ヤマハRTシリーズのネットワークゲームのための設定ヒント
ちょっとした質問と回答
作成日 | 1998/Sep/29 |
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 3.1KB |
端末型接続契約で、リモートルータ(ダイヤルアップルータ)を活用する構成が
「端末型接続契約+NAT+IPマスカレード」であるという判断です。
「端末型接続契約+NAT」では、折角のルータが生かされません。
TCPも、UDPも、ICMP(ping)も、通ります。(通します)
マスカレード(ポート)管理テーブルでは、TCPとUDPを区別しています。
ICMPは、マスカレード(ポート)管理テーブルに登録されている機器を対象にして
います。
構造や通信形態がシンプルで、
データの確実性があまり必要でないような時、UDPが多く使われるようです。
サーバとして動作して通信を待ち受け(listen)している場合、
そのポートへの通信をどのプライベート機器に転送すべきか、
判別できない為、プライベート機器のIPアドレスとそのポート番号を
固定します。
対戦相手を見つけるところです。
身近で似たようなものは「結婚相談所」とか「就職案内所」とか?
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