Rev.8.03.61リリースノート

RTX1100/RTX1500/RT107e Rev.8.03.60からの変更点

■バグ修正

1. リモートセットアップで接続後、Ctrl-Cをキー入力すると通信が切断されてしまうバグを修正した。FOMA端末に対するリモートセットアップ発信機能に対応した際にエンバグした。この修正に伴い、Ctrl-Cの代わりにCtrl-Zを押すことでリモートセットアップ接続を即座に切断できるよう仕様変更した。

   Rev.8.03.60で発生していた。

   対象機種：RTX1100, RTX1500

2. 帯域検出機能で、IPsecのアグレッシブモード設定の時、トンネルが確立していても帯域検出ができないバグを修正した。

   対象機種：RTX1100, RTX1500, RT107e

3. 帯域検出機能で、トンネル経由で帯域検出が正常に動作しない場合があるバグを修正した。

   Rev.8.03.60で発生していた。

   対象機種：RTX1500

4. 帯域検出機能で、エラー終了した後に不要なLANのリセットが発生する場合があるバグを修正した。下記のエラーが発生した後に現象が発生する。
   Acknowledgment waiting timeouts
   Gives it up by the Timeout counter

   Rev.8.03.60で発生していた。

   対象機種：RTX1100, RT107e

5. 外部データベース参照型URLフィルタでデジタルアーツを使用した場合、データベースにアクセスする際にメモリリークするバグを修正した。

   対象機種：RTX1100, RT107e

■更新履歴