CPUスケジューリング(パケット転送)機能

$Date: 2021/05/07 04:03:09 $


概要

vRX シリーズはマルチコアCPUに対応しています。 CPUスケジューリング(パケット転送)機能は、ルーターがパケットを受信したときに、受信パケットの転送処理をどのCPUコアで実行するかを決定するための機能です。 本機能により、以下のような受信パケットの転送処理を実行するCPUコアの割り当てを行うことができます。

CPUスケジューリング方式は、受信パケットの転送処理をどのCPUコアで実行するかを決定するための機能で、 方式ごとに定められた観点から、パケットの転送処理をどのCPUコアで実行するかが決定されます。CPUスケジューリング方式には、以下の方式があります。

ノーマルパスの処理対象となるパケットは、本機能によって決定されたCPUコアでは受信処理のみが実行され、転送処理は常にCPU0で実行されます。

以下に、vRX Amazon EC2版で、c5.xlargeインスタンス(CPUコア数が4つ)を使用した場合の、本機能によるパケット転送処理の流れの例を示します。図1は表1のパケットを受信した場合のパケット転送処理の流れです。

CPUスケジューリング(パケット転送)機能によるパケット転送処理の流れ

受信パケットはCPUスケジューリング方式に従って決定されたCPUコアで転送処理が実行されます。 ノーマルパス対象パケットは本機能により決定されたCPUコアでは受信処理のみが実行され、転送処理は常にCPU0で実行されます。


注意事項


対応機種とファームウェアリビジョン

vRX シリーズでは、以下のファームウェアで、CPUスケジューリング(パケット転送)機能をサポートしています。

機種 ファームウェア
vRX VMware ESXi版 すべてのリビジョン
vRX Amazon EC2版

詳細


コマンド


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