$Date: 2012/04/10 10:18:22 $
本機能は、携帯端末をルーター本体に接続し、携帯端末から発信してインターネット接続するものです。
固定回線がなくても本機能に対応した携帯端末と契約があれば、ルーター経由でインターネット接続をすることができます。
本機能は発信のみに対応し、着信での利用はできません。
対応する携帯端末はUSBインタフェース経由で接続するものだけであり、携帯端末をPPインタフェース(USBモデム)として制御、 又はWANインタフェース(ネットワークアダプタ)として制御します。
本機能をご利用になるには以下の機材等が必要になります。
最新公開バージョン(Rev.11.01.06, Rev.11.00.19, Rev.10.01.38, Rev.10.00.60)での対応状況です。
※1印は、RTX1200のRev.10.01.36以降及び、RTX810のRev.11.01.06のみ対応
※2印は、RTX1200のRev.10.01.36以降及び、NVR500のRev.11.00.17以降、RTX810のRev.11.01.06のみ対応
接続タイプが、PPインタフェース接続及びWANインタフェース接続共に対応している携帯端末では、WANインタフェース接続にて利用することを推奨します。
| 通信事業者 | 機種 | 接続タイプ | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| PP | WAN | |||
| NTTドコモ | L-08C | ○ | × | |
| L-02C | ○ | ○ | ||
| L-05A | ○ | × | ||
| L-02A | ○ | × | ||
| A2502 | ○ | × | ||
| N905i | ○ | × | ||
| イー・モバイル | GD01 | ○ | ○ | ※1 |
| D41HW | ○ | ○ | ||
| D33HW | ○ | ○ | ||
| D32HW | ○ | ○ | ||
| D31HW | ○ | ○ | ||
| D26HW | ○ | × | ||
| D23HW | ○ | × | ||
| D22HW | ○ | × | ||
| D12LC | ○ | × | ||
| D11LC | ○ | × | ||
| D21HW | ○ | × | ||
| D02HW | ○ | × | ||
| D01HW | ○ | × | ||
| IIJモバイル | 120FU | ○ | × | タイプD、タイプDS |
| 110FU | ○ | × | ||
| A2502 | ○ | × | ||
| D22HW | ○ | × | タイプE、タイプES | |
| D02HW | ○ | × | ||
| 日本通信 | MF636-BKIC | ○ | × | I・Care3G |
| MF626-BKIC | ○ | × | ||
| BM-DC1-500M | ○ | × | b-mobile Doccica | |
| BM-DL3-150H | ○ | × | b-mobile 3G | |
| ソフトバンクモバイル | 004Z | ○ | × | |
| C02HW | ○ | × | ※1 | |
| C02LC | ○ | × | ||
| C02SW | ○ | × | ||
| C01LC | ○ | × | ||
| C01SW | ○ | × | ||
| ウィルコム | HX008ZT | ○ | × | |
| HX006ZT | ○ | × | ||
| HX004IN | ○ | × | ||
| HX003ZT | ○ | × | ||
| HX002IN | ○ | × | ||
| HX001IN | ○ | × | ||
| NTTコミュニケーションズ | MF121 | ○ | × | ※2 |
| MF111 | ○ | × | ||
| MF120 | ○ | × | ||
| MF110 | ○ | × | ||
| KDDI | DATA07 | ○ | × | |
| DATA03 | ○ | × | WiMAXには対応していません | |
データ通信(パケット通信)の契約が従量制である場合、あるいはデータ通信が定額制の契約の対象外である場合、長時間通信したり大量のデータをやりとりすると高額な料金が発生します。ご使用にあたっては、通信料金について十分ご注意ください。
通信時間や通信量を、接続毎あるいは累積で監視して警告を出したり接続を制限する機能もあります。必要に応じてご利用ください。
本機能は64kデータ通信には対応していません。
ご利用になる携帯端末の取扱説明書に指定されている使い方や環境条件のもとでお使いください。
ご利用になる携帯端末によって、PPインタフェースとして接続する端末と、WANインタフェースとして接続する端末があります。
携帯端末ごとの接続タイプについては、対応携帯端末の表を参照してください。
設定例を参考に、適切な接続タイプにてご利用ください。
本機能は、以下の機種およびファームウェアで利用できます。
| 機種 | ファームウェア |
|---|---|
| RTX810 | Rev.11.01.04以降 |
| NVR500 | Rev.11.00.06以降 |
| RTX1200 | Rev.10.01.07以降 |
| SRT100 | Rev.10.00.52以降 |
※SRT100で本機能を利用する場合は、設定例での内容に加えてjate numberコマンドの入力が必須です。
※一部機能の利用についてはファームウェアの対応をご確認ください。
┌────────┐ ┌────────┐ │ │ USB │ 携帯端末 │ パケット通信 │ ルーター ├───────┤(USBモデム)│〜〜〜(携帯網)〜〜〜(インターネット) │ │ │(ネットワーク │ │ │ │ アダプタ)│ └────────┘ └────────┘
FOMAを例にとると、主に以下の2つのデータ通信の形態があります。
送受信したデータ量に応じて通信料がかかる通信形態です。(ハイスピードでは受信最大14Mbps, 7.2Mbpsもしくは3.6Mbps、送信最大5.7Mbps)
例えばFOMA USBケーブルにてパソコンと接続し、各種設定を行うと利用できます。
NTTドコモのインターネット接続サービス「mopera U」など、FOMAパケット通信に対応したプロバイダが必要です。
※従量制契約や従量制アクセスポイントへの接続などの定額対象以外のデータ通信では、データ量が多いと非常に高額な通信料となるためご注意ください。
接続している時間に応じて、通信料がかかる通信形態です。(通信速度64Kbps)
本機能では、このうちのパケット通信を使用します。本来パソコンで行う設定をルーターのコマンドから行う必要があります。
データ通信の詳細はお手持ちの携帯端末の取り扱い説明書をご覧ください。
携帯端末をパソコンのUSBインターフェースで接続してパケット通信を行うときと同様に、ルーターがパソコンの代わりに設定や発信動作を行います。
※ FOMAを使用する場合、mopera U等、FOMAパケット通信に対応したプロバイダ契約が別途必要です。
※ 着信させることはできません。
なお一部の端末では、ルーターに接続すると以下のような動作が見られることがあります。
これらはいずれも携帯端末の接続時の挙動によるもので、既知の動作です。
接続後のデータ通信には影響ありません。
発信先の情報としてAPN(Access Point Name)とCID(Context Identifier)が必要となります。
以下の表は弊社で確認できた内容の一例であり、利用するサービス等により異なる可能性があります。
正確な設定内容は携帯端末の取扱説明書を参照したり、通信事業者にご確認ください。
| 通信事業者 | 契約プラン | PPP認証ID | パスワード | APN | CID | PDPタイプ | 説明と対応コマンド |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| NTTドコモ | mopera U定額データプラン | 任意 | 任意 | mopera.flat.foma.ne.jp | 4 | IP | NTTドコモが提供する、mopera Uの定額データプラン対応のアクセスポイントです。 ※1 別途申し込みが必要です。 PPP認証IDとパスワードは任意のものを使います。 mopera Uの定額データプランの設定例: |
| mopera U従量データプラン | 任意 | 任意 | mopera.net | 3 | IP | NTTドコモが提供する、ハイスピードに対応したインターネット接続サービスmopera Uです。 別途申し込みが必要です。 PPP認証IDとパスワードは任意のものを使います。 mopera Uの従量データプランの設定例: |
|
| Xiデータ通信プラン | 任意 | 任意 | mopera.net | 1 | IP | NTTドコモが提供する、mopera Uの「Xi」(クロッシィ)データ通信対応のアクセスポイントです。 別途、Xiデータ通信プランの申し込みが必要です。 認証IDとパスワードは任意のものを使います。 Xiデータ通信プランのPPインタフェース接続の設定例: Xiデータ通信プランのWANインタフェース接続の設定例: |
|
| NTTコミュニケーションズ | BizリモートアクセスVPNタイプ | xxxxxxxx | ******** | 3g-vpn.ntt.com | 1 | IP | サービスによってAPNが異なります。 PPP認証IDとパスワードは申込時に指定したものになります。 BizリモートアクセスVPNタイプの設定例: |
| IIJモバイル | タイプD 定額プラン | xxxx@iijmobile.jp | ******** | iijmobile.jp s.iijmobile.jp d.iijmobile.jp |
2 | IP | プランによってAPNが異なります。 PPP認証IDとパスワードは契約時に通知されるものとなります。 タイプD 定額プランの設定例: |
| イー・モバイル | EMOBILE G4 データプラン | em | em | emb.ne.jp emb2.ne.jp rtc.data |
1 | IP | プランによってAPNが異なります。 EMOBILE G4 データプランのPPインタフェース接続の設定例: EMOBILE G4 データプランのWANインタフェース接続の設定例: |
| 日本通信 | bモバイル3G | bmobile@l3.jplat.net | bmobile | dm.jplat.net | 1 | IP | bモバイル3Gの場合のPPP認証IDとパスワードは左記となります。 bモバイル3Gの設定例: |
| I・Care3G | xxxxxxxx | ******** | dm.jplat.net | 1 | IP | PPP認証IDとパスワードは契約時に通知されるものとなります。 I・Care3Gの設定例: |
|
| ソフトバンクモバイル | 法人向け定額料金プラン | biz@bizflat.softbank | biz | bizflat.softbank | 1 | IP | 端末やプランによってAPNが異なります。 法人向け定額料金プランの設定例: |
| データ従量プラン | ai@softbank | softbank | softbank | 1 | IP | データ従量プランの設定例: | |
| データ定額プラン | em | em | emb.ne.jp | 1 | IP | データ定額プランの設定例: | |
| ウィルコム | WILLCOM CORE 3Gサービス | wcm | wcm | a.willcomcore.jp b.willcomcore.jp c.willcomcore.jp g.willcomcore.jp |
1 2 |
IP | サービスによってPPP認証IDとパスワード、APNが異なります。 左記の設定は、WILLCOM CORE 3GサービスのHX001INで確認したものです。 WILLCOM CORE 3Gサービスの設定例: |
| KDDI | au.NET PacketWIN | au@au-win.ne.jp | au | 電話番号:*99**24# | - | - | mobile dial numberコマンドを利用した発信となります。 mobile access-point nameコマンドの設定は不要です。 au.NET PacketWINの設定例: |
※1
ドコモの定額制データ通信の利用に際しては、mopera Uのサイトの設定方法「ドコモコネクションマネージャを使用せずに接続する場合」の注意事項を必ずご覧ください。
PPP認証IDとパスワードは以下のコマンドで設定します。
APNとCIDは下記のコマンドで設定します。
PPインタフェースとして手動で発信するには
connect 1
を発行します。なお、
mobile auto connect on
を設定すると、パケット発生時に自動で発信させることも可能です。
同様に、WANインタフェースとして手動で発信するには
connect wan1
を発行します。パケット発生時に自動で発信させるためには、
wan1 auto connect on
を設定します。
※明示的にハイスピード指定するコマンドはありません。
以下の条件下で発信したときに自動でハイスピードになります。
※本機能に関する情報の詳細は
show status ppコマンドや、show status wan1コマンドで確認してください。
show status usbhost modemコマンドでは主にFOMA端末によるリモートセットアップ接続に関する情報を表示します。
※execute at-commandコマンドにより、直接ATコマンドを指定することも可能です。
モバイルインターネット接続機能の設定例一覧を参照してください。
契約プランやAPNの設定を誤ると、膨大な通信料金がかかることがありますのでご注意ください。
ルーターでの通信制限を行わない場合でも、通信事業者や契約プランによっては、通信事業者の定める基準を越えたデータ通信を行うと、
意図せずに通信が中断されたり一定時間接続ができなくなる場合があります。
YAMAHA RTシリーズの接続事例集のモバイルインターネット接続機能を利用したバックアップの設定例 を参照してください。
意図せずに高額な料金が発生しないよう、携帯端末での通信時間とパケット長に初期値として上限を設けています。上限の初期値は以下のコマンドの項を参照してください。
これらの上限に達した場合は、通信中であれば通信を強制終了し、それ以降は発信接続しません。
clear mobile access limitationコマンドを発行するか、システムを再起動すると通信制限は解除されます。
上限以上の通信を制限する設定例を参照してください。
さらに、監視対象の期間を設定することができます。現在からさかのぼってその期間内を対象にしたデータ量と接続時間だけを監視の対象とすることができます。
警告値を設定すると制限値に達する前に警告を発生させることができます。警告が発生している状態か否かはshow status pp又はshow status wan1コマンドで確認することができます。
期間を設定すると、警告や制限に達した場合でも、時間が経過すると警告や制限を解除することができます。
制限値への到達、警告の発生や解除はログで表示します。
一定期間内の監視によって警告や通信制限をする設定例を参照してください。
また無通信監視切断タイマとして、送信受信方向それぞれ及び双方向の監視のタイマを個別に設定することができます。通信のない状態が一定時間続くと回線を自動で切断します。
これらのタイマにも初期値が設定されています。以下のコマンドの項を参照してください。
PINコードの利用が有効になっている携帯端末を使用できるのは、NVR500のRev.11.00.16以降、RTX1200のRev.10.01.32以降、SRT100のRev.10.00.60以降及び、RTX810です。
mobile pin codeコマンドにて、SIMカードに登録されたPINコードを設定することで、
PINコードの利用が有効になっている携帯端末を使用することが可能になります。
なお、PINコードを利用する場合は、予め携帯端末の接続ユーティリティ等を使用してSIMカードにPINコードを登録する必要があります。
同様に、PINコードの利用を無効にする場合にも、接続ユーティリティ等を使用する必要があります。
ルーターではPINコードの登録や解除の変更はできません。
mobile pin codeコマンドが設定されていない場合に、PINコードの利用が有効になっている携帯端末を
利用しようとしても、以下のログが出力され、携帯端末を使用する事はできません。
[USB_HOST] MOBILE : It is waiting for the input of the PIN1 code.
また、SIMカードに登録されたPINコードとmobile pin codeコマンドの設定が一致しない場合には、以下のログが出力されます。
mobile pin codeコマンドで設定したPINコードが、SIMカードに登録されたPINコードと一致することを確認して下さい。
[USB_HOST] MOBILE : ERROR : The input PIN1 code is wrong.
さらにPINコードの不一致が、3回連続して発生すると、以下のログが出力され、携帯端末は自動的にロック(PINロック)されます。
PINロックがかかるとルーターでは解除できません。携帯端末の接続ユーティリティにてPINロック解除コードを入力する必要があります。
[USB_HOST] MOBILE : ERROR : It was PIN1 locked.
携帯端末によっては、以下のログが出力されることがありますが、携帯端末の利用には、問題はありません。
[USB_HOST] MOBILE : WARNING : It is waiting for the input of the PIN2 code.
IPsec接続やNAT、フィルタなどは他のインターフェース同様に利用することができます。
[書式]
mobile use INTERFACE USE
no mobile use INTERFACE [USE]
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ........... USBポート1をモバイルインターネット接続に使用
usb2 ........... USBポート2をモバイルインターネット接続に使用
[初期値]:
-
USE
[設定値]:
on ............. 携帯端末を使用する
off ............ 携帯端末を使用しない
[初期値]:
off
[説明]
指定のバスに接続された携帯端末をインターネット接続に使用するか否かを
設定する。
[ノート]
INTERFACEのusb2パラメータは、NVR500で指定可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile type INTERFACE TYPE
no mobile type INTERFACE [TYPE]
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ........... USBポート1の携帯端末の種別を設定する
[初期値]:
-
TYPE
[設定値]:
auto ........... 装着されている対応携帯端末を使用する
foma ........... FOMA端末に限定する
[初期値]:
auto
[説明]
インターネット接続に使用する携帯端末の種別を指定する。
特定の携帯端末を指定した場合、その端末以外が装着されたときは使用で
きない。
[ノート]
Rev.10.01.07のみで使用可能。
[適用モデル]
RTX1200
[書式]
execute at-command INTERFACE COMMAND
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ........... USBポート1の携帯端末にATコマンドを直接発行する
usb2 ........... USBポート2の携帯端末にATコマンドを直接発行する
[初期値]:
-
COMMAND
[設定値]:
ATコマンド
[初期値]:
-
[説明]
指定したインタフェースに接続された携帯端末に対して、ATコマンドを
直接発行する。
以下のコマンドも同様にATコマンドを発行するので、本コマンドと併用する
ときは注意が必要である。
usbhost modem initialize
[ノート]
特別な理由がない限り本コマンドを使用する必要はない。
INTERFACEのusb2パラメータは、NVR500で指定可能。
[設定例]
execute at-command usb1 AT+CGDCONT=<1>,\"PPP\",\"mopera.ne.jp\"
ダブルクォート(")を指定するときは\"のように\を付加する必要がある。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
clear mobile access limitation [INTERFACE]
clear mobile access limitation pp [PEER_NUM]
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ........... USBポート1
usb2 ........... USBポート2
wan1 ........... WANインタフェース
[初期値]:
-
PEER_NUM
[設定値]:
相手先情報番号 . 省略時は現在選択している相手先
[初期値]:
-
[説明]
mobile access limitコマンド及びwan1 access limitコマンドによって発信制限
がかかったインタフェースに対し、制限を解除して再び発信できるようにする。
なお、電源の再投入でも発信制限は解除される。
[ノート]
INTERFACEのusb2パラメータは、NVR500で指定可能。
WAN インタフェースはNVR500のRev.11.00.16以降、RTX1200のRev.10.01.32以降、SRT100のRev.10.00.60以降及び、RTX810で指定可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
pp bind INTERFACE
no pp bind [INTERFACE]
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ........... usbポート1を使用する
usb2 ........... usbポート2を使用する
[初期値]:
-
[説明]
選択されている相手について使用するインタフェースを設定する。
[ノート]
INTERFACEのusb2パラメータは、NVR500で指定可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile auto connect AUTO
no mobile auto connect [AUTO]
[設定値及び初期値]
AUTO
[設定値]:
on ............. 携帯端末から自動発信する
off ............ 携帯端末から自動発信しない
[初期値]:
off
[説明]
選択されている相手について自動接続するか否かを設定する。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile disconnect time TIME
no mobile disconnect time [TIME]
[設定値及び初期値]
TIME
[設定値]:
1-21474836 ..... 秒数
off ............ タイマを設定しない
[初期値]:
60
[説明]
選択されている相手についてPP側の送受信がない場合の切断までの時間を
設定する。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile disconnect input time TIME
no mobile disconnect input time [TIME]
[設定値及び初期値]
TIME
[設定値]:
1-21474836 ..... 秒数
off ............ タイマを設定しない
[初期値]:
120
[説明]
選択されている相手についてPP側からデータ受信がない場合の切断までの時
間を設定する。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile disconnect output time TIME
no mobile disconnect output time [TIME]
[設定値及び初期値]
TIME
[設定値]:
1-21474836 ..... 秒数
off ............ タイマを設定しない
[初期値]:
120
[説明]
選択されている相手についてPP側へのデータ送信がない場合の切断までの時
間を設定する。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile access-point name APN cid=CID [pdp=TYPE]
no mobile access-point name [APN cid=CID [pdp=TYPE]]
[設定値及び初期値]
APN
[設定値]:パケット通信に対応したアクセスポイント名(Access Point Name)
を指定する。
[初期値]:-
CID
[設定値]:
1-10 ........... CID番号
[初期値]:
-
TYPE
[設定値]:
ppp ........... PDP typeをPPPとする
ip ........... PDP typeをIPとする
[初期値]:
-
[説明]
選択されている相手についてアクセスポイント名(APN)とCID番号、PDPタイプ
の割り当てを設定する。
なおpdpを省略すると、APNにmopera.ne.jpを指定した場合はppp、その他の場
合はipとなる。
[設定例]
mopera U の場合:
mobile access-point name mopera.net cid=3
mopera U 定額の場合:
mobile access-point name mopera.flat.foma.ne.jp cid=5
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile access limit length LENGTH [alert=ALERT[,ALERT_CANCEL]]
no mobile access limit length [LENGTH]
[設定値及び初期値]
LENGTH
[設定値]:
1-2147483647 ... 送受信する累積パケットデータ長の上限値(バイト)
off ............ 制限しない
[初期値]:
200000
ALERT
[設定値]:警告値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
ALERT_CANCEL
[設定値]:警告解除値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
[説明]
選択されている相手について、送受信するパケットの累積データ長の上限値
を設定する。
上限に達した場合は通信を強制的に切断し、その後の通信もブロックする。
累積値は、
・clear mobile access limitationコマンドの発行
・mobile access limit durationコマンドの再設定
・システムの再起動
でクリアされ、発信制限が解除される。
show status ppコマンドで、現在までの累積パケットデータ長を確認できる。
ALERT で警告値を設定すると、その警告値を上回った時にログに表示するこ
とができる。
またmobile access limit durationコマンドで累積期間を設定している場合
には、ALERT_CANCEL で指定した警告解除値を下回った時にログに表示するこ
とができる。
警告解除値を指定しない場合は、期間累積のデータ長が 0 になるまで警告を
解除しない。
[ノート]
警告値は上限値よりも小さく、警告解除値は警告値よりも小さくなければな
らない。
携帯端末のパケット通信は128バイトごとに課金されるが、ルーターと携帯端
末間で送受信されるデータが128バイト単位である保証はない。
例えばルーターが512バイト(128バイト×4)のデータを送受信したとしても、
4パケット分の通信料金である保証はなく、携帯網ではそれより多くのパケッ
トに分割されて送受信されている可能性がある。
また、ルーターと携帯端末の間を流れるデータは非同期データであり、データ
の内容によっては本来のデータよりも長くなることがある。
従って、本コマンドで設定するデータ長はあくまで目安にしかならないので注
意が必要である。
offを設定したときは警告が表示される。
ALERTパラメータ、ALERT_CANCELパラメータは Rev.10.01.11 以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile access limit time TIME [alert=ALERT[,ALERT_COUNT]] [unit=UNIT]
no mobile access limit time [TIME]
[設定値及び初期値]
TIME
[設定値]:
1-2147483647 ..... 累積通信秒数の上限値
off ............ タイマを設定しない
[初期値]:
3600
ALERT
[設定値]:警告値、秒数あるいは[%]指定
[初期値]:-
ALERT_CANCEL
[設定値]:警告解除値、秒数あるいは[%]指定
[初期値]:-
UNIT
[設定値]:単位、second又はminute
[初期値]:second
[説明]
選択されている相手について、累積通信時間の上限値を設定する。
上限に達した場合は通信を強制的に切断し、その後の通信もブロックする。
本コマンドはmobile disconnect timeコマンドとは独立して動作する。
累積値は、
・clear mobile access limitationコマンドの発行
・mobile access limit durationコマンドの再設定
・システムの再起動
でクリアされ、発信制限が解除される。
show status ppコマンドで、現在までの累積通信時間を確認できる。
ALERT で警告値を設定すると、その警告値を上回った時にログに表示するこ
とができる。
またmobile access limit durationコマンドで累積期間を設定している場合
には、ALERT_CANCEL で指定した警告解除値を下回った時にログに表示するこ
とができる。
累積通信時間が警告値に達している間は再接続できない。警告解除値を下回
ると再接続できる。
警告解除値を指定しない場合は、期間累積の接続時間が 0 になるまで警告を
解除しない。
UNIT で MINUTE を指定すると、接続時間を分単位で算出する。秒単位は切り
上げられる。
[ノート]
警告値は上限値よりも小さく、警告解除値は警告値よりも小さくなければな
らない。
mobile access limit duration が設定されている場合、UNIT=minute を指定
しても、期間内累積時間は、秒単位で加算される。
offを設定したときは警告が表示される。
ALERTパラメータ、ALERT_CANCELパラメータは Rev.10.01.11 以降で使用可能。
UNITパラメータは Rev.10.01.16 以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile call prohibit auth-error count COUNT
no mobile call prohibit auth-error count [COUNT]
[設定値及び初期値]
COUNT
[設定値]:
1-21474836 ..... 連続して認証に失敗できる回数
off ............ 発信制限をかけない
[初期値]:
5
[説明]
選択された相手に対して連続して認証に失敗できる回数を指定する。ここ
で設定した回数だけ連続して認証に失敗した場合、その後は、その発信先
に発信しない。
なお、以下のコマンドを実行すると、再び発信が可能となる。
pp auth accept/pp auth request/pp auth myname/pp auth username/
no pp auth myname/no pp auth username
また、電源の再投入でも発信制限は解除される。
[ノート]
offを設定したときは警告が表示される。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
ppp lcp accm ACCM
no ppp lcp accm [ACCM]
[設定値及び初期値]
ACCM
[設定値]:
on ............. 用いる
off ............ 用いない
[初期値]:
off
[説明]
選択された相手に対して[PPP,LCP]のAsync-Control-Character-Map
オプションを用いるか否かを設定する。
これを設定することで通信量を減らせることがある。
本設定はモバイルインターネット接続機能でのみ有効である。
[ノート]
onを設定しても相手に拒否された場合は用いない。また、
Async-Control-Character-Mapの値は、自分から送出する場合も相手から
受信する場合も0x00000000のみが用いられる。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile display caller id DISPLAY
no mobile display caller id [DISPLAY]
[設定値及び初期値]
DISPLAY
[設定値]:
on ............. 発信者番号を通知する(186を付加して発信する)
off ............ 発信者番号を通知しない(186を付加せず発信する)
[初期値]:
off
[説明]
選択された相手に対して、発信時に186を付けて発信者番号を通知する
かどうかを設定する。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile syslog SWITCH
no mobile syslog [SWITCH]
[設定値及び初期値]
SWITCH
[設定値]:
on ............. 詳細なSYSLOGを出力する
off ............ 詳細なSYSLOGを出力しない
[初期値]:
off
[説明]
携帯端末に対して発行したATコマンドをSYSLOGとして詳細に
出力するかどうかを指定する。モバイルインターネット接続として
発信動作に入ってからのものだけが記録され、発信動作前のものは
記録されない。FOMAリモートセットアップ時も記録されない。
併せてsyslog debug onの設定が必要となる。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
alarm mobile SWITCH
no alarm mobile [SWITCH]
[設定値及び初期値]
SWITCH
[設定値]:
on ............. 鳴らす
off ............ 鳴らさない
[初期値]:
on
[説明]
携帯端末が接続状態になったときにアラーム音を鳴らすかどうかを
設定する。
[ノート]
FOMAリモートセットアップのときは対象外。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100
[書式]
mobile access limit connection length LENGTH [alert=ALERT]
no mobile access limit connection length [LENGTH]
[設定値及び初期値]
LENGTH
[設定値]:
1-2147483647 ...... バイト数、送受信するパケットデータ長の上限値
off ...... 制限しない
[初期値]:
off
ALERT
[設定値]:警告値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
[説明]
選択されている相手について、1回の接続で送受信するパケットのデータ長の
上限値を設定する。上限に達した場合は通信を強制的に切断する。
ALERTを指定して上限に達する前に警告を発生させることができる。警告はロ
グに表示される。
[ノート]
携帯端末のパケット通信は128バイトごとに課金されるが、ルーターと携帯端
末間で送受信されるデータが128バイト単位である保証はない。
例えばルーターが512バイト(128バイト×4)のデータを送受信したとしても、
4パケット分の通信料金である保証はなく、携帯網ではそれより多くのパケッ
トに分割されて送受信されている可能性がある。
また、ルーターと携帯端末の間を流れるデータは非同期データであり、データ
の内容によっては本来のデータよりも長くなることがある。
従って、本コマンドで設定するデータ長はあくまで目安にしかならないので注
意が必要である。
RTX1200はRev.10.01.11以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile access limit connection time TIME [alert=ALERT]
no mobile access limit connection time [TIME]
[設定値及び初期値]
TIME
[設定値]:
1-2147483647 ...... 秒数、通信秒数の上限値
off ...... タイマを設定しない
[初期値]:
off
ALERT
[設定値]:警告値、秒数あるいは[%]指定
[初期値]:-
[説明]
選択されている相手について、1回の接続の通信時間の上限値を設定する。
上限に達した場合は通信を強制的に切断する。
本コマンドは mobile disconnect time コマンドとは独立して動作する。
alertを指定して上限に達する前に警告を発生させることができる。警告は
ログに表示される。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.11以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile access limit duration DURATION
no mobile access limit duration [DURATION]
[設定値及び初期値]
DURATION
[設定値]:
1-604800 ...... 秒数、通信制限の累積対象の過去の期間
off ...... 過去の全期間を対象とする
[初期値]:
off
[説明]
選択されている相手について、通信制限を行う場合に累積対象となる過去の
期間を設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.11以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile dial number DIAL_STRING
no mobile dial number [DIAL_STRING]
[設定値及び初期値]
DIAL_STRING
[設定値]:発信先を指定する文字列
[初期値]:-
[説明]
選択されている相手について、携帯端末にATDに続いて発行する発信先を設定する
[ノート]
設定がない場合、mobile access-point nameコマンドで設定されたCID番号[CID]を
使って「ATD*99***[CID]#」を発行する。
RTX1200はRev.10.01.11以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
mobile pin code INTERFACE PIN
no mobile pin code INTERFACE [PIN]
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ............. USBポート1
usb2 ............. USBポート2
[初期値]:
-
PIN
[設定値]:PINコード
[初期値]:-
[説明]
USBインタフェースに接続する携帯端末の使用にPINコードを必要とする場合に、用い
るPINコードを設定する。
携帯端末がPINコードを必要としない場合には、本コマンドの設定に関係なく携帯端
末を使用することができる。
[ノート]
PINコードを利用する場合は、予め携帯端末の接続ユーティリティ等を使用してSIM
カードにPINコードを登録する必要がある。ルーターではSIMカードにPINコードを登
録することはできない。
SIMカードに登録されたPINコードと本コマンドの設定が一致せず、3回連続して失敗
すると、携帯端末は自動的にロック(PINロック)される。PINロックがかかるとルー
ターでは解除できない。携帯端末の接続ユーティリティにてPINロック解除コードを
入力する必要がある。
INTERFACEのusb2パラメータは、NVR500で指定可能。
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
show status pp [PEER_NUM]
[設定値及び初期値]
PEER_NUM
[設定値]:
相手先情報番号
anonymous
省略時は現在選択している相手先について表示する
[初期値]:
-
[説明]
各相手先の接続中または最後に接続された場合の状態を表示する。
・現在接続されているか否か
・直前の呼の状態
・接続 ( 切断 ) した日時
・回線の種類
・通信時間
・切断理由
・通信料金
・相手とこちらの PP 側 IP アドレス
・正常に送信したパケットの数
・送信エラーの数と内訳
・正常に受信したパケットの数
・受信エラーの数と内訳
・PPP の状態
・CCP の状態
・その他
[適用モデル]
RTX3000, RTX2000, RTX1500, RTX1200, RTX1100, RTX1000, RTX810, RT300i, RT250i, RT107e, SRT100, NVR500
[書式]
show status INTERFACE
[設定値及び初期値]
INTERFACE
[設定値]:
LAN インタフェース名
WAN インタフェース名
BRI インタフェース名
PRI インタフェース名
ブリッジインタフェース名
[初期値]:
-
[説明]
インタフェースの状態を表示する。
[ノート]
ブリッジインタフェースを指定できるのは Rev.10.00.38 以降のリビジョンである。
WAN インタフェースは、NVR500のRev.11.00.16以降、RTX1200のRev.10.01.32以降、SRT100のRev.10.00.60以降及び、RTX810で指定可能。
[適用モデル]
RTX3000, RTX2000, RTX1500, RTX1200, RTX1100, RTX1000, RTX810, RT300i, RT250i, RT107e, SRT100, NVR500
[書式]
WAN auth myname MYNAME PASSWORD
no WAN auth myname [MYNAME PASSWORD]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
MYNAME
[設定値]:名前 (64 文字以内)
[初期値]:-
PASSWORD
[設定値]:パスワード (64 文字以内)
[初期値]:-
[説明]
モバイルインターネットで、接続時に送信する自分の名前とパスワードを
設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN bind INTERFACE
no WAN bind [INTERFACE]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
INTERFACE
[設定値]:
usb1 ............. USBポート1
usb2 ............. USBポート2
[初期値]:
-
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、実際に使用するインタフェースを
設定する。
[ノート]
INTERFACEのusb2パラメータは、NVR500で指定可能。
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN auto connect AUTO
no WAN auto connect [AUTO]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
AUTO
[設定値]:
on ............... 携帯端末から自動発信する
off .............. 携帯端末から自動発信しない
[初期値]:
off
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、自動接続するか否かを設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN disconnect time TIME
no WAN disconnect time [TIME]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
TIME
[設定値]:
1-21474836 ....... 秒数
off .............. タイマを設定しない
[初期値]:
60
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、送受信がない場合の切断までの
時間を設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN disconnect input time TIME
no WAN disconnect input time [TIME]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
TIME
[設定値]:
1-21474836 ....... 秒数
off .............. タイマを設定しない
[初期値]:
120
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、データ受信がない場合の切断まで
の時間を設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN disconnect output time TIME
no WAN disconnect output time [TIME]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
TIME
[設定値]:
1-21474836 ....... 秒数
off .............. タイマを設定しない
[初期値]:
120
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、データ送信がない場合の切断まで
の時間を設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN access-point name APN
no WAN access-point name [APN]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
APN
[設定値]:モバイルインターネット通信に対応したアクセスポイント名
(Access Point Name)を指定する。
[初期値]:-
[説明]
指定したWAN インタフェースについてアクセスポイント名(APN)の割り
当てを設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN access limit length LENGTH [alert=ALERT[,ALERT_CANCEL]]
no WAN access limit length [LENGTH]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
LENGTH
[設定値]:
1-2147483647 ..... バイト数、送受信する累積パケットデータ長の上限値
off ..... 制限しない
[初期値]:
200000
ALERT
[設定値]:警告値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
ALERT_CANCEL
[設定値]:警告解除値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、送受信するパケットの累積データ
長の上限値を設定する。上限に達した場合は通信を強制的に切断し、その
後の通信もブロックする。
累積値は、
- clear mobile access limitation コマンドの発行
- WAN access limit duration コマンドの再設定
- システムの再起動
でクリアされ、発信制限が解除される。
show status wan1 コマンドで、現在までの累積パケットデータ長を確認で
きる。ALERT で警告値を設定すると、その警告値を上回った時にログに表
示することができる。またWAN access limit duration コマンドで累積期
間を設定している場合には、ALERT で指定した警告解除値を下回った時に
ログに表示することができる。
警告解除値を指定しない場合は、期間累積のデータ長が 0 になるまで警告
を解除しない。
[ノート]
警告値は上限値よりも小さく、警告解除値は警告値よりも小さくなければ
ならない。携帯端末のパケット通信は 128 バイトごとに課金されるが、
ルーターと携帯端末間で送受信されるデータが 128 バイト単位である保証
はない。例えばルーターが 512 バイト (128 バイト×4) のデータを送受
信したとしても、4 パケット分の通信料金である保証はなく、携帯網では
それより多くのパケットに分割されて送受信されている可能性がある。従
って、本コマンドで設定するデータ長はあくまで目安にしかならないので
注意が必要である。
offを設定したときは警告が表示される。
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN access limit time TIME [alert=ALERT[,ALERT_CANCEL]] [unit=UNIT]
no WAN access limit time [TIME]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
TIME
[設定値]:
1-2147483647 ..... 累積通信秒数の上限値
off ..... タイマを設定しない
[初期値]:
3600
ALERT
[設定値]:警告値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
ALERT_CANCEL
[設定値]:警告解除値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
UNIT
[設定値]:単位、second又はminute
[初期値]:second
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、累積通信時間の上限値を設定する。
上限に達した場合は通信を強制的に切断し、その後の通信もブロックする。
本コマンドはWAN disconnect time コマンドとは独立して動作する。
累積値は、
- clear mobile access limitation コマンドの発行
- WAN access limit duration コマンドの再設定
- システムの再起動
でクリアされ、発信制限が解除される。
show status wan1 コマンドで、現在までの累積通信時間を確認できる。
ALERT で警告値を設定すると、その警告値を上回った時にログに表示する
ことができる。またWAN access limit duration コマンドで累積期間を設
定している場合には、ALERT で指定した警告解除値を下回った時にログに
表示することができる。
累積通信時間が警告値に達している間は再接続できない。警告解除値を下
回ると再接続できる。
警告解除値を指定しない場合は、期間累積の接続時間が 0 になるまで警告
を解除しない。
UNIT で minute を指定すると、接続時間を分単位で算出する。秒単位は切
り上げられる。
[ノート]
警告値は上限値よりも小さく、警告解除値は警告値よりも小さくなければ
ならない。WAN access limit duration が設定されている場合、unit=minute
を指定しても、期間内累積時間は、秒単位で加算される。
offを設定したときは警告が表示される。
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN access limit connection length LENGTH [alert=ALERT]
no WAN access limit connection length [LENGTH]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
LENGTH
[設定値]:
1-2147483647 ..... バイト数、送受信するパケットデータ長の上限値
off ..... 制限しない
[初期値]:
off
ALERT
[設定値]:警告値、データ長あるいは[%]指定
[初期値]:-
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、1 回の接続で送受信するパケット
のデータ長の上限値を設定する。上限に達した場合は通信を強制的に切断
する。
ALERT を指定して上限に達する前に警告を発生させることができる。警告
はログに表示される。
[ノート]
携帯端末のパケット通信は 128 バイトごとに課金されるが、ルーターと
携帯端末間で送受信されるデータが 128 バイト単位である保証はない。
例えばルーターが 512 バイト (128 バイト×4) のデータを送受信したと
しても、4 パケット分の通信料金である保証はなく、携帯網ではそれより
多くのパケットに分割されて送受信されている可能性がある。従って、本
コマンドで設定するデータ長はあくまで目安にしかならないので注意が必
要である。
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN access limit connection time TIME [alert=ALERT]
no WAN access limit connection time [TIME]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
TIME
[設定値]:
1-2147483647 ..... 秒数、通信秒数の上限値
off ..... タイマを設定しない
[初期値]:
off
ALERT
[設定値]:警告値、秒数あるいは[%]指定
[初期値]:-
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、1 回の接続の通信時間の上限値を
設定する。上限に達した場合は通信を強制的に切断する。
本コマンドはWAN disconnect time コマンドとは独立して動作する。
ALERT を指定して上限に達する前に警告を発生させることができる。警告
はログに表示される。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN access limit duration DURATION
no WAN access limit duration [DURATION]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
DURATION
[設定値]:
1-604800 ......... 秒数、通信制限の累積対象の過去の期間
off .............. 過去の全期間を対象とする
[初期値]:
off
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、通信制限を行う場合に累積対象と
なる過去の期間を設定する。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
WAN always-on SWITCH [TIME]
no WAN always-on [SWITCH]
[設定値及び初期値]
WAN
[設定値]:
wan1 ............. WANインタフェース名
[初期値]:
-
SWITCH
[設定値]:
on ............... 常時接続する
off .............. 常時接続しない
[初期値]:
off
TIME
[設定値]:
60-21474836 ...... 再接続を要求するまでの秒数
[初期値]:
-
[説明]
指定したWAN インタフェースについて、常時接続するか否かを設定する。
また、常時接続での通信終了時に再接続を要求するまでの時間間隔を指定
する。常時接続に設定されている場合には、起動時に接続を起動し、通信
終了時には再接続を起動し、キープアライブ機能により接続相手のダウン
検出を行う。接続失敗時あるいは通信の異常終了時にはTIMEに設定された
時間間隔を待った後に再接続の要求を行い、正常な通信終了時には直ちに
再接続の要求を行う。SWITCHがonに設定されている場合には、TIMEの設定
が有効となる。TIMEが設定されていない場合にはTIMEは60になる。
[ノート]
RTX1200はRev.10.01.32以降で使用可能。
SRT100はRev.10.00.60以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, SRT100, NVR500
[書式]
jate number
no jate number
[設定値及び初期値]
なし
[説明]
SRT100では、モバイルインターネット機能を使用するにあたり、JATEの認定番
号が新しいものへと変更となるため、認識処理が必要となる。
本コマンドの実行を済ませないとmobile useコマンドを設定できず、モバイル
インターネット機能を使用することはできない。
2回目以降の実行では新しいJATE認定番号の表示だけを行う。
[ノート]
mobile useコマンドは本コマンド実行後に入力できるようになるので、TFTPや
外部メモリのconfigファイルなどでは、mobile useコマンドよりも前に記述す
る必要がある。
[適用モデル]
SRT100
以下は、NVR500のRev.11.00.16以降、RTX1200のRev.10.01.32以降、SRT100のRev.10.00.60以降及び、RTX810でインタフェースとしてWANインタフェース名を設定することができるコマンドです。
各コマンドの詳細は、コマンドリファレンスを参照してください。
RTX1200、RTX810, SRT100, NVR500で設定できるコマンド:
RTX1200、RTX810, SRT100で設定できるコマンド:
RTX1200, RTX810, NVR500で設定できるコマンド:
RTX1200, RTX810で設定できるコマンド:
SRT100で設定できるコマンド:
NVR500で設定できるコマンド:
PP[01] Calling mopera.flat.foma.ne.jp with usb1 [MOBILE] Signal Strength (0-3): 3 [|||] (usb1) USB[1] SEND [ATD*99***4#] USB[1] RECV [CONNECT] USB[1] Connected PP[01] PPP/IPCP up (Local: XXX.XXX.XXX.XXX, Remote: YYY.YYY.YYY.YYY) PP[01] Disconnecting, cause [No error.] USB[1] SEND SIGNAL [DTR=OFF] USB[1] RECV [NO CARRIER] PP[01] Disconnected, cause [No error.] [MOBILE] Signal Strength (0-3): 3 [|||] (usb1)
[書式]
snmp trap mobile signal-strength SWITCH [ANTENNALEVEL]
no snmp trap mobile signal-strength [SWITCH [ANTENNALEVEL]]
[設定値及び初期値]
SWITCH
[設定値]:
on ...... トラップを送信する
off ...... トラップを送信しない
[初期値]:
off
ANTENNALEVEL
[設定値]:
0-3 ...... トラップ送信対象となる電波強度のアンテナ本数閾値
省略時 ...... 圏外
[初期値]:
-
[説明]
モバイル端末の電波強度トラップを送信するか否かを設定する。
トラップ送信が許可された状態で、ルーターが取得した
電波強度のアンテナ本数が閾値以下であった時、トラップを送信する。
[ノート]
自動/手動に関わらず、ルーターの操作で携帯端末の電波強度が確認される度に
トラップの送信判定が行われる。
RTX1200はRev.10.01.29以降で使用可能。
NVR500はRev.11.00.16以降で使用可能。
[適用モデル]
RTX1200, RTX810, NVR500
SNMP管理ソフトからルーターの状態を監視するには、ルーターにSNMP設定を行っておく必要があります。[EOF]