http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/docs/relnote/Rev.15.02/relnote_15_02_26.html
Revision : 15.02.26
Release : Sep. 2022, ヤマハ株式会社

RTX830 Rev.15.02.26 リリースノート


ファームウェアのリビジョンアップを行う前に必ずお読みください


Rev.15.02.03以降のファームウェアへリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意ください

Rev.15.02.03では以下の変更をしています。

RTX830 Rev.15.02.03 リリースノート」より、

1.本機にアクセスするときのセキュリティーを強化した。
8. 工場出荷状態の設定にtelnetd host lanコマンドを追加した。

Rev.15.02.03以降のファームウェアを使用して工場出荷状態からプロバイダーを設定すると、上記のコマンドが設定されているため遠隔からTELNETでログインができなくなります。
遠隔からTELNETでログインをする場合はtelnetd hostコマンドの設定を変更してください。

Rev.15.02.13以降のファームウェアへリビジョンアップを行う際には以下の点にご注意ください

「DPIを使用したアプリケーション制御機能」に対応したRev.15.02.13以降のファームウェアへリビジョンアップすると、Rev.15.02.10、またはそれ以前のファームウェアに対して工場出荷状態でのメモリー使用率が10%程度上昇します。

メモリーの空き容量が十分あることを確認のうえ、リビジョンアップを行うようにしてください。


Rev.15.02.25 からの変更点


■バグ修正

  1. 特定の筐体でRev.15.02.20以前のファームウェアへリビジョンダウンできないバグ を修正した。

    対象となるRTX830のシリアル番号(製造年月)

    Rev.15.02.22以降で発生する。

    上記のシリアル番号のRTX830で Rev.15.02.22~Rev.15.02.25 を使用している際に、Rev.15.02.20以前へリビジョンダウンしたい場合は、一旦、Rev.15.02.26へリビジョンアップした後にリビジョンダウンしてください。


■更新履歴

Sep. 2022, Rev.15.02.26 リリース
Sep. 2022, バグ修正[1]追記

以上