https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.25.00/relnote_25_00_07.html
Revision : 25.00.07
Release : Nov. 2025, ヤマハ株式会社

Rev.25.00.07 リリースノート


ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください


本ファームウェアには、ファームウェア更新に関わる重要な変更が含まれています。

リビジョンアップを行う場合は必ず事前に以下の仕様書を確認してください。

https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx322/manage-firmware.html

Rev.25.00.03からリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意ください。

Rev.25.00.07のファームウェアへリビジョンアップすると、仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]で、「PC上のファームウェアを転送する」が使用できなくなります。

クラスター内のすべてのAPのファームウェアを更新したい場合。次の対応方法についての説明をお読みいただき、状況に応じてご対応をお願いします。

対応方法:

また、1台ずつであれば、APのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]で、「PC上のファームウェアを転送する」を使用したファームウェア更新が可能です。


WLX322 Rev.25.00.03 からの変更点


■機能追加

  1. IEEE 802.11k/vによる接続分散機能を追加した。

    IEEE 802.11k/vによるローミングアシスト機能を使用するとき、ユースケースの選択項目を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx322/11kv-roaming-assist.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  2. 認証方式WEPに対応した。

■仕様変更

  1. 適応型ローミングアシスト機能とIEEE 802.11k/vによるローミングアシスト機能を併用するとき、IEEE 802.11k/vに対応した端末の場合はIEEE 802.11k/vによるローミングアシスト機能が優先して動作するようにした。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx322/11kv-roaming-assist.html
    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx322/adaptive-roaming-assist.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  2. ロギング機能で、IEEE 802.11k/vのログメッセージに<6713>~<6717>、<6801>、<6802>を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx322/log_reference.html#67
    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx322/log_reference.html#68

  3. 無線端末を多台数接続したとき、無線スループットを改善した。

  4. 仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]で「PC上のファームウェアを転送する」を削除した。

■バグ修正

  1. 無線LAN機能の動作が切り替わるとき、リブートすることがあるバグを修正した。

  2. 他社製PoEスイッチを使用しているとき、給電不足により無線LAN機能が制限されることがあるバグを修正した。

  3. 仮想コントローラーのWeb GUIの[管理機能]-[アクセス管理]-[HTTPサーバー機能]で「HTTPの利用を許可するホスト」に「すべて許可する」以外を設定しているとき、フォロワーAPのWeb GUIにアクセスできないことがあるバグを修正した。

  4. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線機能]-[共通]-[2.4GHz 詳細]/[5GHz(1) 詳細]/[5GHz(2) 詳細]/[6GHz(1) 詳細]で「受信レート」のOption Rateがひとつも設定されていないとき、設定送信を実行すると不正なコンフィグが配布されるバグを修正した。

  5. 日時を指定して設定送信したとき、不正な設定が配布されることがあるバグを修正した。

  6. YNOエージェント機能を使用しているとき、グループCONFIGを日時を指定して設定送信すると、設定が送信されないことがあるバグを修正した。

  7. 自動チャンネル変更機能を使用しているとき、5GHz帯が無効になることがあるバグを修正した。

  8. 認証方式がOpen/Enhanced OpenであるVAPで、Open認証で接続したとき、アクセス制御機能が動作しないバグを修正した。

  9. 設定送信後、DHCPリレーエージェントが停止することがあるバグを修正した。

  10. 認証方式にWPA2-PSKを選択するとき、暗号化方式にMixedを設定できるバグを修正した。

  11. トラフィックが少ないとき、不当に高いCRCエラー率が検出されることがあるバグを修正した。

  12. LLDP自動設定機能の有効/無効の変更ができないことがあるバグを修正した。

  13. LLDP自動設定機能を無効にすると、LLDP機能全体が無効になるバグを修正した。

  14. 特定のヤマハスイッチとの組み合わせによって、スイッチのスケジュール機能による給電停止の事前通知が動作しないことがあるバグを修正した。

    対象機種一覧

  15. メール通知機能で、誤った日付のRADIUSサーバー機能の証明書期限前通知メールが送信されることがあるバグを修正した。

  16. メール通知機能で、RADIUSサーバー機能の証明書期限前通知メールの本文が1000バイトを超えているとき、特定のメールサーバーを使用する場合に不要な改行と文字化けが発生することがあるバグを修正した。

  17. YNOエージェント機能を使用しているとき、APが稀にリブートする可能性を排除した。

  18. 仮想コントローラーのWeb GUIの[拡張機能]-[メール通知]で「通知内容」を設定したとき、Webブラウザーでセッションエラーが発生することがあるバグを修正した。

  19. CLIにシステム内部のデバッグ用ログメッセージが出力されることがあるバグを修正した。

  20. 2.4GHzのVAPに最大ステーション数以上の端末が接続した際に出力するログメッセージ<0106>で、周波数が2GHzと記載されているバグを修正した。

  21. 適応型ローミングアシスト機能によって切断された端末が再度接続しようとしたとき、意図しないログメッセージ<0126>が出力されるバグを修正した。

  22. 有線LANインターフェースのリンクダウン、リンクアップのログメッセージ<5118>および<5119>が出力されないことがあるバグを修正した。

  23. L2MS機能が有効、無効になったときに出力されるログメッセージ<5405>および<5406>が出力されないことがあるバグを修正した。

  24. APのWeb GUIのトップで5GHz(1)の「端末接続数/最大端末接続数」グラフに不正な接続端末数が表示されるバグを修正した。

  25. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線機能]-[共通]-[基本無線設定]で「DFSチャンネル切り戻し設定」のヘルプがないバグを修正した。

  26. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線機能]-[共通]-[SSID 管理]で「PSK(事前共有鍵)」のヘルプが不足しているバグを修正した。


■更新履歴

Nov. 2025,
Rev.25.00.07 リリース

以上