Rev.16.00.15リリースノート

WLX202 Rev.16.00.13 からの変更点

■脆弱性対応

1. OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。

   • CVE-2018-0739 (JPCERT/CC JVNVU#93502675)

■仕様変更

1. 2.4GHzの無線モジュールでプロテクションを無効にできるようにした。

2. ログ番号<0114>、<0121>で表示するメッセージを以下のように変更した。

   • [80211] <0114> STA inactivity detected ({REASON}). Disconnecting STA ({STA_MACADDR}). | AP <{BSSID}>
   • [80211] <0121> STA inactivity detected ({REASON}). Delete management information for STA ({STA_MACADDR}). | AP <{BSSID}>

   REASON: Inactivity Timer / Consecutive Retry / Active-mode Wait

   ※ inactivityの切断理由が表示されるようになりました。

■バグ修正

1. [無線設定]-[5GHz 詳細]ページの受信レート設定で48MbpsのみBasic Rateとして設定すると、管理フレームが48Mbpsではなく6Mbpsで送信されてしまうバグを修正した。

2. VLAN IDが100以上を使用するVAPでDHCPサーバー機能が動作しないバグを修正した。

■更新履歴