ヤマハリモートルータ

『ＲＴ８０ｉ/ＲＴ１００ｉ/ＲＴ１０２ｉ/ＲＴ１４０ｉ/ＲＴ２００ｉ』



＜Rev.2.01.21→Rev.2.02.33＞

☆機能拡張ポイント

＜Rev.2.02.09→Rev.2.02.33＞

☆機能拡張ポイント

＜Rev.2.02.33→以降の補足＞

☆Rev.2.02.34

☆Rev.2.02.35

詳細は、リリースノートを参照してください。

＜Rev.2.02.33の機能仕様比較＞

項目 仕様、及び、特性
RT80i RT100i
RT102i		 RT140i RT200i
サポートWANプロトコル
PPP ○
フレームリレー × ○
(DLCI数 最大32個)
サポートLANプロトコル
IP ○
セカンダリIPアドレス ○
IPX × ○
(代理応答機能あり)
ブリッジ機能 × ○
IPルーティングプロトコル
RIP ○
RIP2 ○
スタティック ○
最大経路制御情報数 無制限
(メモリの許す限り)
IPXルーティングプロトコル
RIP/SAP × ○
スタティック × ○
最大経路制御情報数 × 無制限
(メモリの許す限り)
設定手段
コマンドライン
(コンソール)		 シリアル
telnet
remote setup(遠隔地のRTシリーズルータからのリモート設定)
WWWブラウザ
(GUI)		 ○ ×
制約：
HTMLのフレーム機能を使用している為、以下のブラウザと互換性のあるものを推奨致します。
・Netscape Navigator Version 2.0 以降
・Microsoft Internet Explorer 3.0 以降
アナログポート ○ −
制約：
・設定内容は、アナログ機能やIPアドレスなど
・設定用機器：トーンダイアル式アナログ電話(プッシュボタン,PB)
　パルスダイアル式アナログ電話(DP)は設定に使用できません。
tftpサーバ ○
(設定、および、取得)
制約：
・内容は、ファイル化されたコマンド
RARPサーバ対応 × ○
制約：
・起動時にIPアドレスが設定されていないとき、働く。
・同一セグメント内にRARPサーバが必要。
・設定内容は、IPアドレスのみ
INITスィッチを押しながら、
RESET
または
電源の再投入		 ○ × ○ ×
制約：
・cold startコマンドとほぼ等価。
・設定を工場出荷時の状態に戻す。
プログラムのリビジョンアップ
無償配布 ○
ホームページ、または、Anonymous ftp
ファイル名 rt80i.bin rt102i.bin
(RT100iと共通)		 rt140i.bin rt200i.bin
tftp ○
ISDN特定接続相手の設定(PP)
設定可能件数 30個所 100個所
電話番号の複数登録 各8個所
ISDN不特定接続相手の設定(anonymous)
設定可能件数
 無制限
(メモリの許す限り & 500個所まで確認済)
接続管理機能
手動接続/切断 ○
(コマンド&ブラウザ)		 ○
(コマンド)
(無通信)切断タイマ ○
(入出力,入力,出力,ファスト,最大接続時間)
課金制限 ○
コールバック
ヤマハ方式(無課金) ○
MS-CBCP ○
接続認証機能
発信者番号通知(cild) ○
PAP ○
CHAP ○
RADIUS
(クライアント)		 × ○
(ユーザ認証,発番号認証)
圧縮機能
Predictor-1 ○
Stac-LZS ○
(ソフト)		 ○
(ハード)
Van Jacobson (VJC) ○
(TCP/IPヘッダの圧縮)
アドレス変換機能
NAT ○
静的NAT ○
(8組まで)
IPマスカレード ○
静的IPマスカレード ○
DNS機能
リカーシブサーバ ○
リゾルバ ○
nslookup ○
DHCP機能
サーバ ○
IPアドレス、ネットマスク、ゲートウェイ、ドメイン名、
DNSサーバアドレス、WINSサーバアドレス、リース期限
リレーエージェント ○
ARP機能
Proxy ARP ○
管理プロトコル
SNMPエージェント × ○
(MIB2のみ)
Telnet機能
サーバ ○
(同時1ユーザ)
クライアント ○
(管理ユーザのみ)
tftpサーバ機能
ファームウェアの更新 ○
設定の取得 ○
設定の更新 ○
接続の確認
ping ○
(コマンド&ブラウザ)		 ○
(コマンド)
traceroute ○
(コマンド&ブラウザ)		 ○
(コマンド)
ログ機能(障害調査/解析,セキュリティ,....)
メモリへのログ ○
syslogへのログ ○
パケットフィルタログ ○
パケットダンプ ○
相手毎の課金情報 ○
アナログポートの
課金情報		 ○ −
アナログポートの
発呼情報		 ○ −
セキュリティ機能(パケットフィルタリング)
PP側 ○
pass
reject
restrict
LAN側 ○
pass
reject
(restrictはpassと等価)
ログ ○
pass： pass,pass-log
reject： reject,reject-nolog
restrict： restrict,restrict-log,restrict-nolog
ルータへのログインセキュリティ機能
セキュリティクラス ○
シリアル/Telnet/HTTP/遠隔地のRTシリーズルータからのアクセス制限
管理パスワードの制限
telnetクライアントの制限
ログインパスワード ○
管理パスワード ○
ログインタイマ ○
BOD(Bandwidth on Demand)機能/バルク(BULK)
ハードウェアバルク × ○ × ○
MP ○
BACP ○
(MP使用で自動ネゴ)
時間管理機能
スケジュール機能 ○
指示された時刻に指示されたコマンドを実行
rdateクライアント ○
rdateサーバ ○
ntpクライアント ○
PIAFS対応 (PHSを使ったモバイル通信)
着信 ○
(自動識別)		 × ○
(自動識別)		 ×
発信 ○
(コマンド選択)		 × ○
(コマンド選択)		 ×
コールバック ○ × ○ ×

＜Rev.2.02.33のアナログポート機能仕様＞

項目 仕様、及び、特性
RT80i
接続アナログ通信機器
ポート数 2
PB(プシュボダン)式
電話機		 ○
DP(ダイヤルパルス)式
電話機		 △
(通話可能)
G2/G3 FAX ○
送話PAD(レベル)調整 ○
受話PAD(レベル)調整 ○
アナログポート通信機能
フレックスホン対応 ○
ナンバーディスプレイ対応 ○
擬似コールウェイティング ○
発信機能
外線発信 ○
内線発信 ○
発信者番号通知 ○
即時発信 ○
着信機能
代理応答 ○
ダイヤルイン
グローバル着信		 ○
サブアドレス無し着信 ○
鳴り分け着信 ○
(発信者番号を識別して３種類のベルを鳴り分けます)
優先着信 ○
機器種別指定着信 ○
電話、G2/G3 FAX、など
識別着信 ○
アナログ機能の設定手段
コマンドライン
(コンソール)		 シリアル
telnet
remote setup(遠隔地のRTシリーズルータからのリモート設定)
WWWブラウザ
(GUI)		 ○
アナログポート ○
制約：
・設定内容：アナログ機能やIPアドレスなど
・設定用機器：プッシュボタン(PB)式アナログ電話
tftpサーバ ○
(設定、および、取得)
制約：
・内容は、ファイル化されたコマンド
INITスィッチを押しながら、
RESET
または
電源の再投入		 ○
制約：
・cold startコマンドとほぼ等価。
・設定を工場出荷時の状態に戻す。
アナログ通信料金情報
直前の通話料金表示 ○
(ポート毎)
累計の通話料金表示 ○
(ポート毎)
ログ機能
アナログ通信料金情報 ○
アナログ発呼情報 ○