ネットボランチ RTA52iのFAQ
コンソール設定はどう実施するのですか?
| 新規作成日 | 2000/Jan/21 |
| 最終変更日 | 2023/Jan/10 |
| 文書サイズ | 13KB |
コンソール設定はどう実施するのですか?
[ コンソール設定のための準備 ]
コマンドの内容を理解するには、マニュアルやCD-ROMに収録されたPDFのマニュ アルやホームページで公開されているマニュアルや設定例やリリースノートな どの情報を参考にしてください。
コンソール設定する環境には、いくつかあります。 どの手段でも、設定するコマンド内容などに違いはありません。 NetVolante RTA52iですと、telnetで設定が、お薦めです。
[ 設定操作と設定内容 ]
「ユーザーズマニュアル」や「コンソールによる操作と設定」や附属のCD-ROMに収録されている 「設定例集」や「コマンドリファレンス」などを参考にしてください。
ログインしたモードには、
上位機種の設定は「コンソールによる設定」です。 NetVolante RTA52iも基本的な操作は、全く同じです。 内容的に多少違いがあるものの、「上位機種の取扱説明書」の コンソールに関する記述は、参考になります。
各製品のマニュアル配布ページからPDF形式の「取扱説明書」が 入手可能です。
[ telnet ]
telnetクライアントソフトを用意して頂き、以下のように接続します。
┏━━━━━━━━━┓
┃ RTA52i ┃
┃ [LAN] ┃
┗━━━━┯━━━━┛
│10BASE-Tケーブル (付属品か、市販品などてる)
┏━━━━┷━━━━┓
┃ [LANカード] ┃→10BASE-T用LANカード
┃ パソコン ┃
┗━━━━━━━━━┛
|
telnetクライアントソフトで、RTA52iのIPアドレスに接続してください。
工場出荷状態でのIPアドレスは、「192.168.0.1」になっています。
そのとき、telnetを動かすパソコンのIPアドレスも、
「192.168.0.1」と通信可能な「192.168.0.2〜192.168.0.254」の
IPアドレスに設定されている必要があります。
詳しくは、TCP/IPネットワークでは、どのような機器で相互に通信できるのか
理解すると納得がゆきます。
ここで、色々なアドレスを入力してみるのも、理解の一助になると思います。
また、(ちょっと、訳がわからなくなりそうですが) TA機能の擬似LAN機能を使うと以下のような状態でも、 telnetによる設定が可能です。
┏━━━━━━━━━┓
┃ RTA52i ┃
┃ [シリアル] ┃
┗━━━━┯━━━━┛
│RTA52iに添付されている
│シリアルケーブル
│(ストレート結線)
┏━━━━┷━━━━┓
┃ [シリアル] ┃
┃ パソコン ┃
┗━━━━━━━━━┛
|
[ シリアルポート ]
端末ソフトを用意して頂き、以下のように接続します。
┏━━━━━━━━━┓
┃ RTA52i ┃
┃ [シリアル] ┃
┗━━━━┯━━━━┛
│RTA52iに添付されている
│シリアルケーブル
│(ストレート結線)
┏━━━━┷━━━━┓
┃ [シリアル] ┃
┃ パソコン ┃
┗━━━━━━━━━┛
|
RTA52iのシリアルポートは、標準でTA機能が優先されていますので、 コマンドによる設定が可能になる「コンソールモード」に変更する 必要があるかもしれません。「 TA機能とコンソールは併用できますか?」を参照してください。
[ remote setup ]
リモートセットアップは、離れた場所にあるRTシリーズ(RTA52iを含む)を 遠隔設定する手段で、RTシリーズの独自機能です。
┏━━━━━━━━━┓
┃ RTA52i ┃
┃ [ISDN BRI] ┃
┗━━━━┯━━━━┛
│
ISDN網 ↑ リモートセットアップ
│
┏━━━━┷━━━━┓
┃ [ISDN BRI] ┃
┃ RTA52i ┃
┗━━━━┯━━━━┛
│コンソールモードか、telnetで
│RTA52iにログインしておく。
┏━━━━┷━━━━┓
┃ パソコン ┃
┗━━━━━━━━━┛
|
telnetやコンソールモードでの設定と全く同じ操作が可能です。
configに関係無くISDN回線に接続されていれば、リモートセットアップ
が可能です。
RTA52iでは、ルータ機能を利用しない場合を考慮して、
パスワードが設定されていない状態では、リモートセットアップを受け付けません。
少なくとも、リモートセットアップをされる側では、パスワードを
設定してください。
[ 操作例 ]
操作例は、シリアル(9600bps)からの操作ですので、
「serial speed 9600」が表示されています。
at&r<CR>
OK
<CR>
Password: <CR>
RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
Copyright (c) 1994-2000 Yamaha Corporation.
00:a0:de:08:1c:86
Memory 8Mbytes, 1LAN, 1BRI
> administrator<CR>
Password: <CR>
# show config<CR>
# RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000)
# MAC Address : 00:a0:de:08:1c:86
# Memory 8Mbytes, 1LAN, 1BRI
login password *
administrator password *
serial speed 9600
ip lan address 192.168.0.1/24
dhcp service server
dhcp scope 1 192.168.0.2-192.168.0.254/24
analog supplementary-service pseudo call-waiting
# show log<CR>
2000/04/04 09:35:14: Configure save in Nonvolatile memory
2000/04/04 09:35:16: RTA52i Rev.3.06.20 (Wed Mar 22 16:04:33 2000) starts
2000/04/04 09:44:29: [DHCPD] Allocates 192.168.0.2: 00:80:98:e0:ee:6f
2000/04/04 09:47:19: Configure save in Nonvolatile memory
2000/04/04 09:56:21: Login succeeded for Serial
2000/04/04 09:56:28: 'administrator' succeeded for Serial user
# show dhcp ?<CR>
入力形式: show dhcp
このコマンドの後に'scope'または'status'を続けると別のコマンドに
なります
説明: DHCPに関する設定を表示します
# show dhcp<CR>
DHCPサービス: Server
DHCPスコープ: 1
IPアドレスの範囲: 192.168.0.2-192.168.0.254
ネットマスク: 24
リース時間: 72時間 0分
最大リース時間: 72時間 0分
# show dhcp status<CR>
DHCPスコープ番号: 1
ネットワークアドレス: 192.168.0.0
割り当て中アドレス: 192.168.0.2
クライアントイーサネットアドレス: 00:80:98:e0:ee:6f
リース残時間: 2日 23時間 58分 44秒
スコープの全アドレス数: 253
除外アドレス数: 0
割り当て中アドレス数: 1
利用可能アドレス数: 252
# show dhcp scope<CR>
DHCPスコープ: 1
IPアドレスの範囲: 192.168.0.2-192.168.0.254
ネットマスク: 24
リース時間: 72時間 0分
最大リース時間: 72時間 0分
# quit<CR>
> quit<CR>
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[ 関連情報 ]
[ RTA52i / RTA52i's FAQ (files) / RTA52iの設定例集 ]
[ ファームウェア配布 / マニュアル配布 ]
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