Rev.15.02.03では以下の変更をしています。
「RTX830 Rev.15.02.03 リリースノート」より、
1.本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。8. 工場出荷状態の設定にtelnetd host lanコマンドを追加した。
Rev.15.02.03以降のファームウェアを使用して工場出荷状態からプロバイダーを設定すると、上記のコマンドが設定されているため遠隔からTELNETでログインができなくなります。
遠隔からTELNETでログインをする場合はtelnetd hostコマンドの設定を変更してください。
「DPIを使用したアプリケーション制御機能」に対応したRev.15.02.13以降のファームウェアへリビジョンアップすると、Rev.15.02.10、またはそれ以前のファームウェアに対して工場出荷状態でのメモリー使用率が10%程度上昇します。
メモリーの空き容量が十分あることを確認のうえ、リビジョンアップを行うようにしてください。
特定の筐体でRev.15.02.20以前のファームウェアへリビジョンダウンできないバグ を修正した。
対象となるRTX830のシリアル番号(製造年月)
Rev.15.02.22以降で発生する。
上記のシリアル番号のRTX830で Rev.15.02.22~Rev.15.02.25 を使用している際に、Rev.15.02.20以前へリビジョンダウンしたい場合は、一旦、Rev.15.02.26へリビジョンアップした後にリビジョンダウンしてください。
Sep. 2022, Rev.15.02.26 リリース
Sep. 2022, バグ修正[1]追記
以上