UTX100/UTX200で、ブリッジモード時にタグVLANのネットワークを構成するための手順になります。
※ UTX100、UTX200で同じ手順になります。以下の説明では「UTX」と称します。
※ GUIの画面は、UTX200のファームウェアバージョンR80.20.40 (992002701) のキャプチャーになります。
本書では以下の構成に基づいて設定を行います。
ルーター構成ポート構成
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UTX構成構成モード
ポート構成
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ブリッジモード時はタグポートの設定は不要です。
アプリケーションコントロール機能やURLフィルタリング機能などで表示されるブロック画面は、リダイレクトポートに設定したアドレス(User-Checkポータルのアドレス)にリダイレクトされて表示されます。
※ リダイレクトポートには任意のアドレスを設定してください。
※ リダイレクトポートに設定したポートはブリッジインターフェースから除外されるため、ブリッジインターフェースで使用できるポートは1ポート分減ることになります。
※ リダイレクトポートに端末を接続しておく必要はありません。
以下、リダイレクトポートの設定手順となります。
※ 今回の例ではLAN8ポートをリダイレクトポートに使用する設定にしています
※ [ローカルIPv4アドレス]と[サブネットマスク]には任意の値を設定してください
※ 今回の例では「192.168.0.100/24」を使用する設定にしています
割り当て先 | 別のネットワーク |
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ローカルIPv4アドレス | 192.168.0.100 |
サブネットマスク | 255.255.255.0 |
※ 今回の例では、手順2. で入力した「192.168.0.100」を使用する設定にしています
※ ブロック画面は「http://192.168.0.100/xxx」というURLで表示されます
UTXのいずれかにL2スイッチを接続し、IPアドレスが取得できているかなど、VLANが正常に動作していることを確認します。
以下の図のように、別セグメントのタグVLANネットワークに所属するクライアント⇔サーバー間で通信するときは、以下の設定を無効に設定してください。