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MACアドレスのベンダーコードの新規割り当てについて
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 8,642B |
MACアドレスのベンダーコードの新規割り当てについて
ヤマハネットワーク機器はMACアドレスのベンダーコードとして“00:A0:DE”を使用してきましたが、割り当て可能なMACアドレスが僅少になったため、新たにベンダーコードを追加取得しました。
詳細は以下をご参照ください。
MACアドレス | ベンダーコード |
---|---|
旧MACアドレス | 00:A0:DE |
新MACアドレス | AC:44:F2 |
新旧ベンダーコードの製品と使用するファームウェアの組み合わせにより、以下の制限があります。
新しいベンダーコードに対応したファームウェア(以降、新ファームウェア)は以下の通りです。
機種 | 対応リビジョン |
---|---|
RTX830 | Rev.15.02.01 |
NVR510 | Rev.15.01.03 |
NVR700W | Rev.15.00.03 |
RTX1210 | Rev.14.01.16 |
RTX5000 | Rev.14.00.21 |
RTX3500 | |
FWX120 | Rev.11.03.18 |
RTX810 | Rev.11.01.28 |
NVR500 | Rev.11.00.35 |
RTX1200 | Rev.10.01.71 |
製品 | ファームウェア | 動作可否 | 制限事項 |
---|---|---|---|
旧ベンダーコード | 新ファームウェア | ○ | なし |
未対応ファームウェア | ○ | なし | |
新ベンダーコード | 新ファームウェア | ○ | あり(※1) |
未対応ファームウェア | ○ | あり(※2) |
旧ベンダーコードの製品で取得したネットボランチ電話アドレス「(数字列8桁).tel.netvolante.jp」と、新ベンダーコードの製品で取得したネットボランチ電話アドレス「(数字列10桁).tel.netvolante.jp」が混在しても、ネットボランチDNSの運用に問題はありません。
ヤマハ 無線LANアクセスポイント WLX402、WLX302、WLX202 は影響ありません。
ヤマハ L2スイッチ SWX2100シリーズ、SWX2200シリーズは影響ありません。
ヤマハ L2スイッチ SWX2300シリーズには、新旧ベンダーコードの製品と使用するファームウェアの組み合わせにより、以下の制限があります。
新しいベンダーコードに対応したファームウェア(以降、新ファームウェア)は以下の通りです。
機種 | 対応リビジョン |
---|---|
SWX2300シリーズ | Rev.2.00.10 |
製品 | ファームウェア | 動作可否 | 制限事項 |
---|---|---|---|
旧ベンダーコード | 新ファームウェア | ○ | なし |
未対応ファームウェア | ○ | なし | |
新ベンダーコード | 新ファームウェア | ○ | なし |
未対応ファームウェア | ×(※3) |
2017/10/13 : | 公開 |
2018/02/13 : | ヤマハ 無線LANアクセスポイント、L2スイッチについての記述を追加した |
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