Rev.14.00.08にはRev.14.00.12で修正された以下の不具合が存在します。
「RTX5000/RTX3500 Rev.14.00.12 リリースノート」より、
12.syslog debugコマンドとipsec log illegal-spiコマンドの両方にonが設定されているとき、IPsecでSPI値が無効なパケットを受信するとリブートもしくはハングアップが発生することがあるバグを修正した。
この不具合がファームウェアのリビジョンアップ中に発生すると、ファームウェア(execファイル)が消失する可能性があります。
お手数をおかけいたしますが、Rev.14.00.08からファームウェアのリビジョンアップを行う際、ipsec log illegal-spi
onが設定されている場合には、ipsec log illegal-spi offを設定したのちに実施していただくよう、お願いいたします。
DNSリカーシブサーバー機能で、DNSクエリーに以下が含まれているときにリブートすることがあるバグを修正した。
Rev.14.00.32 で発生する。
対象機種: RTX5000, RTX3500
May. 2022, Rev.14.00.33 リリース
以上