不正アクセス検知時のメール通知機能

$Date: 2023/07/07 18:17:12 $


概要

不正アクセス検知機能(IDS)によって不正アクセスを検知すると、設定したメールアドレスに対して検知した内容をメールで通知します。

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注意事項

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対応機種とファームウェアリビジョン

機種 ファームウェア GUI対応
vRX VMware ESXi版 すべてのリビジョン ×
vRX Amazon EC2版 ×
RTX3510 ×
RTX1300
RTX1220
RTX830
NVR510 Rev.15.01.02以降 ×
Rev.15.01.09以降
NVR700W Rev.15.00.02以降 ×
Rev.15.00.10以降
RTX1210 Rev.14.01.05以降 ×
Rev.14.01.20以降
RTX5000 すべてのリビジョン ×
RTX3500 ×
FWX120
RTX810
NVR500
RTX1200
SRT100 Rev.10.00.27以降
RTX3000 Rev.9.00.34以降 ×
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詳細

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GUI

ここではSRT100、RTX1200のGUIについて説明します。

1. メール通知機能 メイン画面

メイン画面

メイン画面の「通知内容の設定」にセレクトメニューを追加し、"状態メール通知"の設定画面、および"不正アクセス検知"の設定画面を選択して移動できるようにします。


2. 不正アクセス検知時のメール通知機能 設定画面

設定画面

上図で設定するコマンドは以下。

"通知内容"で表示される内容は、以下の動作に従います。

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コマンド

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設定例

不正アクセス検知、メールサーバー、メールテンプレートおよびトリガの設定を行います。
設定が完了した後、不正アクセス検知機能によって不正アクセスが検知されると同時にメールが通知されます。

ip lan1 intrusion detection in on
mail server name 1 (サーバー名)
mail server smtp 1 (SMTPサーバーのアドレス)
mail template 1 1 From:(送信元メールアドレス) To:(送信先メールアドレス) Subject:(サブジェクト名)
mail notify 1 1 trigger intrusion lan1 in


例)
Model: SRT100
Revision: Rev.10.00.27
Name: yamaha-srt100-00a0de07fc07
Time: 2007/10/23 08:58:53
Template ID: 1

ID   時刻                インタフェース    不正アクセス検知内容
------------------------------------------------------------------------------
0001 2007/10/23 08:58:53        LAN1 [ in] ICMP too large
                                           (192.168.100.2   -> 192.168.100.1  )
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