http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/sw/Rev.02.00/relnote_02_00_08.html
Revision : 2.00.08
Release : May. 2016, ヤマハ株式会社

Rev.2.00.08 リリースノート


SWX2300 Rev.2.00.05 からの変更点


■仕様変更

  1. SNMPを有効にしたVLANのIPアドレスに対して、同一セグメントにないホストからもSNMPのアクセスができるようにした。

■バグ修正

  1. 起動直後からCPU使用率が高い状態になることがあるバグを修正した。

  2. L2MSのスレーブとして動作しているとき、コントローラーに対して、不正な「IPアドレスの設定」情報を通知してしまうことがあるバグを修正した。

    このバグによって、コントローラーのWeb GUIからスレーブのIPアドレスの変更を行おうとしたときに、現在のIPアドレスの設定が正しく表示されないことがあった。

    Rev.2.00.05のみで発生する。

  3. SNMPで、デフォルトVLAN(VLAN #1)以外に接続されたホストに対して、トラップが送信されないバグを修正した。

  4. IGMPスヌーピング機能で、以下のときに、マルチキャストルーターポートに対してマルチキャストが転送されなくなることがあるバグを修正した。


  5. IGMPスヌーピング機能で、マルチキャストルーターポートにマルチキャスト受信端末があるとき、スパニングツリーによる経路変更などでマルチキャストルーターポートが変更されると、受信端末に対してマルチキャストが転送されなくなるバグを修正した。

  6. IGMPスヌーピング機能で、リンクアグリケーション論理インターフェースを経由するマルチキャスト受信端末があるとき、リンクアグリケーションのポート数が増減すると、受信端末に対してマルチキャストが転送されなくなることがあるバグを修正した。


■更新履歴

May. 2016, Rev.2.00.08 リリース


以上