Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[リモートアクセス]で、IKEv2を用いたリモートアクセスVPNに対応した。
Web GUIの詳細設定で、[VPN]-[拠点間接続]を追加した。
現在は以下の接続種別のみ対応。
NATのポートセービングIPマスカレード機能で、UDPパケットに対応した。
○NAT 機能の動作タイプの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 1 | Rev.14 系以前の動作タイプ (ポートセービング IP マスカレード機能を無効にする) |
| 2 | Rev.14.01 系以降の動作タイプ (TCP パケットに対してポートセービング IP マスカレード機能を有効にする) |
| 3 | Rev.19.00 系以降で使用可能な動作タイプ(TCP パケットおよび UDP パケットに対してポートセービング IP マスカレード機能を有効にする) ★ |
RFC3021に対応した。
この変更により、/31のネットマスクを設定したIPv4アドレスが使用可能になる。
○IP アドレスの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | AutoIP 機能を使う |
| off | AutoIP 機能を使わない |
IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値を表示、およびクリアするコマンドを追加した。
○IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値を表示
○IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値をクリア
動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値を表示、およびクリアするコマンドを追加した。
○動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値を表示
○IPv6の動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値を表示
○動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値をクリア
○IPv6の動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値をクリア
LANマップで、スイッチのゼロコンフィグ機能に対応した。
これに伴い、switch control config-auto-set useコマンドを追加した。
○スイッチのゼロコンフィグ機能を使用するか否かの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 使用する |
| off | 使用しない |
LANマップで、複数のL2MSマネージャーが検出されたとき、警告を表示するようにした。
LANマップで、SWX2200/2100/2110シリーズのファームウェアを更新するとき、PCに保存されたファイルを使用できるようにした。
L2MSの処理性能を向上させた。
YNOエージェント機能で、YNOマネージャーの[機器詳細]-[コマンド実行]から以下のコマンドを実行できるようにした。
モバイルインターネット接続機能で、FS040Uを使用しているときに網へ接続している状態でも電波受信レベルを取得できるようにした。
L2MSで、端末管理機能が有効なとき、show status switch controlコマンドの出力結果にエージェントに接続している端末数を表示するようにした。
○エージェント一覧の表示
nslookupコマンドにオプションを追加した。
○nslookup
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 対象の DNS サーバーへの通信を EDNS で行う |
| off | 対象の DNS サーバーへの通信を DNS で行う |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| A | IPv4 アドレスを取得する |
| AAAA | IPv6 アドレスを取得する |
| A+AAAA | IPv4 アドレスと IPv6 アドレスを取得する |
| PTR | IP アドレスからドメイン名を取得する |
| auto | host の設定値に応じて動作する |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | DNS キャッシュを優先して名前解決を行う |
| off | DNS キャッシュを無視して名前解決を行う |
show nat descriptor addressコマンドおよびshow nat descriptor interface addressコマンドで、IPマスカレードテーブルの表示内容を以下のように変更した。
sip useコマンドで、設定をonからoffに変更したときに再起動を促す警告を表示するようにした。
show ip/ipv6 connectionコマンドの表示内容を変更した。
show lan-mapコマンド実行時に、検索時間を表示しないようにした。
Web GUIの[管理]-[保守]-[コマンドの実行]で、以下のコマンドを実行できるようにした。
Web GUIのダッシュボードの[Live]-[NATセッション数]ガジェットで、statistics
natコマンドの設定が無くてもIPマスカレードで管理しているセッション情報を記録、表示するようにした。
nat descriptor
backward-compatibilityコマンドでtypeパラメーターを2または3に設定した場合に影響する。
typeパラメーターを1に設定した場合は影響しない。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、「接続先のホスト名またはIPアドレス」に入力するときのエラーチェックを強化した。
Web GUIで、IPsec接続の表記を以下の通り変更した。
Web GUIのかんたん設定の[アプリケーション制御]で、「フィルターと経路の設定」から設定するアプリケーションに、以下のアプリケーションを追加した。
Web GUIのLANマップの以下のページで、スイッチの機器名に入力可能な文字数と文字種をエージェント側の仕様に合わせるよう変更した。
Web GUIのかんたん設定と詳細設定の[プロバイダー接続]の以下のページで、インターフェースIDのエラーチェックを強化した。
ルーター稼働中にごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。
console characterコマンドをja.utf8に設定しているときに、コンソール上でシフトJISで対応していない文字コードを入力するとリブートするバグを修正した。
Luaスクリプト機能で、検索文字列に正規表現オブジェクトを指定したrt.syslogwatchの実行中に、瞬間的に大量のSYSLOGが出力されるとリブートすることがあるバグを修正した。
なお、rt.syslogwatchにおいて未処理のSYSLOGが10万行を超えた場合、超過分のSYSLOGは処理対象から除外され、該当するSYSLOGの末尾には「(missed
in rt.syslogwatch)」というメッセージが付加される。
VPN機能で、対向から通常の通信では発生しない異常なパケットを受信したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
また、このようなパケットを受信したときには、以下のデバッグレベルのログを出力しパケットを破棄するようにした。
IPsec機能で、既に設定されているipsec transportコマンドを変更または上書きするとリブートすることがあるバグを修正した。
SFTPサーバー機能で、一部のSFTPクライアントから接続されたときにリブートまたはハングアップするバグを修正した。
SYSLOG機能で、SYSLOGの出力処理中にsyslog hostコマンドを設定するとメモリーリークが発生することがあるバグを修正した。
Rev.23.00.16で発生する。
SSHクライアント機能で、sshコマンドを実行するときにメモリーリークが発生するバグを修正した。
YNOエージェント機能で、YNOマネージャーの[機器詳細]-[コマンド実行]から複数行のコマンドを実行するとメモリーリークが発生するバグを修正した。
BGP機能で、以下のいずれかのタイミングでメモリーリークが発生するバグを修正した。
ステートレスDHCPv6クライアントまたはDHCPv6-PDクライアント機能で、SIP Servers IPv6 Address Listオプションが設定されたメッセージを受信したとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。
L2TP/IPsec接続で、ノーマルパス時にPPインターフェースのMTUに従ってパケットがフラグメントされてしまうバグを修正した。
○インタフェースの MTU の設定
○IPv6 インタフェースのリンク MTU の設定
メール通知機能で、LANマップのエージェントスイッチのQoS送信キュー使用率が100%から正常値に戻ったときに、QoS送信キュー使用率の異常が未解消と通知されるバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCP Request受信時に予約アドレスを割り当てられなかった場合にデバッグログに不正なIPアドレスを出力するバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCP予約アドレスを範囲指定かつOUI(ベンダーID)設定にしたときに、複数のDHCP要求を同時に受信するとIPアドレスを割り当てられないことがあるバグを修正した。
QoSのクラス分けフィルターで、以下のバグを修正した。
DHCPv6-PD サーバー機能で、IAID による DHCPv6-PD クライアントの識別が行われないバグを修正した。
ネットボランチDNS機能で、MAP-Eトンネルに設定されたグローバルIPv6アドレスが登録されることがあるバグを修正した。
IPv6で、ルーター発のIPv6パケットの送信元アドレスに、MAP-Eトンネルに設定されたグローバルIPv6アドレスが使用されることがあるバグを修正した。
OSPFまたはBGPで、以下の条件をすべて満たすとき、削除された経路がルーティングテーブルに残ることがあるバグを修正した。
ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したIPv4パケットをL2TP/IPsecが設定されたトンネルインターフェースへ転送したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、PPインターフェースへ送信するIPv4パケットを処理すると、PPインターフェースで送信パケットの数がカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したカプセル化されたパケットを処理すると、SNMPのMIB変数が誤ったインターフェースでカウントされるバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信した異なるトンネルインターフェースへ転送するパケットを処理したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、IPIP(IPv6 over IPv4/IPv6)トンネル上に、IPsec、L2TPv3、L2TPv3/IPsecのいずれかのトンネルを使用している構成でパケットを処理すると、IPIPトンネルインターフェースの以下のMIB変数がカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信したIPv4パケットをL2TP/IPsecが設定されたトンネルインターフェースへ転送したとき、show status tunnelコマンドで表示する受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、仮想LANインターフェースに設定したPPインターフェースからパケットを送信したとき、仮想LANインターフェースで以下のMIB変数がカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したIPv6マルチキャストパケットを処理したときに発生する以下のバグを修正した。
L2TPv3/IPsec接続で、以下の条件をすべて満たす場合に接続できないバグを修正した。
PPPoE接続で、タグVLANインターフェースを使用しているとき、PPインターフェースのノーマルパスの受信パケット数が1パケットにつき4バイト少なくカウントされるバグを修正した。
DPIで一部のアプリケーションが正しく識別されないバグを修正した。
PPPoE、L2TP、PPTP、またはモバイル接続(モデム方式)で、以下の条件をすべて満たすとき認証エラーになるバグを修正した。
PP2インターフェース以降のPPインターフェースに対して以下のコマンドを設定したとき、ルーターを再起動しないとコマンドの設定が反映されないバグを修正した。
TUNNEL2インターフェース以降のTUNNELインターフェースに対して以下のコマンドを設定したとき、ルーターを再起動しないとコマンドの設定が反映されないバグを修正した。
DHCPv6-PDサーバー機能で、LAN側のインターフェースがリンクダウンしたときに発生する以下のバグを修正した。
DHCPv6-PDサーバー機能で、ルーターに接続中のDHCPv6-PDクライアントを外して、別のクライアントに繋ぎ変えたとき、その繋ぎ変えたクライアントがインターネットに接続できないバグを修正した。
show environmentコマンドを実行したとき、セキュリティークラスにSSHパラメーターが表示されないバグを修正した。
queue class filterコマンドで、送信元または宛先に'map-e'、'hb46pp'を入力してもエラーにならないことがあるバグを修正した。
DPIで、以下のアプリケーションが、show dpi applicationコマンドの実行結果に表示するバグを修正した。
以下のコマンドで、未指定アドレス(0.0.0.0や::)、またはリミテッドブロードキャストアドレス(255.255.255.255)を設定してもエラーにならないバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、コマンドラインからIPsec/IKEv2での拠点間接続が設定されているとき、Web GUIではIPsec/IKEv2での拠点間接続に対応していないのにも関わらず「接続設定の一覧」にIPsec接続と表示するバグを修正した。
Web GUIの[管理]-[保守]-[CONFIGファイルの管理]-[CONFIGファイルのエクスポート]で、「エクスポート先のファイル」への入力値が原因にもかかわらず「エクスポートするファイル」の入力値が原因とするエラーメッセージが表示することがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、dns hostコマンドが先に設定された状態でタグVLANの新規作成または変更を行ったときに、dns hostコマンドへのタグVLANの設定変更が保存されないバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、タグVLANの新規作成、変更または削除を行ったとき、保存が複数回実行されるバグを修正した。
Web GUIの以下のページでプロバイダー接続、またはNATディスクリプターの設定を削除するとき、対象のプロバイダー接続に同じ番号のNATディスクリプターが複数適用されていると、一部のNATディスクリプターが削除されないことがあるバグを修正した。
Web GUIのLANマップで、L2MSエージェントの機器名を変更したとき、LANマップに反映されるまでに時間がかかるバグを修正した。
Rev.23.00.14以降で発生する。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、データコネクト接続(IPsec)の設定を変更したとき、以下のコマンドの設定値が意図せず変更されることがあるバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、IPsec/IKEv1接続の設定を変更したとき、以下のコマンドの設定値が意図せず変更されることがあるバグを修正した。
Web GUIの管理の[アクセス管理]-[各種サーバーの設定]の下記設定で、未指定アドレス(0.0.0.0や::)あるいリミテッドブロードキャストアドレス(255.255.255.255)を設定してもエラーにならないバグを修正した。
Web GUIで、[詳細設定]-[プロバイダー接続]から下記の条件をすべて満たす接続を新規作成したあとに再起動を行うと、フィルター設定の一部が消失するバグを修正した。
Web GUIの[かんたん設定]-[VPN]-[リモートアクセス]で、L2TPまたはPPTPの登録ユーザーをすべて削除したとき、削除したVPNがゲートウェイとなっている/1または/31宛の経路が削除されないバグを修正した。
Web GUIの以下のページで、RTproのURLの表記を「http:」から「https:」に修正した。
Web GUIで、拠点間接続VPNおよびリモートアクセスVPNが設定されている状態で以下のプロバイダー接続の設定を行うと、VPN接続ができなくなるバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、「接続先のホスト名またはIPアドレス」に不正なIPアドレスを入力してもエラーにならないバグを修正した。
Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、ipsec ike remote addressコマンドにanyが設定されている場合、「接続先のホスト名またはIPアドレス」に設定値が表示されないバグを修正した。
Web GUIで、以下のプロバイダー接続と拠点間接続VPNまたはリモートアクセスVPNを設定した状態で、プロバイダー接続の設定を削除したとき、VPN接続の静的IPマスカレードの設定が削除されないバグを修正した。
Web GUIで、以下のプロバイダー接続と拠点間接続VPNまたはリモートアクセスVPNを設定した状態で、プロバイダー接続の設定を動的IPアドレスまたはIPv4 over IPv6トンネル未使用のプロバイダー接続に変更したとき、VPN接続の静的IPマスカレードの設定が削除されないバグを修正した。
Web GUIの以下のヘルプページで、RTproのURLの表記を「http:」から「https:」に修正した。
以下のコマンドのコマンドヘルプの誤記を修正した。
Oct. 2025, Rev.23.00.17 リリース
以上