2028年3月31日をもって、Rev.19系で使用可能なライセンスの販売を終了します。計画的にRev.20系へ移行してください。
詳しくはこちらをご覧ください。
OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。
ヘアピンNAT機能を追加した。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/nat-descriptor/hairpin_nat.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
LANパススルー機能を追加した。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lan_pass-through/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
DHCPv6-PDサーバー機能を追加した。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/dhcpv6/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
FQDNフィルター機能のIPv6対応を行った。
Luaスクリプト機能で、LuaSocketに対応した。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/lua/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
IKEv2で、Configuration Payloadに対応した。
この変更により、Android と iOS の端末でIKEv2を使ったリモートアクセスVPN接続が可能になる。
フィルター型ルーティングで、IPv6に対応した。
IKEv1で、受信したIDを基とした経路を自動的に追加できるようにした。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ipsec/ipsec-auto-route-add.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
BGPで、MD5認証機能に対応した。
○BGP で使用する TCP MD5認証の事前共有鍵の設定
IPv6の経路情報に変化があった時にログに記録するか否かを設定するコマンドを追加した。
○IPv6の経路情報に変化があった時にログに記録するか否かの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | IPv6経路の変化をログに記録する |
| off | IPv6経路の変化をログに記録しない |
ipsec ike durationコマンドで、古くなったSAの寿命を強制的に短縮する時間を設定できるようにした。
○SA の寿命の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| ipsec-sa (もしくは child-sa) | IPsec SA (CHILD SA) |
| isakmp-sa (もしくは ike-sa) | ISAKMP SA (IKE SA) |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 70% - 90% | パーセント |
| off | 更新しない(saパラメーターでisakmp-sa (ike-sa) を指定したときのみ設定可能) |
bgp export filterコマンドのpreferenceオプションが比較するBGP経路の種別を変更するコマンドを追加した。
○BGPで受信した経路に対するbgp export filterのpreferenceオプションを使用した経路選択プロセスの動作を設定 ★
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| ebgp-only | EBGPで受信した同じ宛先の経路を比較対象とする |
| all | 全てのBGPで受信した同じ宛先の経路を比較対象とする |
NATのポートセービングIPマスカレード機能で、UDPパケットに対応した。
○NAT 機能の動作タイプの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 1 | ポートセービング IP マスカレード機能を無効にする |
| 2 | TCP パケットに対してポートセービング IP マスカレード機能を有効にする |
| 3 | TCP パケットおよび UDP パケットに対してポートセービング IP マスカレード機能を有効にする ★ |
RFC3021に対応した。
この変更により、/31のネットマスクを設定したIPv4アドレスが使用可能になる。
○IP アドレスの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | AutoIP 機能を使う |
| off | AutoIP 機能を使わない |
IPヘッダーおよびIPv6ヘッダーのDSフィールドを書き換えるコマンドを追加した。
○IPパケットのDSフィールドの書き換えの設定
○IPv6パケットのDSフィールドの書き換えの設定
RFC3164およびRFC5424形式のSYSLOGヘッダーに対応した。
○SYSLOGパケットの形式の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| rfc3164 | RFC3164 形式の SYSLOG パケットを送信する |
| rfc5424 | RFC5424 形式の SYSLOG パケットを送信する |
| yamaha | 従来形式 (PRI+MSG) の SYSLOG パケットを送信する |
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| PRI | Facility+Severities |
| TIMESTAMP | "Mmm dd hh:mm:ss" 形式のタイムスタンプ |
| HOSTNAME | ホスト名 (1..63文字) |
| MSG | SYSLOG メッセージ (最大半角231文字) |
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| PRI | Facility+Severities |
| VERSION | "1" で固定 |
| TIMESTAMP | "yyyy-mm-ddThh:mm:ss±offset" 形式のタイムスタンプ |
| HOSTNAME | ホスト名 (1..63文字) |
| APP-NAME | "-" で固定 |
| PROCID | "-" で固定 |
| MSGID | "-" で固定 |
| STRUCTURED-DATA | "-" で固定 |
| MSG | SYSLOG メッセージ (最大半角231文字) |
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| PRI | Facility+Severities |
| MSG | SYSLOG メッセージ (最大半角231文字) |
○RFC形式の SYSLOG ヘッダーのホスト名の設定
省電力制御機能の設定コマンドを追加した。
○省電力制御機能を使用するか否かの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 使用する |
| off | 使用しない |
○無受信時スリープ制御を特定のインターフェースに適用するか否かの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 適用する |
| off | 適用しない |
コマンドラインから以下を設定したとき、再起動を促す注意喚起メッセージを表示するようにした。
コマンドラインからOSPF、BGPを設定したとき、configure refreshコマンドの実行を促す注意喚起メッセージを表示するようにした。
シリアルポート経由でコンソールにアクセスできるようにした。
○シリアルポートのボーレートの設定
本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。
IPsecで、SHA384、およびSHA512に対応した。
○IKE が用いるハッシュアルゴリズムの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| md5 | MD5 |
| sha | SHA-1 |
| sha256 | SHA-256 |
| sha384 | SHA-384 ★ |
| sha512 | SHA-512 ★ |
○SA のポリシーの定義
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| md5-hmac | HMAC-MD5 |
| sha-hmac | HMAC-SHA-1 |
| sha256-hmac | HMAC-SHA2-256 |
| sha384-hmac | HMAC-SHA2-384 ★ |
| sha512-hmac | HMAC-SHA2-512 ★ |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 3des-cbc | 3DES-CBC |
| des-cbc | DES-CBC |
| aes-cbc | AES128-CBC |
| aes256-cbc | AES256-CBC |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | シーケンス番号のチェックを行う |
| off | シーケンス番号のチェックを行わない |
HMAC-SHA2-512 > HMAC-SHA2-384 > HMAC-SHA2-256 > HMAC-SHA-1 > HMAC-MD5 ★
AES256-CBC > AES192-CBC > AES128-CBC > 3DES-CBC > DES-CBC
※IKEv2でのみAES192-CBCをサポートする。ただし、コマンドでAES192-CBCを選択することはできない。
以下のコマンドで、ルーター広告で配布するRDNSSオプションに任意のDNSサーバーアドレスを指定できるようにした。
○ルーター広告で配布するRDNSSオプション の定義
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| dhcpv6 | DHCPv6で通知されたDNSサーバーのIPv6アドレス |
| ipv6_address | 任意のDNSサーバーのIPv6アドレス |
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| lifetime | 秒数、infinity | DNSサーバーの有効時間 (0..4294967294 秒)infinity はDNSサーバーを無期限で使用できることを示す。 |
○ルーター広告の送信の制御
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| m_flag | on、off | managed address configuration フラグ。 ルーター広告による自動設定とは別に、DHCP6 に代表されるルーター広告以外の手段によるアドレス自動設定をホストに許可させるか否かの設定。 |
| o_flag | on、off | other stateful configuration
フラグ。 ルーター広告以外の手段により IPv6 アドレス以外のオプション情報をホストに自動的に取得させるか否かの設定。 |
| max-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最大間隔 (4-1,800 秒 ) |
| min-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最小間隔 (3-1,350 秒 ) |
| adv-default-lifetime | 秒数 | ルーター広告によって設定される端末のデフォルト経路の有効時間 (0-9,000 秒 ) |
| adv-reachable-time | ミリ秒数 | ルーター広告を受信した端末が、ノード間で確認した到達性の有効時間(0-3,600,000 ミリ秒 ) |
| adv-retrans-time | ミリ秒数 | ルーター広告を再送する間隔 (0-4,294,967,295 ミリ秒 ) |
| adv-cur-hop-limit | ホップ数 | ルーター広告の限界ホップ数(0-255) |
| mtu | auto、off、バイト数 | ルーター広告に
MTUオプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。 auto の場合はインタフェースの MTU を採用する。 |
| rdnss | rdnss、off、dhcpv6、RDNSSオプション番号★ | ルーター広告に
RDNSSオプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。 rdnss の場合はRAのRDNSSオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。 |
IPv6の経路情報に変化があった時にメールで通知するか否かをmail notifyコマンドのオプションで設定できるようにした。
○メール通知のトリガーの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| pp | PPバックアップ |
| lanN | LANバックアップ |
| tunnel | TUNNELバックアップ |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| in | 受信方向 |
| out | 送信方向 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| all | 全ての内容 |
| interface | インターフェースの情報 |
| routing | ルーティングの情報 |
| vpn | VPN の情報 |
| nat | NAT の情報 |
| firewall | ファイアウォールの情報 |
| config-log | 設定情報とログ |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| pp | PPインターフェース |
| lanN(N,M,N/M) | LANインターフェース |
| wan1 | WANインターフェース |
| tunnel | TUNNELインターフェース |
| * | 全てのインターフェース |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| in | 受信方向 |
| out | 送信方向 |
| in/out | 受信/送信方向 |
| PPバックアップ | pp backupコマンド |
| LANバックアップ | lan backupコマンド |
| TUNNELバックアップ | tunnel backupコマンド |
| 経路に対するバックアップ(IPv4) | ip routeコマンド |
| 経路に対するバックアップ(IPv6) | ipv6 routeコマンド ★ |
イーサネットフィルタ....... pass-log,reject-logパラメーターの定義内部状態を通知する場合は、mail notify status execコマンドを実行する必要がある。
ipv6 routeコマンドで、ゲートウェイにRAにて決定されるデフォルトゲートウェイの指定を追加した。
○IPv6 の経路情報の追加
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| IPv6 アドレス/プレフィックス長 | 送り先のホスト |
| default | デフォルト経路 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| name | PAP/CHAP による名前 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| interface | RA にて決定されるデフォルトゲートウェイを使う場合の、RAクライアントとして動作する LAN インタフェース名、ブリッジインタフェース名(送り先がDefaultの時のみ有効) |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| interface | DHCP にて与えられるデフォルトゲートウェイを使う場合の、DHCP クライアントとして動作する LAN インタフェース名、ブリッジインタフェース名(送り先がDefaultの時のみ有効) |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| metric metric | メトリックの指定
|
| hide | 出力インタフェースが LAN インタフェース、または PP インタフェース、TUNNEL インタフェースの場合のみ有効なオプションで、回線が接続されている場合だけ経路が有効になることを意味する |
IPv6 RAプロキシ機能で、DNSSLオプションに対応した。
○ルーター広告で配布するDNSSLオプションの定義
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| DOMAIN_NAME | DNSSLオプションで通知するドメイン名 |
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| lifetime | 秒数、infinity | DNSサーバーの有効時間 (0..4294967294 秒 )infinity はDNSサーバーを無期限で使用できることを示す。 |
○ルーター広告の送信の制御
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| m_flag | on、off | managed address configuration フラグ。ルーター広告による自動設定とは別に、DHCP6 に代表されるルーター広告以外の手段によるアドレス自動設定をホストに許可させるか否かの設定。 |
| o_flag | on、off | other stateful configuration フラグ。ルーター広告以外の手段により IPv6 アドレス以外のオプション情報をホストに自動的に取得させるか否かの設定。 |
| max-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最大間隔 (4-1,800 秒 ) |
| min-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最小間隔 (3-1,350 秒 ) |
| adv-default-lifetime | 秒数 | ルーター広告によって設定される端末のデフォルト経路の有効時間 (0-9,000 秒) |
| adv-reachable-time | ミリ秒数 | ルーター広告を受信した端末が、ノード間で確認した到達性の有効時間(0-3,600,000 ミリ秒 ) |
| adv-retrans-time | ミリ秒数 | ルーター広告を再送する間隔 (0-4,294,967,295 ミリ秒 ) |
| adv-cur-hop-limit | ホップ数 | ルーター広告の限界ホップ数(0-255) |
| mtu | auto、off、バイト数 | ルーター広告に MTU オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。auto の場合はインタフェースの MTU を採用する。 |
| rdnss | rdnss、off、dhcpv6、RDNSSオプション番号 | ルーター広告に RDNSS オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。rdnss の場合はRAのRDNSSオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。 |
| dnssl | dnssl、off、DNSSLオプション番号 | ルーター広告に DNSSL オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。dnssl の場合はRAのDNSSLオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。・・・★ |
IPv6 RAプロキシ機能で、経路情報オプションに対応した。
○ルーター広告で配布する経路情報オプションの定義
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| prf_flag | high、medium、low | Route Preferenceフラグ。経路の優先度を示す設定。 |
| lifetime | 秒数、infinity | 経路情報の有効時間 (0..4294967294 秒 )infinity は経路情報を無期限で使用できることを示す。 |
○ルーター広告の送信の制御
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| m_flag | on、off | managed address configuration フラグ。ルーター広告による自動設定とは別に、DHCP6 に代表されるルーター広告以外の手段によるアドレス自動設定をホストに許可させるか否かの設定。 |
| o_flag | on、off | other stateful configuration フラグ。ルーター広告以外の手段により IPv6 アドレス以外のオプション情報をホストに自動的に取得させるか否かの設定。 |
| max-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最大間隔 (4-1,800 秒 ) |
| min-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最小間隔 (3-1,350 秒 ) |
| adv-default-lifetime | 秒数 | ルーター広告によって設定される端末のデフォルト経路の有効時間 (0-9,000 秒 ) |
| adv-reachable-time | ミリ秒数 | ルーター広告を受信した端末が、ノード間で確認した到達性の有効時間 (0-3,600,000 ミリ秒 ) |
| adv-retrans-time | ミリ秒数 | ルーター広告を再送する間隔 (0-4,294,967,295 ミリ秒 ) |
| adv-cur-hop-limit | ホップ数 | ルーター広告の限界ホップ数 (0-255) |
| mtu | auto、off、バイト数 | ルーター広告に MTU オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。auto の場合はインタフェースの MTU を採用する。 |
| route-info | route-info、off、経路情報オプション番号 | ルーター広告に経路情報オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。route-infoの場合はRAの経路情報オプションで割り当てられた経路情報を通知する。 ★ |
| rdnss | rdnss、off、dhcpv6、RDNSSオプション番号 | ルーター広告に RDNSS オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。rdnss の場合はRAのRDNSSオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。 |
| dnssl | dnssl、off、DNSSLオプション番号 | ルーター広告に DNSSL オプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。dnssl の場合はRAのDNSSLオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。 |
動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値を表示、およびクリアするコマンドを追加した。
○動的フィルターによって管理されているIPv4コネクションのピーク値を表示
○動的フィルターによって管理されているIPv6コネクションのピーク値を表示
○動的フィルターによって管理されているIPv4コネクションのピーク値をクリア
○動的フィルターによって管理されているIPv6コネクションのピーク値をクリア
IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値を表示、およびクリアするコマンドを追加した。
○IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値を表示
○IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値をクリア
リビジョン番号をRev.19系からRev.20系に変更した。
利用規約を改定した。
改定履歴は、仮想ルーター vRX 技術資料の「利用規約」を参照してください。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/vrx/index.html#agreement
IPIPトンネルで、L2TP/IPsecおよびL2TPv3に対応した。
ただし、IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6
接続のサービスでは、契約形態により制限があるため、以下の技術資料をご確認のうえ、ご利用ください。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/ipoe_46/available_ipoe_46.html
IPv6 IPsecトンネルの通信負荷に対するトンネル接続維持能力を向上させた。IPv6 IPsecトンネルで、接続する対向機器数が多い場合に効果が期待できる。
IPv6の処理性能を改善した。
FQDNフィルター機能の処理性能を改善した。
vRXファイルシステムで、NFSによる外部ストレージをマウントするときにSunRPCポートを開放するようにした。
また、NFSによってマウントされた外部ストレージがすべてアンマウントされたときにはSunRPCポートを閉じるようにした。
MTUが1280未満のICMPv6 Packet-Too-Bigメッセージを受信したとき、IPv6フラグメントヘッダーを付けずに応答するようにした。
SNMPで、「SNMPのインターフェース番号」と「vRXのインターフェース」との対応を変更した。
詳細は、以下のFAQをご確認ください。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/SNMP/interface-number.html
パケット処理能力に余裕がある場合に、CPUコア0以外をスリープ状態に移行させる機能を有効化した。
SNMPのifTable、および、yrIfClassTableで、PP AnonymusのQoS向けのMIB変数を取得できないようにした。
Luaスクリプト機能で、rt.httprequest関数のHTTPリクエスト設定テーブルのurlフィールドの最大文字数を半角255文字から半角2048文字に変更した。
メモリー使用量を削減した。
起動処理を高速化した。
経路情報を削除するときの処理負荷を軽減した。
以下の環境で、1Gbps以下の基本ライセンスを適用またはQoSを有効化した状態における無通信時のCPU使用量を削減した。
コンパクトモード時のIKEパケットキュー長の設定範囲を1,000以上4,000以下から6,000以上24,000以下に変更した。
また、初期値を2,000から12,000に変更した。
コンパクトモード時のIKE XAUTH, EAP-MD5認証に使用するユーザーおよびユーザーグループの最大設定可能数を1,000から6,000に拡大した。
コンパクトモード時のVPN最大設定可能数とIPキープアライブ最大設定可能数を1,000から6,000に拡大した。
なお、動作保証対象の最大設定数はいずれも1,000に据え置く。
コンパクトモード時のフローテーブル最大エントリー数の設定上限を131,072から1,000,000に拡大した。
コンパクトモードでの動作に必要な仮想RAMサイズを4GBから2GBに引き下げた。ただし、4GB未満の場合は動作保証対象のVPN最大設定可能数が100となる。
再起動またはシャットダウン中であることを示すメッセージを、ログイン状態の各種コンソールに加え、ログアウト状態のシリアルコンソールおよび仮想マシンコンソールにも出力するようにした。
有効期間外の基本ライセンスがインポートされているとき、以下のSYSLOGをライセンスの状態が反映されるタイミングにINFOレベルで出力するようにした。
ただし、有効期間内の基本ライセンスがインポートされている場合は出力しない。
仮想マシンコンソールへのログイン・ログアウト時に出力されるSYSLOGに含まれるコンソール名称を"Serial"から"VM console"に変更した。
起動時にコンソールに表示される製品情報からイーサネットアドレスを削除した。
OVAファイルをVMware ESXiへデプロイする際に選択する「デプロイタイプ」に以下を追加した。
CONFIG保存中に再起動またはシャットダウンを行う際に、CONFIGが破損する可能性を低減した。
Hugeグループのパケットバッファのサイズを最適化した。
動的フィルター機能の処理性能を改善した。
IPv6 RAプロキシ機能で、RDNSSオプションに対応した。
○ルーター広告の送信の制御
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| m_flag | on、off | managed address configurationフラグ。ルーター広告による自動設定とは別に、DHCP6に代表されるルーター広告以外の手段によるアドレス自動設定をホストに許可させるか否かの設定。 |
| o_flag | on、off | other stateful configurationフラグ。ルーター広告以外の手段によりIPv6アドレス以外のオプション情報をホストに自動的に取得させるか否かの設定。 |
| max-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最大間隔 (4-1,800秒) |
| min-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最小間隔 (3-1,350秒) |
| adv-default-lifetime | 秒数 | ルーター広告によって設定される端末のデフォルト経路の有効時間 (0-9,000秒) |
| adv-reachable-time | ミリ秒数 | ルーター広告を受信した端末が、ノード間で確認した到達性の有効時間 (0-3,600,000ミリ秒) |
| adv-retrans-time | ミリ秒数 | ルーター広告を再送する間隔(0-4,294,967,295ミリ秒) |
| adv-cur-hop-limit | ホップ数 | ルーター広告の限界ホップ数(0-255) |
| mtu | auto、off、バイト数 | ルーター広告にMTUオプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。autoの場合はインタフェースのMTUを採用する。 |
| rdnss | rdnss、off、dhcpv6 | ルーター広告にRDNSSオプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。rdnssの場合はRAのRDNSSオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。 ★ |
ipsec ike keepalive useコマンドで、send-only-new-saオプションにautoを指定できるようにした。また、当オプションの初期値をoffからautoに変更した。
○IKE キープアライブ機能の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | キープアライブを使用する |
| off | キープアライブを使用しない |
| auto |
対向のルーターがキープアライブを送信するときに限って送信する (heartbeat 、 rfc4306 でのみ有効 ) |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 新旧の SA が混在する場合、新しい SA のみに対してキープアライブパケットを送信する |
| off | 新旧の SA が混在する場合、新旧 SA の両方に対してキープアライブパケットを送信する |
| auto★ | 新旧の SA が混在する場合、対向からの古い SA に対するキープアライブパケットを受信した場合のみ新旧 SA の両方に対してキープアライブパケットを送信し、そうでない場合は新しい SA のみに対してキープアライブパケットを送信する |
キープアライブの方式としては、heartbeat、ICMP Echo、DPD(RFC3706) の 3
種類から選ぶことができる。第 1 書式は自動的に heartbeat 書式となる。
heartbeat 書式を利用するには第 1 、第 2 書式を使用する。 heartbeat 方式において
switch パラメータが auto に設定されている場合は、相手から heartbeat
パケットを受信したときだけ heartbeat パケットを送信する。従って、双方の設定が auto
になっているときには、 IKE キープアライブは動作しない。
ICMP Echo を利用するときには第 3 書式を使用し、送信先の IP
アドレスを設定する。オプションとして、 ICMP Echo
のデータ部の長さを指定することができる。この方式では、switch パラメータが auto
でも on
の場合と同様に動作する。
DPD を利用するときには第 4 書式を使用する。この方式では switch パラメータが
auto でも on
の場合と同様に動作する。
その他、 IKEv1 で対応していない方式 ( 書式 ) が設定されている場合は、代替方式として
heartbeat で動作する。このとき、 switch 、
count 、 interval 、
upwait
パラメータは設定内容が反映される。
キープアライブの方式として、RFC4306(IKEv2 標準 ) 、 ICMP Echo の 2
種類から選ぶことができる。第 1 書式は自動的に RFC4306 方式となる。
switch パラメータが auto の場合には、 RFC4306
方式のキープアライブパケットを受信したときだけ応答パケットを送信する。なお、 IKEv2
ではこの方式のキープアライブパケットには必ず応答しなければならないため、 switch
パラメータが auto
でも off の場合でも同様に動作する。
ICMP Echo を利用するときには第 3 書式を使用し、送信先のIPアドレスを設定する。
オプションとして、ICMP Echo
のデータ部の長さを指定することができる。この方式では、switch
パラメータが auto でも on の場合と同様に動作する。
その他、 IKEv2 で対応していない方式 ( 書式 ) が設定されている場合は、代替方式として RFC4306
で動作する。このとき、 switch 、 count 、
interval 、 upwait
パラメータは設定内容が反映される。
以下のselectコマンドがエラーとなったとき、プロンプトがselectコマンドの対象を選択していない状態 (none) に遷移するようにした。
ipv6 rtadv sendコマンドにprf_flagオプションを追加した。
○ルーター広告の送信の制御
| NAME | VALUE | 説明 |
|---|---|---|
| m_flag | on、off | managed address configurationフラグ。ルーター広告による自動設定とは別に、DHCP6に代表されるルーター広告以外の手段によるアドレス自動設定をホストに許可させるか否かの設定。 |
| o_flag | on、off | other stateful configurationフラグ。ルーター広告以外の手段によりIPv6アドレス以外のオプション情報をホストに自動的に取得させるか否かの設定。 |
| prf_flag | high、medium、low | Default Router Preferenceフラグ。ルーター広告の優先度を示す設定。 ★ |
| max-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最大間隔 (4-1,800秒) |
| min-rtr-adv-interval | 秒数 | ルーター広告を送信する最小間隔 (3-1,350秒) |
| adv-default-lifetime | 秒数 | ルーター広告によって設定される端末のデフォルト経路の有効時間 (0-9,000秒) |
| adv-reachable-time | ミリ秒数 | ルーター広告を受信した端末が、ノード間で確認した到達性の有効時間 (0-3,600,000ミリ秒) |
| adv-retrans-time | ミリ秒数 | ルーター広告を再送する間隔(0-4,294,967,295ミリ秒) |
| adv-cur-hop-limit | ホップ数 | ルーター広告の限界ホップ数(0-255) |
| mtu | auto、off、バイト数 | ルーター広告にMTUオプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。autoの場合はインターフェースのMTUを採用する。 |
| rdnss | rdnss、off、dhcpv6 | ルーター広告にRDNSSオプションを含めるか否かと、含める場合の値の設定。rdnssの場合はRAのRDNSSオプションで割り当てられたサーバー群を通知する。 |
ipsec ike local idコマンド、およびipsec ike remote idコマンドを設定したとき、SAの削除およびIKEの初期化を行うようにした。
ip flow timerコマンドで、FIN/RSTビットのセットされたTCPパケットの寿命の初期値を5秒に変更した。
○フローテーブルの各エントリの寿命を設定する
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| tcp | TCP パケット |
| udp | UDP パケット |
| icmp | ICMP パケット |
| slow | FIN/RST ビットのセットされた TCP パケット |
tunnel templateコマンドを実行したときの処理時間を短縮した。また、tunnel templateコマンド実行時に進捗状況を示すメッセージを出力するようにした。
以下のコマンドで、仮想マシンコンソールの接続種別を"serial"から"vm-console"に変更した。
user attributeコマンドでconnection属性を設定していた場合、リビジョンアップ後に connection属性に"vm-console" を追加しない限り仮想マシンコンソールからの接続ができなくなりますのでご注意ください。
○他のユーザの接続の強制切断
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| telnet | TELNET による接続 |
| serial | シリアルコンソールからの接続 |
| vm-console | 仮想マシンコンソールからの接続 ★ |
| remote | リモートセットアップによる接続 |
| ssh | SSH による接続 |
| sftp | SFTP による接続 |
○ユーザーの属性を設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| ユーザー名 | 登録されているユーザー名 |
| *radius | RADIUS 認証でログインするすべてのユーザー |
| * | すべてのユーザー |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | administrator コマンドにより管理ユーザーに昇格することができる。また管理者パスワードを用いて SFTP 接続を行うことができる。 |
| off | administrator コマンドにより管理ユーザーに昇格することができない。また管理者パスワードを用いて SFTP 接続を行うことができない。 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| off | すべての接続を禁止する。 |
| all | すべての接続を許可する。 |
| serial | シリアルコンソールからの接続を許可する。 |
| vm-console | 仮想マシンコンソールからの接続を許可する。 ★ |
| telnet | TELNET による接続を許可する。 |
| ssh | SSH による接続を許可する。 |
| sftp | SFTP による接続を許可する。 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| IP アドレス | 指定したホストからの接続を許可する。 |
| any | すべてのホストからの接続を許可する。 |
| インタフェース名 | 指定したインタフェースからの接続を許可する。 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 同一ユーザー名による TELNET、SSH での複数接続を許可する。 |
| off | 同一ユーザー名による TELNET、SSH での複数接続を禁止する。 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 120..21474836 | キー入力がない場合に自動的にログアウトするまでの秒数。 |
| clear | ログインタイマーを設定しない。 |
show environmentコマンドで、各コアのCPU使用率を常に表示するようにした。
これに伴い、detailオプションを廃止した。
また、show techinfoコマンドで、show environmentコマンドをdetailオプション無しで出力するようにした。
show status licenseコマンドで、vrxオプションを指定したとき、ユーザーIDとインスタンスIDを基本ライセンスの下に表示するように変更した。また、オプションライセンスは基本ライセンスの一部として表示するように変更した。
show status licenseコマンドで、表示される表の幅を55文字から78文字に変更した。
import vrx license fileコマンドで、vrx userコマンドが未設定の場合に実行したときに表示されるエラーメッセージの内容を変更した。
show status license vrxコマンドで、適用するライセンスが無いときに「ライセンスがありません。」または「No license.」と表示するように変更した。
SSHサーバー機能で、セキュリティー強化のためsshd auth
methodコマンドの初期値をallからpublickeyに変更した。
明示的に設定を行わない限り、SSHサーバーのパスワード認証機能は使用できなくなる。
○SSH サーバーで利用可能な認証方式の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| password | パスワード認証を受け入れる |
| publickey | 公開鍵認証を受け入れる |
デプロイ時実行コマンドとして以下のコマンドを実行できるようにした。
show status packet-bufferコマンドの出力フォーマットを変更した。
表示例:
\# show status packet-buffer large
large group: 2048 bytes length
parameters: max-buffer=40000
39491 buffers in free list
509 buffers are allocated
allocation history:
failures excluding on LAN interface: 0
show nat descriptor addressコマンドの表示内容を変更した。
nat descriptor staticコマンドで、重複するアドレス設定を許容し、重複したアドレスの場合は若い識別番号の設定を使用するように変更した。
show copyrightコマンドの書式を変更した。
○サードパーティー製ソフトウェアの著作権情報を表示
ip keepaliveコマンドで、logオプションがonのとき、SYSLOGに出力されるip keepaliveコマンドの識別番号の表示を3桁から4桁に変更した。
show environmentコマンドで、イーサネットアドレスの出力書式を変更した。
show configコマンドを実行したとき、イーサネットアドレスが二重に表示されないようにした。
以下のコマンドで、対象インターフェースのMTUを表示するようにした。
show status bridgeコマンドで、ブリッジインターフェースに収容されたLANインターフェースのMTUを表示するようにした。
LANインターフェース名を指定する各種コマンドにおいて、仮想NICを装着していないLANインターフェースを指定できるようにした。
show status ipv6 dhcpコマンドで、Infomation-Requestに対するReply内の以下の情報を表示するように変更した。
show config listコマンドを実行したとき、内蔵フラッシュROM使用状況(項目名:
Sects)を出力しないようにした。
変更前は常に "000/000" と出力していた。
以下のコマンドで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0でない経路を入力できるようにした。
sip useコマンドで、設定をonからoffに変更したときに再起動を促す警告メッセージを表示するようにした。
show ip/ipv6 connectionコマンドの表示内容を変更した。
nslookupコマンドにオプションを追加した。
○nslookup
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 対象の DNS サーバーへの通信を EDNS で行う |
| off | 対象の DNS サーバーへの通信を DNS で行う |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| A | IPv4 アドレスを取得する |
| AAAA | IPv6 アドレスを取得する |
| A+AAAA | IPv4 アドレスと IPv6 アドレスを取得する |
| PTR | IP アドレスからドメイン名を取得する |
| auto | host の設定値に応じて動作する |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | DNS キャッシュを優先して名前解決を行う |
| off | DNS キャッシュを無視して名前解決を行う |
show nat descriptor addressコマンドおよびshow nat descriptor interface addressコマンドで、IPマスカレードテーブルの表示内容を以下のように変更した。
ip keepaliveコマンドで、以下を変更した。
○ネットワーク監視機能の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 1..6000 | vRX Amazon EC2 版 通常モード、vRX VMware ESXi 版 通常モード、vRX さくらのクラウド版 で設定可能 |
| 1...3000 | RTX5000、RTX3510 で設定可能 |
| 1...1000 | vRX Amazon EC2 版 コンパクトモード、vRX VMware ESXi 版 コンパクトモード、RTX3500 で設定可能 |
| 1..100 | 上記以外の機種で設定可能 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| icmp-echo | ICMP Echo を使用する |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| interface | DHCP にて与えられるデフォルトゲートウェイを使う場合の、DHCP クライアントとして動作する LAN インタフェース名または WAN インタフェース名 |
| option | value | 説明 |
|---|---|---|
| log | on | SYSLOG を出力する |
| 3 | 状態変化、到達性の変化、ICMP Echo 送受信の SYSLOG を出力する | |
| 2 | 状態変化、到達性の変化の SYSLOG を出力する | |
| 1 | 状態変化の SYSLOG を出力する | |
| off | SYSLOG を出力しない | |
| upwait | 秒数 | 到達性があると判断するまでの待機時間 (1..1000000) |
| downwait | 秒数 | 到達性がないと判断するまでの待機時間 (1..1000000) |
| length | バイト | ICMP Echo パケットの長さ (64-1500) |
| local-address | IP アドレス 始点 | IP アドレス |
| ipsec-refresh | セキュリティ・ゲートウェイの識別子 (gateway_id) | DOWN→UP または UP→DOWN に状態が変化した場合に、指定のセキュリティ・ゲートウェイに属する SA を強制的に更新 ( 複数指定する場合はカンマで区切る ) |
| ipsec-refresh-up | セキュリティ・ゲートウェイの識別子 (gateway_id) | DOWN→UP に状態が変化した場合のみ、指定のセキュリティ・ゲートウェイに属する SA を強制的に更新 ( 複数指定する場合はカンマで区切る ) |
| ipsec-refresh-down | セキュリティ・ゲートウェイの識別子 (gateway_id) | UP→DOWN に状態が変化した場合のみ、指定のセキュリティ・ゲートウェイに属する SA を強制的に更新 ( 複数指定する場合はカンマで区切る ) |
| gateway-selection-rule | head | ICMP Echo パケットを送信する際、該当する経路に複数のゲートウェイが指定されていても、必ず最初に指定されたゲートウェイへ送出する |
| normal | ICMP Echo パケットを送信する際、該当する経路に複数のゲートウェイが指定されていたら、通常の規則に従い送出ゲートウェイを選択する |
show copyrightコマンドで、detailオプションを指定して実行したときに表示されるRTproのURLの表記を「http:」から「https:」へ変更した。
dns cache max entryコマンドで、最大エントリー数の上限を1024から8192に変更した。
○DNS キャッシュの最大エントリ数の設定
show nat descriptor masquerade session summaryコマンドの出力書式を変更した。
また、セッション数がピーク値を記録した日時も出力するようにした。
cold startコマンドを実行したとき、vrx userコマンドが設定されている場合にライセンスを保持するか削除するかを確認するようにした。
ip pp remote address poolコマンドで、dhcpを指定したときに、割り当てを行うLANインターフェースまたはDHCPスコープ番号を設定できるようにした。
○リモート IP アドレスプールの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| primary | ip interface address に設定されている IP アドレスと同じネットワークから割り当てる |
| secondary | ip interface secondary address に設定されている IP アドレスと同じネットワークから割り当てる |
| 省略 | 自動選択 |
| 機種 | リビジョン | 最大設定可能数 |
|---|---|---|
| vRX シリーズ | すべてのリビジョン | 1040 |
| RTX5000 | すべてのリビジョン | 3104 |
| RTX3510 | すべてのリビジョン | 1104 |
| RTX3500 | すべてのリビジョン | 1104 |
| RTX1300 | すべてのリビジョン | 101 |
| RTX1220 | すべてのリビジョン | 101 |
| RTX1210 | すべてのリビジョン | 103 |
| RTX840 | すべてのリビジョン | 32 |
| RTX830 | すべてのリビジョン | 32 |
IPv4
TCP/UDP通信で、hugeグループのパケットバッファを使用しないようにした。
これに伴いhugeグループのパケットバッファの最大割り当て数に指定できる値を532固定から20以上80以下に変更し、デフォルト値を20にした。
○パケットバッファのパラメータを変更する
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| max-buffer | パケットバッファの最大割り当て数 |
| GROUP | max-buffer |
|---|---|
| small | 45000 |
| middle | 120000 |
| large | 180000 |
| huge | 20 ★ |
| GROUP | max-buffer |
|---|---|
| small | 45000..75000 |
| middle | 120000..200000 |
| large | 180000..300000 |
| huge | 20..80 ★ |
IKEv2でPKI証明書を利用した認証を行うとき、ペイロードの不一致により接続できない場合にリブートすることがあるバグを修正した。
リモートアクセスVPN接続機能VPN機能で、クライアント側のIPアドレスをDHCPで割り当てる設定のとき、dhcp scope bindコマンドで割り当てるIPアドレスを指定しない設定があると、リブートするバグを修正した。
IPsec SAの生成と削除を繰り返した場合にリブートする可能性を排除した。
起動した直後にコンソールから以下のコマンドを実行するとリブートすることがあるバグを修正した。
マルチポイントトンネル機能でOSPFによる経路交換を行っているとき、トンネルのアップダウンにより動的にインターフェースの追加・削除が行われると、その後リブートすることがある可能性を排除した。
ただし実機上でこの現象が発現することは確認できていない。
ファストパスで、L2TPv3-raw over IPIPの通信をしたとき、リブートすることがあるバグを修正した。
IKEv2を使用してIPsecトンネルを確立している場合、SAの更新処理が行われるときにリブートやハングアップが発生することがあるバグを修正した。
IPv6機能で、複数のインターフェースにipv6 rtadv sendコマンドを設定し、RAでプレフィックスの更新通知を受信するとリブートする可能性があるバグを修正した。
VRRPで、シャットダウントリガーによりマスタールーターが切り替わるとリブートすることがあるバグを修正した。
L2TP/IPsec接続で、大量のクライアントを一斉に接続するとリブートすることがあるバグを修正した。
以下を繰り返し実行すると、リブートすることがあるバグを修正した。
マルチポイントトンネルで、IPv6パケットを送受信するとリブートするバグを修正した。
SNMPで、リブートすることがあるバグを修正した。
L2TPv3で、l2tp remote end-idコマンドに対向と異なるend-idを設定したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
BGP機能を使用しているとき、近隣ルーター宛ての経路とBGPで受信した経路より優先度の高い経路を同時に削除するとリブートすることがあるバグを修正した。
SNMPで、SYNTAXがOCTET STRINGのMIBオブジェクトの値を取得すると、取得に失敗したりリブートしたりすることがあるバグを修正した。
Luaスクリプト機能で、ライブラリ関数rt.socket.dns.tohostname()を実行すると、リブートしたりハングアップしたりすることがあるバグを修正した。
IPUDPを使用したデータコネクト拠点間接続で、データコネクトの切断時にファストパスのフローがあるとリブートすることがあるバグを修正した。
NGN網接続機能で、リナンバリング時にリブートすることがあるバグを修正した。
ルーター広告を送信するインターフェースが多い場合に発生する。
ルーター稼働中にごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。
SYSLOG送信機能で、SYSLOGパケットの送出インターフェースがダウンしているときにSYSLOGパケットの送信が発生するとリブートする可能性を排除した。
VPN機能で、対向から通常の通信では発生しない異常なパケットを受信したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
また、このようなパケットを受信したときには、以下のデバッグレベルのログを出力しパケットを破棄するようにした。
SFTPサーバー機能で、一部のSFTPクライアントから接続されたときにリブートまたはハングアップするバグを修正した。
IPsec機能で、既に設定されているipsec transportコマンドを変更または上書きするとリブートすることがあるバグを修正した。
Luaスクリプト機能で、検索文字列に正規表現オブジェクトを指定したrt.syslogwatchの実行中に、瞬間的に大量のSYSLOGが出力されるとリブートすることがあるバグを修正した。
なお、rt.syslogwatchにおいて未処理のSYSLOGが10万行を超えた場合、超過分のSYSLOGは処理対象から除外され、該当するSYSLOGの末尾には「(missed
in rt.syslogwatch)」というメッセージが付加される。
ルーターの再起動またはシャットダウンを行うとき、lan shutdownコマンドを設定したLANインターフェースがある状態で起動した場合にリブートするバグを修正した。
IPsecで、SAの寿命満了によるSA削除とコマンド実行によるSA削除のタイミングが重なったときにリブートすることがあるバグを修正した。
show status userコマンド実行時および通知メール送信時にリブートする可能性を排除した。
lan shutdownコマンドを設定した状態で起動し、no lan shutdownコマンドを実行しないままclear status lanコマンドを実行するとリブートするバグを修正した。
ngn typeコマンドをnttに設定したインターフェースで、不正な長さを指定したClassless Static Route Optionを持つDHCP ACKを受信したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
ipv6 routeコマンドで、不正なIPv6アドレスを設定したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
console characterコマンドをja.utf8に設定しているときに、コンソール上でシフトJISで対応していない文字コードを入力するとリブートするバグを修正した。
queue class filterコマンドで、正しくない書式で設定しようとするとリブートすることがあるバグを修正した。
以下のタイミングでメモリーリークが発生するバグを修正した。
mail notifyコマンドで、trigger routeキーワードを指定したときにメモリーリークが発生することがあるバグを修正した。
ipsec transportコマンドを上書き設定するとメモリーリークが発生するバグを修正した。
Luaスクリプトやwol sendコマンドの実行を繰り返すと、メモリーリークが発生するバグを修正した。
IKEv2のIPsecトンネルにおいて、ipsec ike keepalive useコマンドでICMP Echo以外のキープアライブ方式を設定している場合、IKE SAの更新処理が行われる度にメモリーリークが発生するバグを修正した。
メモリー使用率が100%に近い状態で、以下の場合にメモリーリークが発生するバグを修正した。
VPNオプションライセンスがインポートされている状態でclear vrx licenseコマンドを実行したとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。
ステートレスDHCPv6クライアントまたはDHCPv6-PDクライアント機能で、SIP Servers IPv6 Address Listオプションが設定されたメッセージを受信したとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。
SSHクライアント機能で、sshコマンドを実行するときにメモリーリークが発生するバグを修正した。
telnetコマンドで、接続に失敗するとメモリーリークが発生するバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCP DISCOVERを一度に大量に受信したとき、ハングアップすることがあるバグを修正した。
再起動およびシャットダウン時にハングアップする可能性を軽減した。
マルチポイントトンネルインターフェースのアドレスがゲートウェイに指定されている静的経路が、対象のトンネルの切断時に消失し、トンネルが再確立しても復元せずに当該経路の通信ができなくなるバグを修正した。
IPマスカレード機能で、PPTPで使用されるGREパケットはIPヘッダー部の書き換えと共にGREヘッダー部を書き換えるが、PPTPの通信パケットとは認識されないGREパケットのGREヘッダー部を不当に書き換えることがあるバグを修正した。
IKEv2のレスポンダーとして動作しているとき、イニシエーターからのIKE_SA_INITを2回以上受信すると、IKE_AUTH以降の処理で不正な値のresponderSPIを送信して接続できないことがあるバグを修正した。
IPマスカレード機能で、UPnPのポートマッピングのリクエストまたはFTPのPASV/PORTコマンドに応じたNATエントリーの作成および削除が行われると、以後TCP以外のセッションまたはFTPセッションで正常に通信ができなくなることがあるバグを修正した。
ただし、nat descriptor backward-compatibilityコマンドが1に設定されているときは本バグは発現しない。
IPマスカレード機能で、PPTPの通信パケットとは認識されないGREパケットにポート番号が割り当てられることがあるバグを修正した。
IKEv2のレスポンダーとして動作しているとき、イニシエーターからIDr無しのIKE_AUTHを受信した場合に認証エラーとなり、IKEv2の接続ができないことがあるバグを修正した。
メール通知機能で、SMTP認証を有効にしたとき一部のメールサーバーに対してメールを送信できないバグを修正した。
動的フィルター機能で、ファストパスが有効かつNATまたはIPマスカレードが適用される通信において、動的フィルターセッションの削除に連動して、対応するファストパスのフローが削除されないバグを修正した。
動的フィルター機能で、ファストパスが有効かつNATまたはIPマスカレードが適用される通信において、動的フィルターセッションの戻り方向の通信が発生しているにもかかわらず、当該セッションがタイムアウトで削除されることがあるバグを修正した。
動的フィルター機能で、拡張パッシブモード(EPSV)で動作するFTP通信のパケットを正常に通過させられないことがあるバグを修正した。
RAプロキシー配下のLANインターフェースで、RA受信により生成したIPv6アドレスが、暫定IPv6アドレスのままになることがあるバグを修正した。
RAプロキシーで、RAによるプレフィックスのpreferred lifetimeが残り60秒になったとき、RSを送出するようにした。
RAプロキシーで、IPv6 IPoE接続中のルーターを外してその回線に別のルーターを繋ぎ変えたとき、別のルーターですぐにIPv6 IPoE接続ができないバグを修正した。
複数のルーティングプロトコルから同一の経路を受信しているとき、OSPFの優先度が最も高く設定されていると、他のルーティングプロトコル由来の経路をbgpimportコマンドの設定どおりにBGPに取り込むことができないことがあるバグを修正した。
複数のルーティングプロトコルから同一の経路を受信しているとき、bgp exportコマンドでルーティングテーブルに取り込まない設定になっている BGP 由来の経路がshow ip route detailコマンドの結果に表示されることがあるバグを修正した。
ファストパスで、ip tos supersedeコマンドの設定値によるtosフィールドの書き換えが行われない事があるバグを修正した。
ファストパスで、PPインターフェースへ送信するIPv4パケットを処理すると、PPインターフェースで送信パケットの数がカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信した異なるトンネルインターフェースへ転送するパケットを処理したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信した異なるトンネルインターフェースへ転送するパケットを処理したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、IPIP(IPv6 over IPv4/IPv6)トンネル上に、IPsec、L2TPv3、L2TPv3/IPsecのいずれかのトンネルを使用している構成でパケットを処理すると、IPIPトンネルインターフェースの以下のMIB変数がカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信したIPv4パケットをL2TP/IPsecが設定されたトンネルインターフェースへ転送したとき、show status tunnelコマンドで表示される受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ノーマルパスで、ESPパケットの認証に失敗したときにsyslogメッセージ「digest is wrong」が出力されないバグを修正した。
FQDNフィルター機能で、FQDNを完全一致条件で指定しても後方一致条件で判定されることがあるバグを修正した。
データコネクトリモートセットアップ機能で、接続が1分で切れることがあるバグを修正した。
L2TPv3を用いたL2VPNで接続先をドメイン名で指定しているとき、接続処理の開始後にドメイン名のIPアドレスが変更されると接続できないバグを修正した。
IPv6 IPsecトンネルで、蓄積可能なIKEパケットのキュー長が、ipsec ike queue lengthコマンドの設定値の1/3になっているバグを修正した。
ルーター起動時に、不正なタイムスタンプのSYSLOGが出力されるバグを修正した。
動的フィルターで、PINGとPING6のセッション終了時に出力されるSYSLOGのIDが0と表示されるバグを修正した。
トリガによるメール通知機能で、SMTPSを指定するとメール通知に失敗することがあるバグを修正した。
PPPoE接続中に以下の手段で設定変更をしたとき、設定変更後にPPPoE接続できなくなるバグを修正した。
複数のコンソールで、外部ストレージのマウントやアンマウント、ファイルアクセスなどを行うと、各操作が正しく処理されないことがあるバグを修正した。
IPv6で、フラグメントされた近隣探索パケットを受信したとき、破棄せずに処理していたバグを修正した。
IPv6で、上位層ヘッダーがないフラグメントパケットを受信したときの以下のバグを修正した。
ルーター宛のIPv4フラグメントパケットの一部を一定時間内に受信できなかったとき、ICMP Time Exceededパケットを送信しないバグを修正した。
SSHサーバー機能で、通信終了時の終了ステータスとして常に1を送信するバグを修正した。
マルチポイントトンネル機能で、接続済みトンネルのSAポリシー定義(ipsec sa policyコマンド)を再設定すると、トンネルが二重に接続され、トンネル通信ができなくなるバグを修正した。
IPv6で、ICMPv6 Time Exceededパケットを送信しないことがあるバグを修正した。
DHCPv6のIRに対するReplyにReconfigure Acceptオプションが付与されていた場合、Replyを処理しないバグを修正した。
OSPFまたはBGP機能を使用しているときに以下のコマンドを実行すると、処理に時間がかかることがあるバグを修正した。
OSPFとBGPで、自分側アドレスが設定されており相手側アドレスが設定されていないトンネルインターフェースをゲートウェイとする経路を広告できないバグを修正した。
BGPで、IBGP経路広告に含まれるMEDの情報がshow status bgp neighbor advertised-routesコマンドで表示されないバグを修正した。
OSPFおよびBGPで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路の広告がデフォルト経路として取り込まれるバグを修正した。
OSPFおよびBGPで、以下の条件をすべて満たすとき、削除された経路がルーティングテーブルに残ることがあるバグを修正した。
マルチポイントトンネルで、トンネルの切断後にクライアントが再接続処理を開始しないことがあるバグを修正した。
IPv6機能で、DHCPv6のIRに対するReplyを連続で受信したとき、DNSサーバー情報が取得できないバグを修正した。
QoSで、以下のバグを修正した。
SNMPで、SERIALポートからのログイン情報を表す以下の MIB 変数が SFTP からのログアウトを契機に不当に変更されるバグを修正した。
IKEv2で、パケットのロスや遅延が発生しているとき、受信したIKEメッセージが認証エラーになることがあるバグを修正した。
IPsec IKEv1メインモードで、トンネルアップした約30秒後にトンネルダウンすることがあるバグを修正した。
SNMPで、使用できないLANインターフェースのifAdminStatusの値がUpを示す1になっているバグを修正した。
L2TPv3で、拠点間接続にIPv6アドレスを使用したとき、WAN側のパケットをIPv4のパケットとしてカウントしてしまうバグを修正した。
ブリッジインターフェース、LOOPBACKインターフェース、NULLインターフェースに適用されたIPフィルターが動作しないことがあるバグを修正した。
フィルター型ルーティングまたはパケット転送フィルターを使用しているときに発生する以下のバグを修正した。
ファイルシステム機能で、SMBプロトコルでマウントした外部ストレージ上のファイルを正常に操作できないことがあるバグを修正した。
Rev.19.01.06で発生する。
シリアルコンソールおよび仮想マシンコンソールでTELNETクライアントを動作させるとき、TELNETサーバーからのデータ受信および受信結果のコンソールへの描画が遅延することがあるバグを修正した。
生存通知2の認証に失敗したとき、不正なsyslogメッセージが出力されるバグを修正した。
IPv4フラグメントパケットを経路情報に従って転送した後、同じ送信元アドレスでIPヘッダーのIDが同じパケットを受信したときに経路情報を無視して先のIPv4フラグメントパケットと同じ経路に送信することがあるバグを修正した。
IKEv2で、Configurationペイロードを対向の機器から受信したときに拠点間接続が行えないことがあるバグを修正した。
SFTPサーバー機能で、Put結果を示すSYSLOGメッセージが正しく表示されないバグを修正した。
上限速度が10Gbpsの基本ライセンスが適用されている状態で起動した場合、QoSを有効化したLANインターフェースで送信オーバーフローが発生するバグを修正した。
pp anonymous接続で、同時に複数接続したときに2番目以降の接続でパケット転送フィルターが動作しないバグを修正した。
RIPv2で、過去に受信した経路と宛先やメトリックが同じでネクストホップが異なる経路を同じ広告元から受信したとき、該当経路のゲートウェイが新しく受信した経路のネクストホップに更新されないバグを修正した。
以下のパケットをブリッジインターフェース経由で転送すると、IPv4パケットとしてカウントされるバグを修正した。
Luaスクリプト機能で以下のライブラリ関数を使用すると、ルーターの動作が不安定になる可能性を排除した。
ARP要求を受信したとき、そのARP要求の宛先IPアドレスが受信インターフェースと異なるインターフェースのIPアドレスだった場合に、ProxyARPが無効であってもARP応答してしまうバグを修正した。
データコネクト拠点間接続機能でNGN回線を利用したとき、DHCP更新時に情報に変更が無いにもかかわらず経路情報が上書きされ、通信が切断することがあるバグを修正した。
SNMPで、SNMPトラップのtimestampフィールドの値がBasic Encoding
Ruleに従っていないバグを修正した。
このため、特定のSNMPマネージャーでは表示が不正になることがあった。
RIPv2で、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路の広告がデフォルト経路として取り込まれるバグを修正した。
ブリッジインターフェースで、ブリッジインターフェースに収容するとそのLANインターフェースにプロミスキャスモードが設定されるが、収容から外しても解除されないバグを修正した。
SNMPで、PPインターフェースから送信したブロードキャストのパケットが、ユニキャストのパケットとしてカウントされるバグを修正した。
具体的には、ifOutNUcastPkts、ifOutMulticastPkts、ifHCOutMulticastPktsではなく、ifOutUcastPkts、ifHCOutUcastPktsとしてカウントされる。
Luaスクリプト機能で、フォーマット指定子"%Z"を指定してライブラリ関数os.date()を実行したとき、正しいタイムゾーンを取得できないバグを修正した。
L2TPv3/IPsecで、以下の条件をすべて満たす場合に接続できないバグを修正した。
PPPoE、L2TP、PPTP、またはモバイル接続(モデム方式)で、以下の条件をすべて満たすとき認証エラーになるバグを修正した。
L2TP/IPsec接続で、ノーマルパス時にPPインターフェースのMTUに従ってパケットがフラグメントされてしまうバグを修正した。
○インタフェースの MTU の設定
○IPv6 インタフェースのリンク MTU の設定
DHCPサーバー機能で、DHCP Request受信時に予約アドレスを割り当てられなかった場合にデバッグログに不正なIPアドレスを出力するバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCP予約アドレスを範囲指定かつOUI(ベンダーID)設定にしたときに、複数のDHCP要求を同時に受信するとIPアドレスを割り当てられないことがあるバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCPスコープ内で除外IPアドレスとしたIPアドレスに対してDHCP DECLINEを受信した後に、除外IPアドレスでなくなってしまうバグを修正した。
DHCPv6機能で、リレーエージェントからのパケットを受信したときに、不正な内容のログが出力されるバグを修正した。
QoSのクラス分けフィルターで、以下のバグを修正した。
RIPv2で、過去に受信した経路と宛先が同じでメトリックとネクストホップが異なる経路を同じ広告元から受信したとき、show ip rip tableコマンドのゲートウェイが新しく受信した経路のネクストホップに更新されないバグを修正した。
OSPFおよびBGP機能で、外部経路(OSPFおよびBGPの経路を除く)を広告しているとき、両方の機能を無効にして外部経路を削除(hidden状態への移行も該当)した後にどちらかの機能を有効にすると、その有効にした機能で削除した経路が広告されてしまうバグを修正した。
PPインターフェースで、NATを適用していない状態かつIPCPによりIPアドレスが割り当てられている場合に、PPインターフェースのIPアドレス宛のTCP/UDP通信ができないバグを修正した。
L2TP/IPsecで、NATを適用したインターフェースから受信したパケットをL2TP/IPsecトンネルへ転送するときにファストパスで処理できないバグを修正した。
IPsec機能で、IPv6アドレスかつAHプロトコルを使用するときに通信できないバグを修正した。
IPsec機能で、NATトラバーサルを利用したインターネット接続をしているとき、CPU使用率が高騰することがあるバグを修正した。
IPIPトンネルで、IPv6アドレスをエンドポイントに設定したトンネルで最初にIPv4パケットを受信したときに、不正なIPv4ファストパスフローができるバグを修正した。
以下のトンネル機能を使ったファストパス通信で、ルーターの上位に存在する2台で冗長化されたFWが切り替わった時に、トンネルインターフェースを経由した通信が継続できないバグを修正した。
以下のパケットをLANインターフェースから送信すると、show ipv6 addressコマンドの出力に含まれる送信オクテット数が不正に増加するバグを修正した。
no ipsec tunnelコマンドで、policy_idオプションに整数以外が指定できるバグを修正した。
これにより、ipsec tunnelコマンドが意図せず削除されトンネルがダウンすることがなくなる。
ospf export from ospfコマンドが設定されているとき、BGPで受信した経路がbgpexportコマンドの設定どおりにルーティングテーブルに取り込まれないことがあるバグを修正した。
以下のコマンドで、始点/終点アドレスにハイフンを含むFQDNを設定すると、正しく設定されないバグを修正した。
以下のコマンドで、IPIPトンネルのトンネル端点にホスト名を指定している場合、トンネル切断時に無関係なDNSキャッシュが削除されるバグを修正した。
remote setup acceptコマンドで、tel_numパラメーターに不正な値を入力したとき、当該コマンドが削除されるバグを修正した。
大量のdhcp scopeコマンドを設定して起動すると、dhcp scopeコマンドが削除できないことがあるバグを修正した。
以下のコマンドが入力できるバグを修正した。
ip reassembly hold-timeコマンドを設定したとき、MIB変数ipReasmTimeoutに反映されないバグを修正した。
dhcp scopeコマンドで、既存のコマンドと重複するスコープを設定したとき、エラーと表示するが有効な設定として動作してしまうことがあるバグを修正した。
wol sendコマンドを実行したとき、Wake On Lanパケットがディレクテッドブロードキャストアドレスではなくリミテッドブロードキャストアドレスへ送信されてしまうバグを修正した。
以下のコマンドで、実行時に表示されるメッセージの誤記を修正した。
dhcp manual leaseコマンドでリース情報を追加したとき、不正なリース情報が設定されてしまうバグを修正した。
bgp neighborコマンドで、gatewayパラメーターにPPインターフェースまたはTUNNELインターフェースを指定しているとき、当該インターフェースが一旦リンクダウンすると、再度リンクアップしてもネイバー関係を確立できなくなることがあるバグを修正した。
以下のコマンドで、ユーザー名に空の文字列が設定できてしまうバグを修正した。
コマンドヘルプで、表示する文字列が不当に改行されることがあるバグを修正した。
bgp export filterコマンドで、preferenceパラメーターによる経路選択が正常に動作しないことがあるバグを修正した。
tunnel templateコマンドで以下のコマンドが展開されないバグを修正した。
以下のコマンドで、不正なオプションを設定することができるバグを修正した。
ip INTERFACE intrusion detectionコマンドで、オプションに不正な文字列を指定した時、エラーが表示されないバグを修正した。
ip routeコマンドで、フィルター型ルーティングの設定をしたとき、不適切なエラーメッセージが表示されることがあるバグを修正した。
lan shutdownコマンドを実行したとき、以下のshow status lanのカウンター、およびMIB変数が正しくカウントされないことがあるバグを修正した。
queue INTERFACE class propertyコマンドのBANDWIDTHパラメーターで、保証帯域と上限帯域の速度を数値とパーセンテージの組み合わせで設定できるバグを修正した。
no ipv6 nd ra-rdnssコマンドで、登録されていないRDNSSオプション番号を指定したとき、エラーにならないバグを修正した。
nat descriptor staticコマンドで、ネットマスクを設定したときにそのネットワークの先頭以外のアドレスが設定されていると、変換範囲が後ろにスライドしてしまうバグを修正した。
ip pp remote addressコマンドで、IPアドレスを2つ以上設定したときにエラーにならないバグを修正した。
dns server selectコマンドの以下のバグを修正した。
import vrx license keyコマンドで、インポート済みの基本ライセンスに紐づいていないVPNトライアルライセンスをインポートするとき、不適切なエラーメッセージが表示されるバグを修正した。
誤)エラー: 有効期限切れのライセンスです。
正)エラー: インポートが許可されていないライセンスです。
ip keepaliveコマンドで、識別番号を1,000以上で登録したときに発生する以下のバグを修正した。
lan typeコマンドで、MTUに1280未満を設定したとき、IPv6のMTUに1280未満が適用されてしまうバグを修正した。
この修正により、lan typeコマンドでMTUに1280未満を設定したとき、ipv6 INTERFACE
mtuコマンドの設定値に関わらず、IPv6のMTUには1280が適用される。
dns hostコマンドで、設定値に以下のキーワードを指定しているとき、IPv6のDNSパケットを受信するとパケットの送受信ができなくなることがあるバグを修正した。
以下のコマンドや経路変更時のログで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0でない経路が「default」と表示されるバグを修正した。
ngn typeコマンドが未設定のとき、DHCPv6-PDクライアントとしてルーターが送信するSolicitメッセージに不正なIA Prefixオプションが付与されるバグを修正した。
no nat descriptor backward-compatibilityコマンドでNAT機能の動作タイプが変化すると、再起動により設定が有効になる前に、以下のコマンドで表示される動作タイプが変化後の値になってしまうバグを修正した。
show arpコマンドのカウント数が不正な値になることがあるバグを修正した。
show configコマンドで、ipv6 prefixコマンドのオプションの表示順が正しくないバグを修正した。
show status ipv6 dhcpコマンドで、Information-Requestに対するReplyの応答状態を示す「state : reply」が複数行表示されてしまうことがあるバグを修正した。
show status ipv6 dhcpコマンドで、実行時に表示される項目名の誤記を修正した。
show environmentコマンドを実行したとき、セキュリティークラスにSSHパラメーターが表示されないバグを修正した。
以下のコマンドで、未指定アドレス(0.0.0.0や::)、またはリミテッドブロードキャストアドレス(255.255.255.255)を設定してもエラーにならないバグを修正した。
TUNNEL2インターフェース以降のTUNNELインターフェースに対して以下のコマンドを設定したとき、ルーターを再起動しないとコマンドの設定が反映されないバグを修正した。
PP2インターフェース以降のPPインタフェースに対して以下のコマンドを設定したとき、ルーターを再起動しないとコマンドの設定が反映されないバグを修正した。
dhcp scope optionコマンドで、valueに255バイトを超える値を設定してもエラーにならないバグを修正した。
dhcp scope optionコマンドで、オプション番号128を示すニーモニックが tftp_server_ip_address ではなく tfpt_server となっていたバグを修正した。
dns server selectコマンドで、DNSサーバーの設定をIPアドレスで指定し、ednsオプションを設定してもDNSキャッシュに拡張情報が反映されないバグを修正した。
clear log savedコマンドを実行したとき、リブート直前に退避したログだけではなくshow logで表示されるログが消去されるバグを修正した。
以下のコマンドのコマンドヘルプの誤記を修正した。
Jul. 2026, Rev.20.01.03 リリース
以上