https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.15.04/relnote_15_04_08.html
Revision : 15.04.08
Release : Jan. 2026, ヤマハ株式会社

RTX1220 Rev.15.04.08 リリースノート


Rev.15.04.07 からの変更点


■機能追加

  1. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[リモートアクセス]で、IKEv2を用いたリモートアクセスVPNに対応した。

  2. Web GUIの詳細設定で、[VPN]-[拠点間接続]ページを追加した。
    現在は以下の接続種別のみ対応。

  3. RFC3021に対応した。
    この変更により、/31のネットマスクを設定したIPv4アドレスが使用可能になる。

    ○IP アドレスの設定

    [書式]
    ip interface address ip_address/mask [broadcast broadcast_ip]
    ip interface address dhcp
    ip wan address dhcp
    ip pp address ip_address[/mask]
    ip loopback address ip_address[/mask]
    ip bridge_interface address ip_address/mask [broadcast broadcast_ip]
    ip bridge_interface address dhcp [autoip=switch]
    no ip interface address [ip_address/mask [broadcast broadcast_ip]]
    no ip interface address [dhcp]
    no ip wan address [dhcp]
    no ip pp address [ip_address[/mask]]
    no ip loopback address [ip_address[/mask]]
    no ip bridge_interface address [ip_address/mask [broadcast broadcast_ip]]
    no ip bridge_interface address [dhcp]
    [設定値及び初期値]
    • interface
      • [設定値] : LAN インターフェース名、ONU インターフェース名
      • [初期値] : -
    • wan
      • [設定値] : WAN インターフェース名
      • [初期値] : -
    • loopback
      • [設定値] : LOOPBACK インターフェース名
      • [初期値] : -
    • bridge_interface
      • [設定値] : ブリッジインターフェース名
      • [初期値] : -
    • ip_address
      • [設定値] : IP アドレス xxx.xxx.xxx.xxx(xxx は十進数 )
      • [初期値] : -
    • dhcp : DHCP クライアントとして IP アドレスを取得することを示すキーワード
      • [初期値] : -
    • mask
      • [設定値] :
        • xxx.xxx.xxx.xxx(xxx は十進数 )
        • 0x に続く十六進数
        • マスクビット数
      • [初期値] : -
    • broadcast_ip
      • [設定値] : ブロードキャスト IP アドレス
      • [初期値] : -
    • switch
      • [設定値] :
        設定値 説明
        on AutoIP 機能を使う
        off AutoIP 機能を使わない
      • [初期値] : off
    [説明]
    インターフェースの IP アドレスとネットマスクを設定する。“BROADCAST broadcast_ip" を指定すると、ブロードキャストアドレスを指定できる。省略した場合には、RFC3021 に対応している機種ではネットマスクのマスクビット数が 31 ビットならリミテッドブロードキャストアドレスが、それ以外ならディレクティッドブロードキャストアドレスが使われる。 ★
    dhcp を指定すると、設定直後に DHCP クライアントとして IP アドレスを取得する。また dhcp を指定している場合にno ip interface address を入力すると、取得していた IP アドレスの開放メッセージを DHCP サーバーに送る。
    [ノート]
    LAN インターフェースと ONU インターフェースに IP アドレスを設定していない場合には、RARP により IP アドレスを得ようとする。
    PP インターフェースに IP アドレスを設定していない場合には、そのインターフェースは unnumbered として動作する。
    DHCP クライアントとして動作させた場合に取得したクライアント ID は、show status dhcpc コマンドで確認することができる。
    工場出荷状態およびcold start コマンド実行後の本コマンドの設定値については「1.x 工場出荷設定値について」を参照してください。
    以下の機種は RFC3021 に対応している。 ★
    - RTX1220 Rev.15.04.08 以降 ★
  4. L2MSマネージャーでSWX2210/SWX2210Pシリーズの消費電力を取得できるようにし、Web GUIのLANマップの機器詳細ビューに表示するようにした。

■仕様変更

  1. L2MSの処理性能を向上させた。

  2. YNOエージェント機能で、YNOマネージャーの[機器詳細]-[コマンド実行]から以下のコマンドを実行できるようにした。

  3. L2MSで、端末管理機能が有効なとき、show status switch controlコマンドの出力結果にエージェントに接続している端末数を表示するようにした。

    ○エージェント一覧の表示

    [書式]
    show status switch control [interface]
    [設定値及び初期値]
    • interface
      • [設定値]:LAN インターフェース名、ブリッジインターフェース名、VLAN インターフェース
      • [初期値]:-
    [説明]
    エージェントの一覧を表示する。interface を省略した場合は、すべてのインターフェースについて情報を表示する。
    L2MS の動作状態に応じて、以下の情報を表示する。

    • L2MS のマネージャーとして動作している場合
      • MAC アドレス
      • 機種名
      • 機器名
      • マネージャーからの経路
      • アップリンクポート
      • エージェントを操作するときに指定する経路
      • 現在使用している設定内容
      • エージェントに接続している端末と消失した端末の合計(端末管理機能が有効なときのみ)★
    • L2MS のエージェントとして動作している場合
      • マネージャーの MAC アドレス
    [ノート]
    ブリッジインターフェースは RTX1210 Rev.14.01.20 以降のファームウェア、および、Rev.15.02 系以降のすべてのファームウェアで指定可能。
    VLAN インターフェースは RTX1210 Rev.14.01.42 以降、 RTX830 Rev.15.02.30 以降、および RTX1220 Rev.15.04.07 以降で指定可能。
  4. nslookupコマンドにオプションを追加した。

    ○nslookup

    [書式]
    nslookup host [server=server [edns=edns]] [type=type] [cache=cache]
    [設定値及び初期値]
    • host
      • [設定値] :
        • IPv4 アドレス
        • IPv6 アドレス
        • ホスト名
      • [初期値] : -
    • server
      • [設定値] : 名前解決に使用する DNS サーバーの IPv4 アドレス、IPv6 アドレス
      • [初期値] : -
    • edns
      • [設定値] :
        設定値 説明
        on 対象の DNS サーバーへの通信を EDNS で行う
        off 対象の DNS サーバーへの通信を DNS で行う
      • [初期値] :off
    • type
      • [設定値] :
        設定値 説明
        A IPv4 アドレスを取得する
        AAAA IPv6 アドレスを取得する
        A+AAAA IPv4 アドレスと IPv6 アドレスを取得する
        PTR IP アドレスからドメイン名を取得する
        auto host の設定値に応じて動作する
      • [初期値] : auto
    • cache
      • [設定値] :
        設定値 説明
        on DNS キャッシュを優先して名前解決を行う
        off DNS キャッシュを無視して名前解決を行う
      • [初期値] : on
    [説明]
    DNS による名前解決を行う。
    type を auto に設定したときは、host の設定値が IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスのときは A および AAAA を取得し、FQDN のときは PTR を取得する。
    cache を on に設定したときであっても、dns cache use が off なら DNS キャッシュを使用しない。
    [ノート]
    AAAAレコードとIPv6アドレスのPTRレコードは、以下の機種およびリビジョンで使用不可能。
    RTX830 Rev.15.02.08以前
    RTX1210 Rev.14.01.32以前
    RTX5000 / RTX3500 Rev.14.00.25以前

    serverオプション、ednsオプション、typeオプションおよびcacheオプションは以下の機種およびリビジョンで使用不可能。
    RTX830 Rev.15.02.33以前
    RTX1210 Rev.14.01.42以前
    RTX1220 Rev.15.04.07以前
    RTX1300 Rev.23.00.16以前
    RTX3510 Rev.23.01.03以前
    RTX5000 / RTX3500 Rev.14.00.34以前
  5. show status ipv6 dhcpコマンドで、Infomation-Requestに対するReply内の以下の情報を表示するように変更した。

  6. show lan-mapコマンド実行時に、検索時間を表示しないようにした。

  7. show status status-ledコマンドで、(console columnsで成形される前の文字列で)4096文字以上の出力結果を確認できるようにした。

  8. 以下のコマンドで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0でない経路を入力できるようにした。

  9. sip useコマンドで、設定をonからoffに変更したときに再起動を促す警告メッセージを表示するようにした。

  10. ライセンス規約を表示するときに参照するRTproのURLを「http:」から「https:」へ変更した。

  11. Web GUIのダッシュボードの[Live]-[プロバイダー接続状態]ガジェットで、以下のプロバイダー接続のとき、状態にIPv4アドレスを表示するようにした。

  12. Web GUIのダッシュボードの[Live]-[プロバイダー接続状態]ガジェットで、IPv6 IPoE接続のとき、接続種別のツールチップに詳細情報を表示するようにした。

  13. Web GUIのLANマップの以下のページで、スイッチの機器名に入力可能な文字数と文字種をエージェント側の仕様に合わせるよう変更した。

    文字数と文字種の変更内容は以下の通り。

  14. Web GUIの以下のページで、IPv6 IPoE接続を設定しているとき、設定の一覧の接続種別に、詳細情報を表示するようにした。

  15. Web GUIのかんたん設定と詳細設定の[プロバイダー接続]の以下のページで、インターフェースIDのエラーチェックを強化した。

  16. Web GUIのかんたん設定および詳細設定の[プロバイダー接続]で、以下のプロバイダー接続のとき、接続状態にIPv4アドレスを表示するようにした。

  17. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、MTUを設定できるようにした。

  18. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、「接続先のホスト名またはIPアドレス」に入力するときのエラーチェックを強化した。

  19. Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]で、接続種別が「DHCP、または固定IPアドレスによる接続」のとき、プロバイダーの設定画面からMTUの値を設定できるようにした。

  20. Web GUIの[管理]-[アクセス管理]-[ユーザーの設定]で、管理ユーザーへの昇格が行えるユーザーがいなくなるようにしようとしたとき、警告メッセージを表示するようにした。

  21. Web GUIの[管理]-[保守]-[コマンドの実行]で、以下のコマンドを実行できるようにした。

  22. Web GUIで、IPsec接続の表記を以下の通り変更した。

■バグ修正

  1. ルーター稼働中にごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。

  2. console characterコマンドをja.utf8に設定しているときに、コンソール上でシフトJISで対応していない文字コードを入力するとリブートするバグを修正した。

  3. Luaスクリプト機能で、検索文字列に正規表現オブジェクトを指定したrt.syslogwatchの実行中に、瞬間的に大量のSYSLOGが出力されるとリブートすることがあるバグを修正した。

    なお、rt.syslogwatchにおいて未処理のSYSLOGが10万行を超えた場合、超過分のSYSLOGは処理対象から除外され、該当するSYSLOGの末尾には「(missed in rt.syslogwatch)」というメッセージが付加される。

  4. SYSLOG出力時にリブートすることがあるバグを修正した。

    Rev.15.04.07で発生する。

  5. SYSLOG送信機能で、SYSLOGパケットの送出インターフェースがダウンしているときにSYSLOGパケットの送信が発生するとリブートすることがあるバグを修正した。

  6. VPN機能で、対向から通常の通信では発生しない異常なパケットを受信したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
    また、このようなパケットを受信したときには、以下のデバッグレベルのログを出力しパケットを破棄するようにした。

    Packet dropped on インタフェース (duplicate tunnel encapsulation)
    Packet dropped on インタフェース (multiple tunnel encapsulation)

  7. SFTPサーバー機能で、一部のSFTPクライアントから接続されたときにリブートまたはハングアップするバグを修正した。

  8. IPsec機能で、既に設定されているipsec transportコマンドを変更または上書きするとリブートすることがあるバグを修正した。

  9. ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したパケットを処理すると、リブートする可能性を排除した。

  10. IPUDPを使用したデータコネクト拠点間接続で、データコネクトの切断時にファストパスのフローがあるとリブートすることがあるバグを修正した。

  11. NGN網接続機能で、リナンバリング時にリブートすることがあるバグを修正した。
    ルーター広告を送信するインターフェースが多い場合に発生する。

  12. queue class filterコマンドで、正しくない書式で設定しようとするとリブートすることがあるバグを修正した。

  13. ステートレスDHCPv6クライアントまたはDHCPv6-PDクライアント機能で、SIP Servers IPv6 Address Listオプションが設定されたメッセージを受信したとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。

  14. YNOエージェント機能で、YNOマネージャーの[機器詳細]-[コマンド実行]から複数行のコマンドを実行するとメモリーリークが発生するバグを修正した。

  15. telnetコマンドで、接続に失敗するとメモリーリークが発生するバグを修正した。

  16. 起動後にPPTPまたはL2TP/IPsecのanonymous接続の設定を行い、登録したanonymousユーザーが接続したときにIPv6CPがUPすると、接続/切断が行われるたびにメモリーリークが発生するバグを修正した。

    Rev.15.04.07で発生する。

  17. データコネクト拠点間接続機能でNGN回線を利用したとき、DHCP更新時に情報に変更が無いにもかかわらず経路情報が上書きされ、通信が切断することがあるバグを修正した。

  18. BGP機能で、ルーティングテーブルに導入されない経路を受信後、同一経路がルーティングテーブルに導入される経路に変化してもルーティングテーブルに導入しなくなることがあるバグを修正した。

    Rev.15.04.02以降で発生する。

  19. OSPFおよびBGP機能で、外部経路(OSPFおよびBGPの経路を除く)を広告しているとき、両方の機能を無効にして外部経路を削除(hidden状態への移行も該当)した後にどちらかの機能を有効にすると、その有効にした機能で削除した経路が広告されてしまうバグを修正した。

  20. OSPFまたはBGPで、以下の条件をすべて満たすとき、削除された経路がルーティングテーブルに残ることがあるバグを修正した。

  21. OSPFおよびBGPで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路の広告がデフォルト経路として取り込まれるバグを修正した。

  22. LAN分割インターフェースで、PPPoEパケットを受信したときにファストパスで処理されないバグを修正した。

    Rev.15.04.03以降で発生する。

  23. PPPoEパススルー機能で、LAN分割インターフェースを使用するとき、SNMPのMIB変数を不正なインターフェースでカウントすることがあるバグを修正した。

  24. PPPoEパススルー機能で、LAN分割インターフェースを使用するとき、show status lanコマンドやSNMPのMIB変数でカウントされるパケットのオクテット数が1パケットにつき4バイト多くなるバグを修正した。

  25. PPPoEパススルー機能で、ファストパスで処理されたIPv6 PPPoEパケットをSNMPのMIB変数でカウントしないバグを修正した。

  26. PPPoE接続で、LAN分割インターフェース、またはタグVLANインターフェースを使用しているとき、ノーマルパスで処理されたIPv6の受信パケット数がカウントされないバグを修正した。

  27. PPPoE接続で、タグVLANインターフェースを使用しているとき、PPインターフェースのノーマルパスの受信パケット数が1パケットにつき4バイト少なくカウントされるバグを修正した。

  28. PPPoE接続で、タグVLANインターフェースを使用しているとき、PPインターフェースのノーマルパスの送信パケット数が1パケットにつき4バイト少なくカウントされるバグを修正しました。

  29. PPPoE接続で、LAN分割インターフェースを使用しているとき、PPインターフェースのノーマルパスの送信パケット数が1パケットにつき4バイト多くカウントされるバグを修正しました。

  30. PPPoEパススルー機能で、PPPoEパススルー機能を有効にするとLANインターフェースにプロミスキャスモードが設定されるが、無効にしても解除されないバグを修正した。

  31. PPPoE、L2TP、PPTP、またはモバイル接続(モデム方式)で、以下の条件をすべて満たすとき認証エラーになるバグを修正した。

  32. IPv6で、ルーター発のIPv6パケットの送信元アドレスに、MAP-Eトンネルに設定されたグローバルIPv6アドレスが使用されることがあるバグを修正した。

  33. IPIPキープアライブ機能を使用しているIPIPトンネルで、ファストパス設定のときに、トンネル番号が2以降のトンネルのエンドポイントにIPv6アドレスを設定すると、そのIPIPトンネルがアップしないことがあるバグを修正した。

  34. QoSのクラス分けフィルターで、以下のバグを修正した。

  35. L2TPv3/IPsecで、以下の条件をすべて満たす場合に接続できないバグを修正した。

  36. ブリッジインターフェースで、ブリッジインターフェースに収容するとそのLANインターフェースにプロミスキャスモードが設定されるが、収容から外しても解除されないバグを修正した。

  37. SNMPで、SNMPトラップのtimestampフィールドの値がBasic Encoding Ruleに従っていないバグを修正した。
    このため、特定のSNMPマネージャーでは表示が不正になることがあった。

  38. SNMPで、PPインターフェースから送信したブロードキャストのパケットが、ユニキャストのパケットとしてカウントされるバグを修正した。
    具体的には、ifOutNUcastPkts、ifOutMulticastPkts、ifHCOutMulticastPktsではなく、ifOutUcastPkts、ifHCOutUcastPktsとしてカウントされる。

  39. SNMPで、マルチキャストのパケットがLANインターフェースからノーマルパスで送信されたとき、ユニキャストのパケットとしてifOutUcastPkts変数にカウントされるバグを修正した。

  40. ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したIPv4パケットをL2TP/IPsecが設定されたトンネルインターフェースへ転送したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。

  41. ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したカプセル化されたパケットを処理すると、SNMPのMIB変数が誤ったインターフェースでカウントされるバグを修正した。

  42. ファストパスで、LAN分割インターフェースで受信したIPv6マルチキャストパケットを処理すると、受信パケットのオクテット数が1パケットにつき4バイト多くカウントされるバグを修正した。

  43. ファストパスで、PPインターフェースへ送信するIPv4パケットを処理すると、PPインターフェースで送信パケットの数がカウントされないバグを修正した。

  44. ファストパスで、IPIP(IPv6 over IPv4/IPv6)トンネル上に、IPsec、L2TPv3、L2TPv3/IPsecのいずれかのトンネルを使用している構成でパケットを処理すると、IPIPトンネルインターフェースの以下のMIB変数がカウントされないバグを修正した。

  45. ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したIPv6マルチキャストパケットを処理したときに発生する以下のバグを修正した。

  46. ファストパスで、仮想LANインターフェースに設定したPPインターフェースからパケットを送信したとき、仮想LANインターフェースで以下のMIB変数がカウントされないバグを修正した。

  47. ファストパスで、仮想LANインターフェースで受信したパケットをトンネルインターフェースへ転送したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。

  48. ファストパスで、トンネルインターフェースで受信した異なるトンネルインターフェースへ転送するパケットを処理したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。

  49. ファストパスで、トンネルインターフェースで受信したIPv4パケットをL2TP/IPsecが設定されたトンネルインターフェースへ転送したとき、show status tunnelコマンドで表示される受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。

  50. L2MSで、以下のエージェントを検出したときにエージェント情報の取得に遅延が発生するバグを修正した。

  51. L2MSで新規のエージェントを検出したとき、当該エージェントが消失端末として端末一覧に表示されることがあるバグを修正した。

  52. DHCPサーバー機能で、DHCP予約アドレスを範囲指定かつOUI(ベンダーID)設定にしたときに、複数のDHCP要求を同時に受信するとIPアドレスを割り当てられないことがあるバグを修正した。

  53. DHCPサーバー機能で、DHCP Request受信時に予約アドレスを割り当てられなかった場合にデバッグログに不正なIPアドレスを出力するバグを修正した。

  54. RIPv2で、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路の広告がデフォルト経路として取り込まれるバグを修正した。

  55. ネットボランチDNS機能で、MAP-Eトンネルに設定されたグローバルIPv6アドレスが登録されることがあるバグを修正した。

  56. メール通知機能で、LANマップのエージェントスイッチのQoS送信キュー使用率が100%から正常値に戻ったときに、QoS送信キュー使用率の異常が未解消と通知されるバグを修正した。

  57. IPv6マイグレーション技術の国内標準プロビジョニング方式対応機能で、SYSLOGメッセージの誤記を修正した。

  58. clear status bridgeコマンドを実行したとき、LAN1インターフェースで処理されたノーマルパスのIPv6の送受信パケット数がクリアされるバグを修正した。

  59. ngn typeコマンドが未設定のとき、DHCPv6-PDクライアントとしてルーターが送信するSolicitメッセージに不正なIA Prefixオプションが付与されるバグを修正した。

  60. show status ipv6 dhcpコマンドで、実行時に表示される項目名の誤記を修正した。

  61. show environmentコマンドを実行したとき、セキュリティークラスにSSHパラメーターが表示されないバグを修正した。

  62. queue class filterコマンドで、送信元または宛先に'map-e'、'hb46pp'を入力してもエラーにならないことがあるバグを修正した。

  63. 以下のコマンドで、未指定アドレス(0.0.0.0や::)、またはリミテッドブロードキャストアドレス(255.255.255.255)を設定してもエラーにならないバグを修正した。

  64. dhcp scope option コマンドで、valueに255バイトを超える値を設定してもエラーにならないバグを修正した。

  65. LAN分割インターフェース、およびタグVLANインターフェースで、送信時の物理LANインターフェースに設定されたlan typeコマンドのmtuオプションが正しく適用されず、MTUの値が再設定されないままパケットを送信することがあるバグを修正した。

  66. dhcp scope optionコマンドで、オプション番号128を示すニーモニックがtftp_server_ip_addressではなくtfpt_serverとなっていたバグを修正した。

  67. show status ipv6 dhcpコマンドで、Information-Requestに対するReplyの応答状態を示す「state : reply」が複数行表示されてしまうことがあるバグを修正した。

  68. 以下のコマンドや経路変更時のログで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0でない経路が「default」と表示されるバグを修正した。

  69. Web GUIの以下のページのテキストボックスで、半角カタカナを入力してもエラーにならないバグを修正した。
    半角カタカナのみを入力したときは、[設定の確定]ボタンを押しても設定されない。

  70. Web GUIで、[詳細設定]-[プロバイダー接続]から下記の条件をすべて満たす接続を新規作成したあとに再起動を行うと、フィルター設定の一部が消失するバグを修正した。

  71. Web GUIの[かんたん設定]-[VPN]-[リモートアクセス]ページで、L2TPまたはPPTPの登録ユーザーを全て削除したとき、削除したVPNがゲートウェイとなっている/31宛の経路が削除されないバグを修正した。

  72. Web GUIのかんたん設定の[プロバイダー接続]で、入力内容確認画面のページタイトルを他のページと合わせるために以下のように修正した。

  73. Web GUIで、一般ユーザーでCONFIGを表示したとき、一部の設定値が"*"でマスクせずに表示されるバグを修正した。

  74. Web GUIのLANマップで、dns hostコマンドが先に設定された状態でタグVLANの新規作成または変更を行ったときに、dns hostコマンドへのタグVLANの設定変更が保存されないバグを修正した。

  75. Web GUIのLANマップで、タグVLANの新規作成、変更または削除を行ったとき、保存が複数回実行されるバグを修正した。

  76. Web GUIの以下のページでプロバイダー接続、またはNATディスクリプターの設定を削除するとき、対象のプロバイダー接続に同じ番号のNATディスクリプターが複数適用されていると、一部のNATディスクリプターが削除されないことがあるバグを修正した。

  77. Web GUIの管理の[アクセス管理]-[各種サーバーの設定]の以下の設定で、未指定アドレス(0.0.0.0や::)、またはリミテッドブロードキャストアドレス(255.255.255.255)を設定してもエラーにならないバグを修正した。

  78. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、IPsec/IKEv1接続の設定を変更したとき、以下のコマンドの設定値が意図せず変更されることがあるバグを修正した。

  79. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、データコネクト接続(IPsec)の設定を変更したとき、以下のコマンドの設定値が意図せず変更されることがあるバグを修正した。

  80. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、「接続先のホスト名またはIPアドレス」に不正なIPアドレスを入力してもエラーにならないバグを修正した。

  81. Web GUIで、以下のプロバイダー接続と拠点間接続VPNまたはリモートアクセスVPNを設定した状態で、プロバイダー接続の設定を動的IPアドレスまたはIPv4 over IPv6トンネル未使用のプロバイダー接続に変更したとき、VPN接続の静的IPマスカレードの設定が削除されないバグを修正した。

  82. Web GUIで、以下のプロバイダー接続と拠点間接続VPNまたはリモートアクセスVPNを設定した状態で、プロバイダー接続の設定を削除したとき、VPN接続の静的IPマスカレードの設定が削除されないバグを修正した。

  83. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、コマンドラインからIPsec/IKEv2での拠点間接続が設定されているとき、Web GUIではIPsec/IKEv2での拠点間接続に対応していないのにも関わらず「接続設定の一覧」にIPsec接続と表示されるバグを修正した。

  84. Web GUIの[管理]-[保守]-[CONFIGファイルの管理]-[CONFIGファイルのエクスポート]で、「エクスポート先のファイル」への入力値が原因にもかかわらず「エクスポートするファイル」の入力値が原因とするエラーメッセージが表示されることがあるバグを修正した。

  85. Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]ページで、IPv6 PPPoE接続にMTUの設定をしたとき、ipv6 pp mtuコマンドではなくip pp mtuコマンドが設定されるバグを修正した。

  86. Web GUIの詳細設定の[プロバイダー接続]-[設定内容]で、IPv6 PPPoE接続の「MTUの値」に、ipv6 pp mtuコマンドではなくip pp mtuコマンドの値が表示されるバグを修正した。

  87. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、データコネクト拠点間接続を設定するとき、以下のテキストボックスが未入力の状態で[次へ]ボタンを押した場合に不適切なエラーメッセージが表示されるバグを修正した。

  88. Web GUIの以下のヘルプページで、RTproのURLの表記を「http:」から「https:」に修正した。

  89. Web GUIで、拠点間接続VPNおよびリモートアクセスVPNが設定されている状態で以下のプロバイダー接続の設定を行うと、VPN接続ができなくなるバグを修正した。

  90. Web GUIのLANマップの「リンクアグリゲーションの設定」ダイアログで、インターフェースの一覧の[設定]/[追加]ボタン以外の場所をクリックしても「論理インターフェースの基本設定」ダイアログを表示するバグを修正した。

  91. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]で、以下の接続種別を設定するとき、設定ページと入力内容の確認ページで認証アルゴリズムの表記が揃っていないバグを修正した。

  92. Web GUIのダッシュボードの[History]の「統計情報の記録機能の設定」ダイアログで、パスワードを入力したとき、画面が一番上までスクロールしてしまうバグを修正した。

  93. Web GUIのダッシュボードの以下のガジェットで、グラフが崩れて表示されることがあるバグを修正した。

    Rev.15.04.07で発生する。

  94. Web GUIのかんたん設定の[VPN]-[拠点間接続]-[IPsecに関する設定]で、ipsec ike remote addressコマンドにanyが設定されている場合、「接続先のホスト名またはIPアドレス」に設定値が表示されないバグを修正した。

  95. Web GUIの以下のヘルプページで、誤記を修正した。

  96. 以下のコマンドのコマンドヘルプの誤記を修正した。


■更新履歴

Jan. 2026, Rev.15.04.08 リリース

以上