2028年3月31日をもって、Rev.19系で使用可能なライセンスの販売を終了します。計画的にRev.20系へ移行してください。
詳しくはこちらをご覧ください。
OpenSSLの以下の脆弱性対応を行った。
DHCPv6-PD サーバー機能を追加した。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/dhcpv6/index.html
外部仕様書をよくご確認のうえ、ご利用ください。
BGPで、MD5認証機能に対応した。
○BGP で使用する TCP MD5認証の事前共有鍵の設定
RFC3164およびRFC5424形式のSYSLOGヘッダーに対応した。
○SYSLOGパケットの形式の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| rfc3164 | RFC3164 形式の SYSLOG パケットを送信する |
| rfc5424 | RFC5424 形式の SYSLOG パケットを送信する |
| yamaha | 従来形式 (PRI+MSG) の SYSLOG パケットを送信する |
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| PRI | Facility+Severities |
| TIMESTAMP | "Mmm dd hh:mm:ss" 形式のタイムスタンプ |
| HOSTNAME | ホスト名 (1..63文字) |
| MSG | SYSLOG メッセージ (最大半角231文字) |
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| PRI | Facility+Severities |
| VERSION | "1" で固定 |
| TIMESTAMP | "yyyy-mm-ddThh:mm:ss±offset" 形式のタイムスタンプ |
| HOSTNAME | ホスト名 (1..63文字) |
| APP-NAME | "-" で固定 |
| PROCID | "-" で固定 |
| MSGID | "-" で固定 |
| STRUCTURED-DATA | "-" で固定 |
| MSG | SYSLOG メッセージ (最大半角231文字) |
| 要素 | 内容 |
|---|---|
| PRI | Facility+Severities |
| MSG | SYSLOG メッセージ (最大半角231文字) |
○RFC形式の SYSLOG ヘッダーのホスト名の設定
動的フィルターによって管理されているコネクションのピーク値を表示、およびクリアするコマンドを追加した。
○動的フィルターによって管理されているIPv4コネクションのピーク値を表示
○動的フィルターによって管理されているIPv6コネクションのピーク値を表示
○動的フィルターによって管理されているIPv4コネクションのピーク値をクリア
○動的フィルターによって管理されているIPv6コネクションのピーク値をクリア
NATのポートセービングIPマスカレード機能で、UDPパケットに対応した。
○NAT 機能の動作タイプの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 1 | ポートセービング IP マスカレード機能を無効にする |
| 2 | TCP パケットに対してポートセービング IP マスカレード機能を有効にする |
| 3 | TCP パケットおよび UDP パケットに対してポートセービング IP マスカレード機能を有効にする ★ |
RFC3021に対応した。
この変更により、/31のネットマスクを設定したIPv4アドレスが使用可能になる。
○IP アドレスの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | AutoIP 機能を使う |
| off | AutoIP 機能を使わない |
IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値を表示、およびクリアするコマンドを追加した。
○IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値を表示
○IPマスカレードで管理しているセッションのピーク値をクリア
リビジョン番号をRev.19系からRev.20系に変更した。
利用規約を改定した。
改定履歴は、仮想ルーター vRX 技術資料の「利用規約」を参照してください。
https://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/vrx/index.html#agreement
有効期間外の基本ライセンスがインポートされているとき、以下のSYSLOGをライセンスの状態が反映されるタイミングにINFOレベルで出力するようにした。
ただし、有効期間内の基本ライセンスがインポートされている場合は出力しない。
NICを2個以上搭載した環境で、無通信時のCPU使用量を削減した。
起動処理を高速化した。
動的フィルター機能の処理性能を改善した。
Hugeグループのパケットバッファのサイズを最適化した。
CONFIG保存中に再起動またはシャットダウンを行う際に、CONFIGが破損する可能性を低減した。
IPsec経路自動追加機能で、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路を追加できるようにした。
起動時にコンソールに表示される製品情報からイーサネットアドレスを削除した。
ip keepaliveコマンドで、logオプションがonのとき、SYSLOGに出力されるip keepaliveコマンドの識別番号の表示を3桁から4桁に変更した。
show environmentコマンドで、イーサネットアドレスの出力書式を変更した。
show configコマンドを実行したとき、イーサネットアドレスが二重に表示されないようにした。
以下のコマンドで、対象インターフェースのMTUを表示するようにした。
show status bridgeコマンドで、ブリッジインターフェースに収容されたLANインターフェースのMTUを表示するようにした。
LANインターフェース名を指定する各種コマンドにおいて、仮想NICを装着していないLANインターフェースを指定できるようにした。
show status ipv6 dhcpコマンドで、Infomation-Requestに対するReply内の以下の情報を表示するように変更した。
show config listコマンドを実行したとき、内蔵フラッシュROM使用状況(項目名: Sects)を出力しないようにした。
変更前は常に "000/000" と出力していた。
以下のコマンドで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0でない経路を入力できるようにした。
show ip/ipv6 connectionコマンドの表示内容を変更した。
nslookupコマンドにオプションを追加した。
○nslookup
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | 対象の DNS サーバーへの通信を EDNS で行う |
| off | 対象の DNS サーバーへの通信を DNS で行う |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| A | IPv4 アドレスを取得する |
| AAAA | IPv6 アドレスを取得する |
| A+AAAA | IPv4 アドレスと IPv6 アドレスを取得する |
| PTR | IP アドレスからドメイン名を取得する |
| auto | host の設定値に応じて動作する |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| on | DNS キャッシュを優先して名前解決を行う |
| off | DNS キャッシュを無視して名前解決を行う |
show nat descriptor addressコマンドおよびshow nat descriptor interface addressコマンドで、IPマスカレードテーブルの表示内容を以下のように変更した。
ip keepaliveコマンドで、以下を変更した。
○ネットワーク監視機能の設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| 1..6000 | vRX Amazon EC2 版 通常モード、vRX VMware ESXi 版 通常モード、vRX さくらのクラウド版 で設定可能 |
| 1...3000 | RTX5000、RTX3510 で設定可能 |
| 1...1000 | vRX Amazon EC2 版 コンパクトモード、vRX VMware ESXi 版 コンパクトモード、RTX3500 で設定可能 |
| 1..100 | 上記以外の機種で設定可能 |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| icmp-echo | ICMP Echo を使用する |
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| interface | DHCP にて与えられるデフォルトゲートウェイを使う場合の、DHCP クライアントとして動作する LAN インタフェース名または WAN インタフェース名 |
| option | value | 説明 |
|---|---|---|
| log | on | SYSLOG を出力する |
| 3 | 状態変化、到達性の変化、ICMP Echo 送受信の SYSLOG を出力する | |
| 2 | 状態変化、到達性の変化の SYSLOG を出力する | |
| 1 | 状態変化の SYSLOG を出力する | |
| off | SYSLOG を出力しない | |
| upwait | 秒数 | 到達性があると判断するまでの待機時間 (1..1000000) |
| downwait | 秒数 | 到達性がないと判断するまでの待機時間 (1..1000000) |
| length | バイト | ICMP Echo パケットの長さ (64-1500) |
| local-address | IP アドレス 始点 | IP アドレス |
| ipsec-refresh | セキュリティ・ゲートウェイの識別子 (gateway_id) | DOWN→UP または UP→DOWN に状態が変化した場合に、指定のセキュリティ・ゲートウェイに属する SA を強制的に更新 ( 複数指定する場合はカンマで区切る ) |
| ipsec-refresh-up | セキュリティ・ゲートウェイの識別子 (gateway_id) | DOWN→UP に状態が変化した場合のみ、指定のセキュリティ・ゲートウェイに属する SA を強制的に更新 ( 複数指定する場合はカンマで区切る ) |
| ipsec-refresh-down | セキュリティ・ゲートウェイの識別子 (gateway_id) | UP→DOWN に状態が変化した場合のみ、指定のセキュリティ・ゲートウェイに属する SA を強制的に更新 ( 複数指定する場合はカンマで区切る ) |
| gateway-selection-rule | head | ICMP Echo パケットを送信する際、該当する経路に複数のゲートウェイが指定されていても、必ず最初に指定されたゲートウェイへ送出する |
| normal | ICMP Echo パケットを送信する際、該当する経路に複数のゲートウェイが指定されていたら、通常の規則に従い送出ゲートウェイを選択する |
show copyrightコマンドで、detailオプションを指定して実行したときに表示されるRTproのURLの表記を「http:」から「https:」へ変更した。
dns cache max entryコマンドで、最大エントリー数の上限を1024から8192に変更した。
○DNS キャッシュの最大エントリ数の設定
show nat descriptor masquerade session summaryコマンドの出力書式を変更した。
また、セッション数がピーク値を記録した日時も出力するようにした。
cold startコマンドを実行したとき、vrx userコマンドが設定されている場合にライセンスを保持するか削除するかを確認するようにした。
ip pp remote address poolコマンドで、dhcpを指定したときに、割り当てを行うLANインターフェースまたはDHCPスコープ番号を設定できるようにした。
○リモート IP アドレスプールの設定
| 設定値 | 説明 |
|---|---|
| primary | ip interface address に設定されている IP アドレスと同じネットワークから割り当てる |
| secondary | ip interface secondary address に設定されている IP アドレスと同じネットワークから割り当てる |
| 省略 | 自動選択 |
| 機種 | リビジョン | 最大設定可能数 |
|---|---|---|
| vRX シリーズ | すべてのリビジョン | 1040 |
| RTX5000 | すべてのリビジョン | 3104 |
| RTX3510 | すべてのリビジョン | 1104 |
| RTX3500 | すべてのリビジョン | 1104 |
| RTX1300 | すべてのリビジョン | 101 |
| RTX1220 | すべてのリビジョン | 101 |
| RTX1210 | すべてのリビジョン | 103 |
| RTX840 | すべてのリビジョン | 32 |
| RTX830 | すべてのリビジョン | 32 |
L2TPv3で、l2tp remote end-idコマンドに対向と異なるend-idを設定したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
BGP機能を使用しているとき、近隣ルーター宛ての経路とBGPで受信した経路より優先度の高い経路を同時に削除するとリブートすることがあるバグを修正した。
SNMPで、SYNTAXがOCTET STRINGのMIBオブジェクトの値を取得すると、取得に失敗したりリブートしたりすることがあるバグを修正した。
Luaスクリプト機能で、ライブラリ関数rt.socket.dns.tohostname()を実行すると、リブートしたりハングアップしたりすることがあるバグを修正した。
IPv6で、IPv6ファストパスで処理されるはずのパケットがノーマルパスで処理されるようになり、それ以降IPv6の通信速度が低下し、稀にリブートすることがあるバグを修正した。
なお、IPv4 over IPv6トンネル使用時に、LAN側でIPv4アドレスのみを使用している場合は、このバグには該当しない。
ルーター稼働中にごく稀にリブートすることがあるバグを修正した。
SYSLOG送信機能で、SYSLOGパケットの送出インターフェースがダウンしているときにSYSLOGパケットの送信が発生するとリブートする可能性を排除した。
VPN機能で、対向から通常の通信では発生しない異常なパケットを受信したとき、リブートすることがあるバグを修正した。
また、このようなパケットを受信したときには、以下のデバッグレベルのログを出力しパケットを破棄するようにした。
SFTPサーバー機能で、一部のSFTPクライアントから接続されたときにリブートまたはハングアップするバグを修正した。
IPsec機能で、既に設定されているipsec transportコマンドを変更または上書きするとリブートすることがあるバグを修正した。
Luaスクリプト機能で、検索文字列に正規表現オブジェクトを指定したrt.syslogwatchの実行中に、瞬間的に大量のSYSLOGが出力されるとリブートすることがあるバグを修正した。
なお、rt.syslogwatchにおいて未処理のSYSLOGが10万行を超えた場合、超過分のSYSLOGは処理対象から除外され、該当するSYSLOGの末尾には「(missed in rt.syslogwatch)」というメッセージが付加される。
IPsecで、SAの寿命満了によるSA削除とコマンド実行によるSA削除のタイミングが重なったときにリブートすることがあるバグを修正した。
console characterコマンドをja.utf8に設定しているときに、コンソール上でシフトJISで対応していない文字コードを入力するとリブートするバグを修正した。
queue class filterコマンドで、正しくない書式で設定しようとするとリブートすることがあるバグを修正した。
loadコマンドで、多対地VPN設定などの大量のトンネルインターフェースを含むコンフィグを読み込むとリブートすることがあるバグを修正した。
メモリー使用率が100%に近い状態で、以下の場合にメモリーリークが発生するバグを修正した。
VPNオプションライセンスがインポートされている状態でclear vrx licenseコマンドを実行したとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。
起動後にL2TP/IPsecのanonymous接続の設定を行い、登録したanonymousユーザーが接続したときにIPv6CPがUPすると、接続/切断が行われるたびにメモリーリークが発生するバグを修正した。
BGP機能で、以下のいずれかのタイミングでメモリーリークが発生するバグを修正した。
ステートレスDHCPv6クライアントまたはDHCPv6-PDクライアント機能で、SIP Servers IPv6 Address Listオプションが設定されたメッセージを受信したとき、メモリーリークが発生するバグを修正した。
SSHクライアント機能で、sshコマンドを実行するときにメモリーリークが発生するバグを修正した。
telnetコマンドで、接続に失敗するとメモリーリークが発生するバグを修正した。
IPsec機能で、NATトラバーサルを利用したインターネット接続をしているとき、CPU使用率が高騰することがあるバグを修正した。
RIPv2で、過去に受信した経路と宛先が同じでメトリックとネクストホップが異なる経路を同じ広告元から受信したとき、show ip rip tableコマンドのゲートウェイが新しく受信した経路のネクストホップに更新されないバグを修正した。
RIPv2で、過去に受信した経路と宛先やメトリックが同じでネクストホップが異なる経路を同じ広告元から受信したとき、該当経路のゲートウェイが新しく受信した経路のネクストホップに更新されないバグを修正した。
以下のパケットをブリッジインターフェース経由で転送すると、IPv4パケットとしてカウントされるバグを修正した。
Luaスクリプト機能で以下のライブラリ関数を使用すると、ルーターの動作が不安定になる可能性を排除した。
以下のパケットをLANインターフェースから送信すると、show ipv6 addressコマンドの出力に含まれる送信オクテット数が不正に増加するバグを修正した。
ARP要求を受信したとき、そのARP要求の宛先IPアドレスが受信インターフェースと異なるインターフェースのIPアドレスだった場合に、ProxyARPが無効であってもARP応答してしまうバグを修正した。
SNMPで、SNMPトラップのtimestampフィールドの値がBasic Encoding Ruleに従っていないバグを修正した。
このため、特定のSNMPマネージャーでは表示が不正になることがあった。
OSPFおよびBGPで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路の広告がデフォルト経路として取り込まれるバグを修正した。
RIPv2で、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0ではない経路の広告がデフォルト経路として取り込まれるバグを修正した。
OSPFまたはBGPで、以下の条件をすべて満たすとき、削除された経路がルーティングテーブルに残ることがあるバグを修正した。
ブリッジインターフェースで、ブリッジインターフェースに収容するとそのLANインターフェースにプロミスキャスモードが設定されるが、収容から外しても解除されないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信した異なるトンネルインターフェースへ転送するパケットを処理したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信した異なるトンネルインターフェースへ転送するパケットを処理したとき、受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、IPIP(IPv6 over IPv4/IPv6)トンネル上に、IPsec、L2TPv3、L2TPv3/IPsecのいずれかのトンネルを使用している構成でパケットを処理すると、IPIPトンネルインターフェースの以下のMIB変数がカウントされないバグを修正した。
ファストパスで、トンネルインターフェースで受信したIPv4パケットをL2TP/IPsecが設定されたトンネルインターフェースへ転送したとき、show status tunnelコマンドで表示される受信パケットの数やサイズがカウントされないバグを修正した。
Luaスクリプト機能で、フォーマット指定子"%Z"を指定してライブラリ関数os.date()を実行したとき、正しいタイムゾーンを取得できないバグを修正した。
L2TPv3/IPsecで、以下の条件をすべて満たす場合に接続できないバグを修正した。
PPPoE、L2TP、PPTP、またはモバイル接続(モデム方式)で、以下の条件をすべて満たすとき認証エラーになるバグを修正した。
L2TP/IPsec接続で、ノーマルパス時にPPインターフェースのMTUに従ってパケットがフラグメントされてしまうバグを修正した。
○インタフェースの MTU の設定
○IPv6 インタフェースのリンク MTU の設定
DHCPサーバー機能で、DHCP Request受信時に予約アドレスを割り当てられなかった場合にデバッグログに不正なIPアドレスを出力するバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCP予約アドレスを範囲指定かつOUI(ベンダーID)設定にしたときに、複数のDHCP要求を同時に受信するとIPアドレスを割り当てられないことがあるバグを修正した。
QoSのクラス分けフィルターで、以下のバグを修正した。
OSPFおよびBGP機能で、外部経路(OSPFおよびBGPの経路を除く)を広告しているとき、両方の機能を無効にして外部経路を削除(hidden状態への移行も該当)した後にどちらかの機能を有効にすると、その有効にした機能で削除した経路が広告されてしまうバグを修正した。
PPインターフェースで、NATを適用していない状態かつIPCPによりIPアドレスが割り当てられている場合に、PPインターフェースのIPアドレス宛のTCP/UDP通信ができないバグを修正した。
L2TP/IPsecで、NATを適用したインターフェースから受信したパケットをL2TP/IPsecトンネルへ転送するときにファストパスで処理できないバグを修正した。
IPsec機能で、IPv6アドレスかつAHプロトコルを使用するときに通信できないバグを修正した。
IPIPトンネルで、IPv6アドレスをエンドポイントに設定したトンネルで最初にIPv4パケットを受信したときに、不正なIPv4ファストパスフローができるバグを修正した。
以下のトンネル機能を使ったファストパス通信で、ルーターの上位に存在する2台で冗長化されたFWが切り替わった時に、トンネルインターフェースを経由した通信が継続できないバグを修正した。
DHCPサーバー機能で、DHCPスコープ内で除外IPアドレスとしたIPアドレスに対してDHCP DECLINEを受信した後に、除外IPアドレスでなくなってしまうバグを修正した。
DHCPv6機能で、リレーエージェントからのパケットを受信したときに、不正な内容のログが出力されるバグを修正した。
ip keepaliveコマンドで、識別番号を1,000以上で登録したときに発生する以下のバグを修正した。
lan typeコマンドで、MTUに1280未満を設定したとき、IPv6のMTUに1280未満が適用されてしまうバグを修正した。
この修正により、lan typeコマンドでMTUに1280未満を設定したとき、ipv6 INTERFACE mtuコマンドの設定値に関わらず、IPv6のMTUには1280が適用される。
dns hostコマンドで、設定値に以下のキーワードを指定しているとき、IPv6のDNSパケットを受信するとパケットの送受信ができなくなることがあるバグを修正した。
show status ipv6 dhcpコマンドで、Information-Requestに対するReplyの応答状態を示す「state : reply」が複数行表示されてしまうことがあるバグを修正した。
以下のコマンドや経路変更時のログで、宛先が0.0.0.0かつネットマスクが0でない経路が「default」と表示されるバグを修正した。
ngn typeコマンドが未設定のとき、DHCPv6-PDクライアントとしてルーターが送信するSolicitメッセージに不正なIA Prefixオプションが付与されるバグを修正した。
show status ipv6 dhcpコマンドで、実行時に表示される項目名の誤記を修正した。
show status lanコマンドで、console characterがen.asciiに設定されているとき、ライセンス制限による送信オーバーフローが発生した場合に表示される以下の誤記を修正した。
show environmentコマンドを実行したとき、セキュリティークラスにSSHパラメーターが表示されないバグを修正した。
以下のコマンドで、未指定アドレス(0.0.0.0や::)、またはリミテッドブロードキャストアドレス(255.255.255.255)を設定してもエラーにならないバグを修正した。
TUNNEL2インターフェース以降のTUNNELインターフェースに対して以下のコマンドを設定したとき、ルーターを再起動しないとコマンドの設定が反映されないバグを修正した。
PP2インターフェース以降のPPインタフェースに対して以下のコマンドを設定したとき、ルーターを再起動しないとコマンドの設定が反映されないバグを修正した。
dhcp scope optionコマンドで、valueに255バイトを超える値を設定してもエラーにならないバグを修正した。
dhcp scope optionコマンドで、オプション番号128を示すニーモニックが tftp_server_ip_address ではなく tfpt_server となっていたバグを修正した。
dns server selectコマンドで、DNSサーバーの設定をIPアドレスで指定し、ednsオプションを設定してもDNSキャッシュに拡張情報が反映されないバグを修正した。
clear log savedコマンドを実行したとき、リブート直前に退避したログだけではなくshow logで表示されるログが消去されるバグを修正した。
show status license vrxコマンドで、有効期限の開始日が将来に設定された基本ライセンスが表示されないバグを修正した。
以下のコマンドのコマンドヘルプの誤記を修正した。
Jul. 2026, Rev.20.02.03 リリース
以上