https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/ap/Rev.25.01/relnote_25_01_03.html
Revision : 25.01.03
Release : Jan. 2025, ヤマハ株式会社

Rev.25.01.03 リリースノート


WLX323 Rev.25.01.02 からの変更点


■脆弱性対応

  1. OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。

  2. libcurlの以下の脆弱性対応を行った。

■機能追加

  1. IEEE 802.11k/vによるローミングアシスト機能を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/11kv-roaming-assist.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  2. IEEE 802.11rによる高速ローミング機能を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/11r-fast-roaming.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  3. アクセス制御機能を追加した。

    http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/access-control.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  4. フォロワーAPのL2MSエージェント機能を無効にする機能を追加した。クラスター内のAPがL2MSエージェントの推奨管理台数を超過するときに使用する。

    http://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/l2ms-agent.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  5. 仮想コントローラーでPC上のファームウェアファイルを転送してクラスターのAPを一括でリビジョンアップする機能を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/manage-firmware.html
    4.1.3. [仮想コントローラー]任意のファームウェアで更新する - [PC上のファームウェアファイルを転送する場合]

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  6. LLDP自動設定を使用しているときのログメッセージを抑制する機能を追加した。

  7. APがDHCPのパケットを受信したことをログメッセージとして出力する機能を追加した。

■仕様変更

  1. 適応型ローミングアシスト機能で、本製品の再起動後も、学習した受信信号強度の閾値を保持するようにした。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/adaptive-roaming-assist.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  2. Radio Optimization機能で、VAPがすべての無線モジュールをバインドしないようにする機能を追加した。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/radio-optimization.html
    6.1.1. クラスター共通の設定を変更する - [すべての無線モジュールのバインド]

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  3. HTTPリビジョンアップによるファームウェア更新時、ファームウェアの「現在のリビジョン」と「更新可能なリビジョン」を表示するようにした。

  4. RADIUSサーバー機能で、証明書のZIPファイルにパスワードを設定するか否かを選択できるようにした。

  5. RADIUSサーバー機能で、証明書の暗号化強度を選択できるようにした。

    https://www.rtpro.yamaha.co.jp/AP/docs/wlx323/radiusd.html

    外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。

  6. 設定送信後に自動チャンネル変更機能が起動するように変更した。

  7. 本製品の起動後に、接続中の端末のチャンネルを変更するか否かを選択できるようにした。

  8. フォロワーAPに対する設定送信のリクエストがフォロワーAPに届かずに失敗したときに、2回まで再送を行うようにした。

  9. 自動チャンネル変更機能で、チャンネルの自動再選択を「状況に応じて定期的に再選択する」にしたときの処理を変更し、再選択にかかる時間を短縮した。

  10. メール通知機能で、通知内容を以下の設定にしたとき、通知されるメールの内容にメールを送信したAPの情報も含めるように変更した。

  11. YNOエージェント機能の一部のログメッセージをDebugレベルからInfoレベルに変更した。
    また、グループCONFIGを適用したときのログメッセージを追加した。

■バグ修正

  1. 日付と時刻の設定で、NTPサーバーによる自動調整の「定期的に時刻を設定する」を有効にしているとき、リブートすることがあるバグを修正した。

  2. 無線端末が接続と切断を頻繁に繰り返したとき、リブートすることがあるバグを修正した。

  3. 欠番

  4. 設定送信後にYNOのグループCONFIGの設定の一部が消えることがあるバグを修正した。

  5. YNOエージェント機能を使用しているとき、設定送信後にグループCONFIGを同期できなくなることがあるバグを修正した。

  6. VAPの認証方式がWPA3-SAEでかつMAC認証機能を使用するとき、端末がVAPに接続できなくなることがあるバグを修正した。

  7. 16進数の00から1Fまでと7Fの数値文字列の組み合わせのみで構成された名称のSSIDで認証方式にWPA2-EAPまたはWPA3-EAPを使用しているとき、無線端末を接続できないバグを修正した。

  8. 欠番

  9. 内蔵RADIUSサーバーと外部RADIUSサーバーで認証するVAPがそれぞれ設定されているとき、クラスターが再構成されると、外部RADIUSサーバーで認証するVAPに接続できなくなるバグを修正した。

  10. 仮想コントローラーのWeb GUIの[拡張機能]-[RADIUSサーバー]のRADIUSユーザー情報の管理ページで、証明書を失効させることができなくなることがあるバグを修正した。

  11. CLIでshow techinfoコマンドを繰り返し実行すると、稀に本製品を起動できなくなることがあるバグを修正した。

  12. ヤマハWebサイトからファームウェアをダウンロードしてリビジョンアップすることができないバグを修正した。

  13. YNOエージェント機能で、YNOマネージャーからファームウェアリビジョンアップを実行した後に稀にオフラインになることがあるバグを修正した。

  14. YNOエージェント機能でRadio Optimization機能を無効に変更したとき、Radio Optimization機能の設定が消えないバグを修正した。

  15. 他社製PoEスイッチの一部の機種によってはAPが給電不足と判定して、無線LANモジュールが有効にならないことがあるバグを修正した。

  16. 以下のログメッセージの番号を<5137>に修正した。

  17. 無線端末がローミングしたとき、ローミング元ではないAPにおいてもログメッセージ<0119>が記録されるバグを修正した。

  18. APを再起動したとき、無線LAN見える化ツールの以下のデータが消えるバグを修正した。

  19. 無線LAN見える化ツールのチャンネル使用状況表示で、アクティブでないアクセスポイントの線が灰色にならないバグを修正した。

  20. メール通知機能で通知内容に「無線LAN 見える化」を設定しているときに無線LAN見える化ツールの新しいログが記録されると、通知するメッセージの種類の設定に関係なくメールが送信されるバグを修正した。

  21. 時刻指定で設定送信したとき、フォロワーAPに接続した無線端末が内蔵RADIUSサーバーの認証に失敗することがあるバグを修正した。

  22. DHCPサーバー機能で払い出すIPアドレスのサブネットマスクが24ではないとき、リーダーAPが入れ替わると設定が引き継がれず払い出しアドレス除外範囲のIPアドレスも払い出すバグを修正した。

  23. SYSLOGサーバーを使用しているとき、以下の機能のログメッセージがSYSLOGサーバーに送信されないバグを修正した。

  24. 同一ネットワーク上にWLX313を接続したとき、クラスターAP一覧にWLX313が表示されることがあるバグを修正した。

  25. 時刻指定でNTPサーバーによる日付と時刻の自動調整と同じ時刻を指定して設定送信したとき、設定が反映されないことがあるバグを修正した。

  26. 工場出荷設定の本製品がYNOマネージャーに接続して空のグループCONFIGを受信したとき、WPS機能の設定が残るバグを修正した。

  27. 仮想コントローラーのWeb GUIの[無線設定]-[共通]-[基本無線設定]で、電波の指向性を「指向性なし」に変更しても反映されないバグを修正した。

  28. 仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]でリーダーAP以外の機種のファームウェアファイルのURLを設定してリビジョンアップを実行したとき、不正なエラーメッセージを表示するバグを修正した。

  29. 仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]で該当機種のファームウェアが存在しないディレクトリのURLを設定してリビジョンアップを実行したとき、不正なエラーメッセージを表示するバグを修正した。

  30. 仮想コントローラーのWeb GUIの[保守]-[ファームウェア更新]でファームウェアではないファイルのURLを指定してリビジョンアップを実行したとき、不正なエラーメッセージを表示するバグを修正した。

  31. YNOエージェント機能で、グループCONFIGが同期した後にユーザーがAPのWeb GUIにアクセスするとき、ログインパスワードの設定画面が表示されることがあるバグを修正した。

  32. APのWeb GUIのヘルプページの[トップ]と[保守]-[システム / ステータス情報]に、[電波の指向性]がないバグを修正した。

  33. APのWeb GUIのヘルプページのソフトウェアライセンスに未使用のソフトウェアのライセンス情報があるバグを修正した。

  34. CLIでrestartコマンドを実行したとき、"segmentation fault"と表示されることがあるバグを修正した。

  35. VAPのMACアドレスリストのコメントに以下のいずれかの条件を満たすコメントを設定したとき、リーダーAPが入れ替わると当該コメントが消えるバグを修正した。

  36. 仮想コントローラーでリーダーAP以外の機種のファームウェアのURLを指定してリビジョンアップを実行したとき、ファームウェアファイルが正しくない旨のログメッセージ<5107>がリーダーAPに記録されるバグを修正した。

  37. YNOエージェント機能で、YNOマネージャーからファームウェアリビジョンアップを実行してファームウェアファイルのダウンロードに失敗したとき、ログメッセージ<5104>が記録されないバグを修正した。

  38. 定期的に起動する内部処理で、CPU使用率が高騰する可能性を排除した。

  39. APのWeb GUIの統計情報が正しく表示されないことがあるバグを修正した。

  40. 仮想コントローラーWeb GUIの[拡張機能]-[RADIUSサーバー]-[クライアント一覧]で、サブネットマスクが/24以外のIPアドレスでクライアントを設定したとき、そのクライアントでRADIUSサーバーを使用した認証方式で認証ができないバグを修正した。なおフォロワーAPもクライアントとして自動登録されるので、本製品のIPアドレスのサブネットマスクが/24以外のときは、本バグによりフォロワーAPにおいてRADIUSサーバーを使用した認証方式で無線LANの接続ができなかった。


■更新履歴

Jan. 2025, 
Rev.25.01.03 リリース

Feb. 2025, 
脆弱性対応[1]にCVE-2023-3446を追加
バグ修正[3]を追加
バグ修正[8]を削除
バグ修正[11]の文章を修正

Mar. 2025, 
バグ修正[3]を削除して欠番にした
バグ修正[39]を追加

Oct. 2025, 
バグ修正[40]を追加

以上