接続
4. 接続
4.1. 電源コードを接続する
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付属の電源コード抜け防止金具を取り付けます。
電源コードの不意の脱落を防止するために、付属の電源コード抜け防止金具(以下のイラストでは「付属の金具」)を電源コード抜け防止金具取り付け穴(以下のイラストでは「本体の穴」)に取り付けて電源コードを固定します。注意 :付属の電源コード抜け防止金具は、付属の電源コード専用です。付属の電源コード以外では、コードが破損したり十分に固定されない可能性があります。
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付属の電源コードを電源インレットに接続し、金具で固定します。
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電源プラグをコンセントに接続します。
POWERランプが緑色で点灯します。注意 :STATUSランプが橙色で点滅している場合は、以下のいずれかの異常が発生しています。異常の状態を確認して、適切に対応してください。
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ファンの停止
すぐに使用を中止し、必ずご購入の販売店に修理や点検をご依頼ください。 -
PoE用電源の故障
すぐに使用を中止し、必ずご購入の販売店に修理や点検をご依頼ください。 -
本製品内部温度の異常
本製品内部の温度が適正になるように、設置環境を見直して本製品を正しく設置してください。
メモ :本製品には電源スイッチはありません。本製品に接続した電源コードのプラグをコンセントに差し込むことで、電源が入ります。
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ポートのランプを確認します。
LINK/ACTランプを確認します。ネットワーク機器やパソコンを接続したLANポートに対応したLINK/ACTランプが、緑点灯または緑点滅すれば正常です。
ランプの状態の詳細は、「 LINK/ACTランプ 」をご覧ください。
4.2. ネットワーク機器やパソコンを接続する
ネットワーク機器やパソコンのLANポートと、本製品のLANポートを、LANケーブルで接続します。
メモ :LINK/ACTランプで、ネットワーク機器やパソコンとの接続状態を確認できます。接続状態の詳細は「 LINK/ACTランプ 」をご覧ください。 |
4.3. PoE受電機器を接続する
PoE受電機器のLANポートと、本製品のLANポートを、LANケーブルで接続します。
警告
:IEEE802.3at規格対応の受電機器を接続する場合、CAT5e以上のケーブルを使用する。
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メモ :PoE STATEランプで、PoE受電機器との給電状態を確認できます。給電状態の詳細は「 PoE STATEランプ 」をご覧ください。 |