ルーターの設定間違いやファームウェアのバグなどにより意図しないリブートが発生した場合、ルーターのRAM上にはリブート直前のSYSLOGは保存されているため、リブート発生直後であれば原因の解析をすることができます。
しかし、再起動後の運用でもSYSLOGは常に出力され続けているため、SYSLOGはそのうち上書きされてしまいます。
本機能では、意図しないリブートが発生したときは、直前のSYSLOGを退避用エリアに保存することで、再起動後でもリブート直前のSYSLOGを参照できるようになり、原因の解析をすることができるようになります。
退避されたログは、show log savedコマンドで確認することができます。show log savedコマンドはshow techinfoコマンドを実行した時も実行されます。
以下の操作により再起動をした場合、再起動直前のSYSLOGは退避ログとして保存されません。
(これらの操作をする前に保存されていた退避ログは消えずに残っています)
退避されたログはclear log savedコマンドで削除できます。 また、以下の操作をした場合は消えてしまいます。
| 機種 | ファームウェア | |
|---|---|---|
| 退避ログの表示 | 退避ログの削除 | |
| vRXシリーズ | すべてのリビジョン | |
| RTX840 | ||
| RTX3510 | ||
| RTX1300 | ||
| RTX1220 | ||
| RTX830 | ||
| NVR510 | ||
| NVR700W | ||
| RTX1210 | すべてのリビジョン | Rev.14.01.11以降 |
| RTX5000 | Rev.14.00.18以降 | |
| RTX3500 | Rev.14.00.18以降 | |
| FWX120 | Rev.11.03.22以降 | |
| RTX810 | Rev.11.01.28以降 | |
| NVR500 | Rev.11.00.16以降 | Rev.11.00.35以降 |
| RTX1200 | Rev.10.01.36以降 | Rev.10.01.71以降 |
| SRT100 | Rev.10.00.61以降 | - |
| RTX3000 | Rev.9.00.56以降 | - |