット機能のPPインターフェース接続で、網への接続ができなくなることがあるバグを修正した。
モバイルインターネット機能のWANインターフェース接続で、不要な発呼動作が行われてしまうことがあるバグを修正した。
モバイルインターネット機能のWANインターフェース接続でIPsecを利用している場合に、網との再接続を行うとデータの送受信ができなくなるバグを修正した。
マルチポイントトンネルで、IPv6トンネルローカルアドレスに基づいて自動生成されたIPv6 implicit経路がトンネルダウン時に消滅するバグを修正した。
マルチポイントトンネルで、トンネル確立前に設定した対向拠点のトンネルアドレスをゲートウェイアドレスとするIPv4静的経路が有効にならないバグを修正した。
PP[04]インターフェース経由でIPsecトンネルの接続をしているとき、トンネルインターフェース宛の通信がファストパスで処理されないバグを修正した。
PP Anonymousインターフェースに対してリモートアクセスに失敗したとき、PP Anonymousインターフェースにキープアライブの設定をしていなくてもSTATUS LEDが点灯してしまうことがあるバグを修正した。
本バグが発生すると、show status status-ledコマンドではTUNNELインターフェースで障害が発生しているように表示されていた。
ipsec ike local addressコマンドでvrrpを指定しVRRPの状態に連動させているIPsec IKEv1トンネルにおいて、トンネル確立前にVRRPマスタールーターが切り替わると、ipsec ike retryコマンドの再送設定回数(初期値 10)に到達するまで旧マスタールーター(非マスタールーター)からのIKEパケットの再送が停止しないバグを修正した。
L2TP/IPsecで、1つのトンネルに対して複数のクライアントが接続できてしまうことがあるバグを修正した。現象が発生した場合は先に接続していたクライアントが切断される。
L2TPv3経由でタグ付きパケットを受信したとき、TCPのMSS調整が行われないバグを修正した。
L2MSのマスターとして動作しているとき、L2MSスレーブとして動作しているルーターの機器情報を正しく取得できないことがあるバグを修正した。
このバグにより、YNOマネージャーの[機器一覧]-[機器詳細]-[一覧マップ]でL2MSスレーブとして動作しているルーターのIPアドレスが表示されないことがあった。
対話形式でないユーザーインターフェースからLuaスクリプト機能の以下のコマンドや関数を実行したとき、シリアルコンソールが正しく動作しなくなるバグを修正した。
TCPでSIPの不正アクセスを受けたときに、SIPの通信ができなくなってしまうことがあるバグを修正した。
ファストパスで処理されたIPv6パケットについて、以下のMIB変数のカウントが行われないバグを修正した。
以下のコマンドで動的アドレスのプレフィックス長を省略した時に、正しくフィルタリングされないバグを修正した。
dhcp client release linkdownコマンドがonに設定されているとき、同コマンドのタイマー値よりも長くリンクダウンしたにもかかわらず、経路情報等が削除されないバグを修正した。
本バグにより、リンクアップ後に新たにDHCPサーバーから得た経路情報が反映されないことがあった。
SNMPでPPPoEに設定したPPインターフェースに関するプライベートMIBの値を取得するとき、正しい値が取得できないことがあるバグを修正した。
SWX2300シリーズから送信負荷の異常を通知されたとき、キューの番号と負荷の状態のログが正しく表示されないバグを修正した。
以下のコマンドで、結果が2000ms以上と誤表示されることがあるバグを修正した。
欠番
renameコマンドで、RTFS領域にあるファイルまたはディレクトリの名前を変更できないことがあるバグを修正した。
ip INTERFACE intrusion detection thresholdコマンドが入力できるバグを修正した。
dns staticコマンドとip hostコマンドで、64文字以上のラベルを持つFQDNを入力できてしまうバグを修正した。
console characterコマンドの設定値がja.utf8のとき、show dns cacheコマンドの出力結果の日本語が文字化けするバグを修正した。
show lan-mapコマンドでdetailオプションを2回タブ補完できるバグを修正した。
以下のコマンドで不正なパラメーターを入力したときのエラーメッセージを修正した。
show status bridge1コマンドで、表示を途中で中断できないバグを修正した。
ip INTERFACE rip sendコマンドでパラメーターチェックの不備を修正した。
show lan-mapコマンドを実行して表示される項目名の誤記を修正した。
以下のコマンドヘルプの誤記を修正した。
Web GUIで、SYSLOG画面やTECHINFO画面のページ表示中あるいは「テキストファイルで取得」中にWebブラウザーを閉じるなどしてルーターからWebブラウザーへデータを送信できなくなると、数分間Web GUIの応答がなくなることがあるバグを修正した。
Web GUIに管理者としてログインした後、ログアウトせずに一般ユーザーとして再度ログインしたとき、以下の不具合が発生するバグを修正した。
Web GUIで、ヘッダー部分に表示されている「?」アイコンをクリックしてもヘルプが開かないことがあるバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、チェックボックスやラジオボタンに対応するテキストをクリックしても、チェックボックスやラジオボタンの状態が切り替わらないバグを修正した。
Web GUIのダッシュボードのガジェットでツールチップに表示される情報が、マウスが示している箇所とは別の情報が表示されたり、最新の情報が表示されないことがあるバグを修正した。
Web GUIのダッシュボードの[トラフィック情報]ガジェットのIn方向のグラフ表示に、ファストパスで処理されたIPv6パケットが反映されていないバグを修正した。
Web GUIのダッシュボードのURLのキーワードチェック統計ガジェットで、画面分離するとページタイトルが「不正アクセス検知機能」と表示されるバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、外部メモリー内のファームウェアファイルまたはCONFIGファイルのパスを表示するとき、全角文字が含まれていると文字化けして表示されるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、「GUIを開く」ボタンあるいは「HTTPプロキシー経由でGUIを開く」ボタンを押して別ウィンドウでスレーブのGUI画面を開くとき、一度当該ウィンドウを閉じなければ別のスレーブのGUI画面を開くことができないバグを修正した。
Rev.14.01.20でのみ発生する。
WLX202のVLANの設定を変更したとき、WebGUIのLANマップの[タグVLANページ]でWLX202のタグVLAN情報を更新できなくなることがあるバグを修正した。
Rev.14.01.20でのみ発生する。
Web GUIのLANマップで、以下の条件をすべて満たすとWebブラウザーの応答がなくなりPCのCPU使用率やメモリーの消費量が高騰することがあるバグを修正した。
Rev.14.01.20でのみ発生する。
L2MSのスレーブとして動作しているとき、リンクアグリゲーションを使用するとLANマップで端末が誤った経路で検出されるバグを修正した。
Web GUIのLANマップの[一覧マップ]で、表示に関する以下のバグを修正した。
Microsoft Edge 40.15063.0.0 以降で発生する。
同じ経路のスレーブが複数台存在する構成でLANマップを使用しているとき、WebGUIの一覧マップでスレーブが正しく表示されないことがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、端末管理機能を有効、無効、有効の順番で切り替えたとき、ヤマハ無線APに接続されている端末が検出できなくなるバグを修正した。
Web GUIのLANマップの以下の画面で各種設定や保守操作を行ったとき、正しくエラーメッセージが表示されないことがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップからHTTPプロキシー経由でL2MSのスレーブルーターにアクセスして、以下のページでLAN1のアドレスを変更した場合に、Web GUIを開き直すために表示されるリンクの遷移先が正しくないバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、スレーブがリンクダウンした直後に[スレーブの管理]ダイアログを開こうとすると、プログレスバーが表示されたままになることがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップのスナップショット機能でWLX402の経路異常が検知されたとき、以下の機能で表示されるWLX402の経路情報にアップリンクポートが表記されないバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、異常が検知されているSFPポートのポートアイコンが正しく表示されないバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[日付と時刻]で、一般ユーザー権限でログインしたときに日時の同期の「今すぐ同期」ボタンがグレーアウトしていないバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[基本設定]-[管理パスワード]で、管理パスワードが暗号化なしで設定されていても「パスワードの暗号化」の「暗号化する」が選択されているバグを修正した
Web GUIのかんたん設定の[基本設定]-[管理パスワード]の入力内容の確認画面で、注意文が表示されないバグを修正した。
Web GUIからプロバイダー接続設定を削除したとき、以下の設定が残ってしまうことがあるバグを修正した。
DNSサーバーが設定されていないIPoE接続の設定がWeb GUIの以下のページで表示されないバグを修正した。
Web GUIで以下の操作を行うと、必要なポート開放がされないことがあるバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[プロバイダー接続]-[IPフィルターの設定]で、16個以上静的IPマスカレードが設定されているインターフェースに対してIPフィルターの設定を行ったとき、15個までしか静的IPマスカレードのためのIPフィルターが設定されないバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[クラウド接続]-[接続設定]で、トンネルインターフェースの空きが2つ以上ない場合に、Amazon VPCの設定を再取得できないことがあるバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[経路に関する設定]で、[接続先のLAN側のアドレス]の最大設定数を超えても入力欄を追加できてしまうバグを修正した。
Web GUIの以下のページでトンネルインターフェースを削除したとき、トンネルインターフェースに設定されているIPフィルターの設定が削除されないバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[ネットボランチDNS]の設定ページで、左側のフローにタイトルが表示されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定と管理で、アコーディオンメニューの表示・非表示が切り替わらない可能性を排除した。
Web GUIで「<」や「>」、「&」などの記号を使用して設定を行うと、テキストボックス内の文字が正しく表示されないことがあるバグを修正した。
Web GUIの以下のページからNATの設定を行うとき、変換方法として「変換しない」を選択すると、設定できないことがあるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]から「専用線接続」の設定を削除したとき、DNSサーバーとNATの設定が削除されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定のPPPoE接続、IPv6 PPPoE接続の[プロバイダー接続]で、pppoe auto disconnectコマンドがoffに設定されていても、pppoe disconnect timeコマンドが設定されていると、「自動切断する」と表示されるバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、WAN側IPアドレスとデフォルトゲートウェイの入力欄にそれぞれ異なるネットワークのアドレスを入力して「確認」ボタンを押したとき、エラーの表示が正しくないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]で、11以上の番号のPPインターフェースの設定をするとき、基本設定の入力ページと入力内容の確認ページの「PP[XX]のIPアドレス」の項目名のPP番号が誤って表示されるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]で、ポート開放の設定をするとき、IPフィルターの設定可能数のチェックが行われていないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]で、ポート開放の[複製]ボタンを押したとき、テキストボックスに"undefined"と表示されることがあるバグを修正した。
PPTPが設定されているとき、Web GUIの以下のページでインターフェース名に誤りがあるバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[セキュリティー]-[URLフィルター]で、エラー表示に関するバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[URLフィルター]-[インターフェースへの適用状況]で、PPインターフェースにキーワードチェックのデフォルトルールを設定できないバグを修正 した。
Web GUIの詳細設定の[不正アクセス検知]-[インターフェースの一覧]で、IPアドレスが設定されていないインターフェースが表示されないバグを修正した。
Web GUIの詳細設定の[セキュリティー]-[不正アクセス検知]で、PPTP以外のトンネルインターフェースに対してWinnyもしくはShareの設定を有効にしても、IPフィルターが設定されないバグを修正した。
Web GUIの管理の[アクセス管理]-[各種サーバーの設定]で、アクセスを許可するホストの設定が正しく変更できないことがあるバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、設定にIPv6アドレスが含まれている場合、設定内容が誤って表示されたり、設定できないことがあるバグを修正した。
Web GUIの管理の[本体の設定]-[日付と時刻の設定]で「日時同期」の「定期間隔」を「使用しない」に変更したときに「同期日時」の「字:分:秒」および「問い合わせ先NTPサーバー」の項目がグレーアウトしないバグを修正した。
Web GUIの管理の[アクセス管理]-[ユーザーの設定]で、ユーザーが最大数設定されているときに「新規」ボタンを押すと、設定画面に進むことができてしまうバグを修正した。
Web GUIの管理の[アクセス管理]-[ユーザーの設定]-[管理パスワードの設定]で、管理パスワードが暗号化なしで設定されているにもかかわらず「暗号化する」が選択されているバグを修正した。
Web GUIの管理の[外部デバイス連携]-[USB / microSD]-[SYSLOG の外部メモリーへの保存に関する設定]で、「ファイルを暗号化する」が選択されているとき、パスワードの入力内容によっては確認画面に遷移しないことがあるバグを修正した。
Web GUIの管理の[保守]-[コマンドの実行]を開いたときにヘルプアイコンにフォーカスがあたるバグを修正した。
Web GUIの管理の[保守]-[コマンドの実行]で、「<」や「>」などの記号が出力されるコマンドを実行すると、「コマンド実行結果」で文字化けして表示されるバグを修正した。
Web GUIの管理の[保守]-[CONFIGファイルの管理]で、インポートまたはエクスポートするファイルパスが長いとき、入力内容の確認ページの表示が崩れるバグを修正した。
Web GUIで誤記および表記のゆれを修正した。
show ipv6 connectionコマンドでVLANインターフェースがタブ補完されないバグを修正した。
以下のコマンドのコマンドヘルプの誤記を修正した。