カスケード接続機能の設定

 NVR500 では、「カスケード接続機能」により複数のルーターのうちの 1 台が他のルーターの TEL ポート及びアナログ回線または ISDN 回線のアナログ通話を一括管理することが可能です。これにより、異なるルーターに接続されているアナログ機器同士で内線通話が可能で、加えて電話回線に接続されていないルーターから、他のルーターに接続された電話回線を使用して外線通話をすることも可能です。

 複数のルーターのうち、TEL ポート及びアナログ回線または ISDN 回線のアナログ通話を管理するルーターを「アナログ親機」と呼び、その他のルーターを「アナログ子機」と呼びます。ひとつのアナログ親機が管理できるルーターは、アナログ親機も含めて最大 9 台です。アナログ親機または子機に設定するには、analog extension mode コマンドを使います。

 アナログ子機は、同一ネットワーク内にアナログ親機があるかどうか自動で検索することが可能です。これは analog extension master コマンドにより設定します。

 アナログ親機と子機には、機器番号を設定してください。機器番号を設定していない場合には、機器を指定した内線呼び出しができません(" * * " による一斉内線呼び出しは可能です)。

 機器番号は analog extension machine-id コマンドで設定します。