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VPN/トンネルを使用した場合の経路はどうなりますか?


最終変更日 2018/Nov/06
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VPN/トンネルを使用した場合の経路はどうなりますか?


通信が可能かどうかの判断には「pingが通るか通らないか?」という手段 もありますが、パケットが流れる経路を片道づつ検討してみましょう。 往路の経路と復路の経路が確保されていれば、通信可能と判断できます。

ルーティング設定などの状況次第で、往路の経路と復路の経路が 異なることがあります。 セキュリティ上重要な情報が流れる可能性がある場合、 経路のチェックも慎重に行なうことが必要です。

[ 目次 ]

  1. 経路を検討するモデルケース
  2. サンプルの経路表の記号の意味
  3. サンプルの通信可否表の記号の意味
  4. ルーティングしない場合の経路は?
  5. ホスト(192.168.0.2)−ホスト(192.168.1.2)間をルーティングした場合の経路は?
  6. ホスト(172.16.184.34)−ホスト(172.16.186.34)間をルーティングした場合の経路は?
  7. グローバルアドレスネットワーク間 をルーティングした場合の経路は?
  8. グーローバルアドレスネットワーク間 をルーティングした場合の通信の可否は?
  9. プライベートアドレスネットワーク間 をルーティングした場合の経路は?
  10. プライベートアドレスネットワーク間 をルーティングした場合の通信の可否は?
  11. グーローバル/プライベートアドレスネットワーク間 をルーティングした場合の経路は?
  12. グーローバル/プライベートアドレスネットワーク間 をルーティングした場合の通信の可否は?



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