https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.25.01/relnote_25_01_08.html
Revision : 25.01.08
Release : Jun. 2026, ヤマハ株式会社

WLX323 Rev.25.01.08 リリースノート


ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください


本ファームウェアには、WDSリピーター機能に関わる重要な変更が含まれています。

リビジョンアップを行う場合は必ず事前に以下の仕様書を確認してください。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/mc-uc-x.html

Rev.25.01.07からリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意ください。

Rev.25.01.08のファームウェアへリビジョンアップすると、マルチキャスト-ユニキャスト(MC-UC)変換機能がデフォルトで有効になります。MC-UC変換機能とWDSリピーター機能を併用すると、マルチキャストフレームが正しく伝送されません。

WDSリピーター機能をお使いの場合、次の対応方法についての説明をお読みいただき、ご対応をお願いします。

対応方法:


WLX323 Rev.25.01.07 からの変更点


■脆弱性対応

  1. OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。

■機能追加

  1. マルチキャスト-ユニキャスト(MC-UC)変換機能を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/mc-uc-x.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  2. Proxy ARP機能を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/proxy-arp.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  3. クラスター内の各APの使用チャンネル一覧表示機能を追加した。

  4. ファームウェアの遅延更新機能を追加した。

  5. 設定変更の遅延反映機能を追加した。

  6. YNOエージェント機能で、XMPPサーバーとのキープアライブ通信の実行間隔を設定できるようにした。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/yno-agent.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  7. 仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]で「PC上のファームウェアを転送する」機能を再び追加した。

■仕様変更

  1. 設定送信時の無線インターフェース再起動の仕様を修正した。

  2. 管理者パスワードの最小文字数を8文字にした。

■バグ修正

  1. 設定ファイルのリストアと設定送信を実行したとき、リブートまたはハングアップすることがあるバグを修正した。

  2. DFS機能でレーダー波を検出したとき、リブートすることがあるバグを修正した。

  3. CPU使用率の高い状態が続いたとき、リブートすることがあるバグを修正した。

  4. 複数の接続端末がローミングを繰り返しているとき、リブートすることがあるバグを修正した。

  5. YNOエージェント機能を使用しているとき、設定変更後に以下の問題が発生することがあるバグを修正した。

  6. CLIでrestartコマンドを実行したとき、不正なリブートをすることがあるバグを修正した。

  7. 不当にCPU使用率が上昇することがあるバグを修正した。

  8. 設定送信後に無線LAN機能が使用不能になることがあるバグを修正した。

  9. YNOエージェント機能を使用しているとき、新しいAPをグループに追加するとグループCONFIGが不当に書き換わることがある可能性を排除した。

  10. IEEE 802.11k/vのローミングアシスト機能が動作しないことがあるバグを修正した。

  11. 以下の条件をすべて満たすとき、高速ローミングに失敗することがあるバグを修正した。

  12. 認証方式がWPA3-SAEかつ高速ローミング機能が有効のVAPに接続するとき、認証に失敗することがあるバグを修正した。

  13. YNOエージェント機能を使用しているとき、設定を同期させてすぐにファームウェア更新をすると、オフラインのままになることがあるバグを修正した。

  14. YNOエージェント機能を使用しているとき、以下の設定を変更すると、設定送信をしても正しく反映されないことがあるバグを修正した。

  15. YNOエージェント機能を使用しているとき、グループCONFIGの以下の設定項目が同期されないバグを修正した。

  16. YNOエージェント機能を使用しているとき、クラスターに新たにAPを接続しても、グループCONFIGが同期されないことがあるバグを修正した。

  17. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線設定]-[共通]-[基本無線設定]の「起動後/設定送信後のチャンネル再選択」設定について、クラスターの再構成が行われたとき、役割が変わったAPは正しく更新されないバグを修正した。

  18. APのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]でHTTPSサーバーを指定したファームウェア更新に失敗するバグを修正した。

  19. 仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]で「PC上のファームウェアファイル」を使用して更新するとき、ファームウェア更新中にリーダーAPがリブートすることがある可能性を排除した。

  20. VLANが2つ以上設定されているとき、無線端末が送信したARPリクエストが不当なVLANにブリッジされることがあるバグを修正した。

  21. ロギング機能で、DEBUGレベルのログの出力設定を有効にしているとき、DEBUGレベルのログが記録されないことがあるバグを修正した。

  22. SNMPのauthenticationFailureトラップについて、送信元IPアドレスが仮想コントローラーのIPアドレスになることがあるバグを修正した。

  23. IEEE802.3at規格の他社PoEスイッチから給電しているにも関わらず、給電不足と判定され無線LAN機能が利用不能になることがあるバグを修正した。

  24. 以下の条件を満たしたとき、対向のSWXシリーズスイッチがリブートを繰り返すことがあるバグを修正した。

  25. 複数の無線端末がローミングを繰り返しているとき、CPU使用率が不当に高騰することがあるバグを修正した。

  26. IEEE 802.11k/vによってローミングしたとき、ローミング元のAPが端末の切断を検出できないバグを修正した。

  27. WDSブリッジ機能を使用しているとき、WDSステーションのAPからIEEE 802.11k/vによってローミングすると、端末の切断を検出できないバグを修正した。

  28. 適応型ローミングアシスト機能が不正に停止することがあるバグを修正した。

  29. 認証方式にOpen/Enhanced Openが選択されているとき、そのVAPでキャプティブポータルが動作しないバグを修正した。

  30. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線設定]-[個別]-[基本無線設定]で「DFSチャンネル切り戻し設定」を設定しているとき、自動のチャンネル切り戻しが動作しないバグを修正した。

  31. YNOエージェント機能を使用しているとき、YNOの新規グループに割り当ててすぐにファームウェアを更新したとき、RADIUS証明書の暗号化レベルが「1」に設定されることがあるバグを修正した。

  32. VAP9のWPS機能を有効にして「周波数帯の切り替え設定」を6GHz(1)に変更したとき、VAP9に6GHz(1)がバインドされるバグを修正した。

  33. 仮想コントローラーのWeb GUIの[拡張機能]-[メール通知]で通知内容に「Radio Optimization機能」を設定したとき、4番目の宛先メールアドレスにメールが送信されないバグを修正した。

  34. Syslogサーバーを使用するとき、ログメッセージの保存先ファイル名に不当な送信元IPアドレスが記録されることがあるバグを修正した。

  35. 無線LAN見える化ツールの[周辺AP情報]-[AP一覧表示]で、APを登録済みアクセスポイントに最大数まで正しく追加できないバグを修正した。

  36. クラスターの再構成が行われたとき、役割が変わったAPについて、仮想コントローラーのWeb GUIの[無線設定]-[個別]-[詳細設定]で設定済みであることを示す青いマークが消えるバグを修正した。

  37. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線設定]-[共通]-[基本無線設定]で「起動後/設定送信後のチャンネル再選択」の初期値が不正なバグを修正した。

  38. YNOエージェント機能を使用しているとき、グループCONFIGやクラスターCONFIGを設定送信したときの送信完了メッセージがすぐに消えるバグを修正した。

  39. すべての無線モジュールを最大数までバインドしているとき、インターフェース動作モードをVAPからWDSアクセスポイントまたはWDSステーションに変更できないバグを修正した。

  40. RADIUSサーバー機能で、RADIUSクライアントの名前に全角文字を設定し、DHCPサーバーをリレーエージェントで有効にしたとき、設定行のRADIUSクライアント名が文字化けするバグを修正した。

  41. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線機能]-[共通]-[2.4GHz 詳細]/[5GHz(1) 詳細]/[5GHz(2) 詳細]/[6GHz(1) 詳細]で「RTS閾値」がoffに設定されているとき、任意のテキストボックス上でエンターキーを押すと「RTS閾値」の設定が0になるバグを修正した。

  42. 無線LAN見える化ツールの状態表示のグラフで、チャンネル幅40MHzのSSIDが20MHzのサイズで表示されるバグを修正した。

  43. 無線LAN見える化ツールのスナップショットに5GHzのスループット値が表示されないバグを修正した。

  44. 無線LAN見える化ツールの状態表示で、動作モードが「低」のとき、スキャンボタンを押さなくても日時が更新されるバグを修正した。

  45. 無線LAN見える化ツールの[周辺AP情報]-[AP一覧表示]で任意のAPを登録済みアクセスポイントに追加すると、フィルターとソート設定がデフォルトになるバグを修正した。

  46. ロギング機能で、CLIにシステム内部のデバッグ用ログメッセージが出力されることがあるバグを修正した。

  47. ロギング機能で、RADIUS認証について、サーバーに到達できなかったときに出力するログメッセージ<0220>が出力されないバグを修正した。

  48. ロギング機能で、クラスター内のAPが1台のとき、設定送信を開始したときに出力されるログメッセージ<0606>と完了したときに出力されるログメッセージ<0607>が出力されないバグを修正した。

  49. ロギング機能で、YNOの強制登録解除を実行したときに出力するログメッセージ<5133>、<5134>が出力されないバグを修正した。

  50. ロギング機能で、L2MS機能を有効にしたときに出力するログメッセージ<5401>に誤記があるバグを修正した。

  51. ロギング機能で、L2MS機能を無効にしたときに出力するログメッセージ<5402>が出力されないバグを修正した。

  52. ロギング機能で、適応型ローミングアシスト機能によって無線接続を切断したときに出力するログメッセージ<6501>の代わりに、IEEE 802.11k/v用のRSSIしきい値を超えたときに出力するログメッセージ<6707>が出力されるバグを修正した。

  53. APの名称と設置場所を最大文字数設定しているとき、仮想コントローラーのWeb GUIの[ファームウェア更新]の確認画面でレイアウトが崩れることがあるバグを修正した。

  54. 工場出荷状態のとき、仮想コントローラーのWeb GUIの[管理パスワード]に不要な余白があるバグを修正した。

  55. APまたは仮想コントローラーのWeb GUIのURLに「/」を追加すると、意図しないページが表示されるバグを修正した。

  56. 仮想コントローラーのWeb GUIの[基本設定]-[管理モード]のヘルプで「YNOエージェント機能」の文中に不要な単語が表示されるバグを修正した。

  57. 仮想コントローラーのWeb GUIの[拡張機能]-[キャプティブポータル]のヘルプで「Captive Portalページのアドレス」の記載が漏れているバグを修正した。


■更新履歴

Jun.2026,
Rev.25.01.08 リリース

以上