IKEv1で、受信したIDを基とした経路を自動的に追加できるようにした。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ipsec/ipsec-auto-route-add.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
LANマップで使用するOUIファイルの情報を更新した。
2023年上期からヤマハが使用するOUIが追加になります。詳細は以下のドキュメントをご確認ください。
ipsec ike queue lengthコマンドで、設定できるキュー長の最小値と最大値、および初期値を変更した。
○受信したIKEパケットを蓄積するキューの長さの設定
YNOエージェント機能のLAS(ログ分析サービス)で、SYSLOG送信キュー長の初期値および最大値を40000に変更した。
○SYSLOG送信キューの長さの設定
L2TP/IPsec接続で、大量のクライアントを一斉に接続するとリブートすることがあるバグを修正した。
L2TP/IPsecを使用したリモートアクセスVPN機能で、ipsec ike license-keyコマンドが大量に設定されているとリブートすることがあるバグを修正した。
SNMPで、リブートすることがあるバグを修正した。
設定値に特定の文字列を含むコマンドを実行すると、リブートすることがあるバグを修正した。
Rev.23.00.05で発生する。
リモートアクセスVPN(IKEv2)で、IKEv2クライアントからリモートアクセスVPN接続を行うとメモリーリークが発生するバグを修正した。
ipsec transportコマンドを上書き設定するとメモリーリークが発生するバグを修正した。
以下のデータ通信端末で、接続できなくなることがあるバグを修正した。
L2TPv3で、拠点間接続にIPv6アドレスを使用したとき、WAN側のパケットをIPv4のパケットとしてカウントしてしまうバグを修正した。
PPPoEパススルー機能で、bridge memberコマンドが設定されているとき、パススルーされるパケットがファストパスで処理されないバグを修正した。
フィルター型ルーティングまたはパケット転送フィルターを使用しているときに発生する以下のバグを修正した。
SNMPで、使用できないLANインターフェースのifAdminStatusの値がUpを示す1になっているバグを修正した。
QoSで、以下のバグを修正した。
ip routeコマンドで、FILTERパラメーターとDPIパラメーターの両方が設定されているとき、show ip routeコマンドの実行結果が正しく表示されないバグを修正した。
ファンの回転速度が中速のときに出力されるログの誤記を修正した。
LANマップで、SWX2220/SWX2221PのコンボポートのマルチプルVLANの設定が、設定ダイアログに正しく表示されないバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、[DHCP、または固定IPアドレスによる接続]のプロバイダー接続を削除したとき、saveコマンドが2回実行されるバグを修正した。
Web GUIのダッシュボードの[Live]と[History]のトラフィック情報(TUNNEL)ガジェットで、以下の設定をしているとき、インターフェースの選択画面にインターフェースが表示されないバグを修正した。
Rev.23.00.05で発生する。
Web GUIのLANマップで、スタックが有効なL2MSエージェントのフロントパネルのレイアウトが崩れるバグを修正した。
Rev.23.00.05で発生する。
Web GUIのかんたん設定で、以下のボタンの文字列が見切れて表示されることがあるバグを修正した。
Web GUIの以下のヘルプページで、パスワードの設定に関する説明を追記した。
Web GUIの以下のヘルプページで、誤記を修正した。
Aug. 2023, Rev.23.00.09 リリース
Sep. 2023, Rev.23.00.09 仕様変更[3] 追加
以上