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⇒インターネット電話設定
基本設定
インターネット電話帳
ネットボランチDNSサービス
インターネット電話を使用するための設定を行ないます。
「
インターネット電話機能
」について
インターネット電話機能
使用しない
使用する
インターネット電話を使うには「使用する」にチェックをいれます。
ただし、以下の場合は「使用する」をチェックしても設定されません。
機器間アナログ通話モードが「アナログ子機」に設定されている場合。
→
機器間アナログ通話設定
で設定を変更してください。
接続プロバイダ
なし
WANポート プロバイダA
(PP01) プロバイダB
インターネット電話を使用するインターフェースを選択します。
「なし」を選択した場合はLAN1ポートを使った通話になります。
「
TELポートの設定
」について
各TELポート毎に詳細な設定をします。
「インターネット電話機能」が「使用する/使用しない」にかかわらず設定は保存されます。
インターネット電話
使用しない
使用する
このポートの電話機でインターネット電話を使用する場合は「使用する」にチェックをします。
インターネット電話ユーザ名
(英数字32文字以内)
インターネット電話で着信時に受け付けるユーザ名を登録します。
ユーザ名で着信認証を行なう場合などに使用されます。また、発信時の自分のユーザ名としても使われます。
英数字32文字以内で登録が可能です。
ユーザ名は「sip:xxx」のxxx部分を入力します。
(例) 自分のユーザ名を「NetVolante」にする(自分のIPアドレスは172.16.112.215とする)
このフィールドには「NetVolante」と入力します。
通話相手に自分のユーザ名として「sip:NetVolante@172.16.112.215」を通知します。
「sip:NetVolante@172.16.112.215」が相手のインターネット電話帳に登録されるかたちになります。
なお、自分側で保持する情報としてはIPアドレスは必要なく、「sip:NetVolante」として保存されます。
インターネット電話の着信方法を選択します。
着信許可
すべて許可
着信する相手を規制しない場合は「すべて」を選択します。
着信許可
インターネット電話ユーザ名または ネットボランチ電話番号と一致した場合に許可
「インターネット電話ユーザ名または ネットボランチ電話番号と一致した場合に」を選択すると、 あらかじめ[インターネット電話ユーザ名]で設定したユーザ名と同じ場合、 またはネットボランチ電話番号と一致した場合のみ着信を受け付けます。
ネットボランチ電話番号とは「ネットボランチDNSサービス」の「電話アドレスサービス」 によって取得した電話番号をいいます。
「ネットボランチ電話番号と一致した場合」とは、自分が「電話アドレスサービス」 によって取得した番号宛にかかってきた 電話に対して着信を受け付けるという動作になります。
着信許可
インターネット電話ユーザ名が一致した場合に許可
「インターネット電話ユーザ名が一致した場合に」を選択すると、 あらかじめ[インターネット電話ユーザ名]で設定したユーザ名と同じ場合のみ着信を受け付けます。
つまり、相手に自分のユーザ名をあらかじめ教えておき、そのユーザ名に対してかかってきた電話 にのみ着信するという動作になります。
* ネットボランチ電話のみ着信を受け付けたい場合はインターネット電話 ユーザ名に容易に推測されない名前を設定することで実現できます。
「
発信時のプレフィックス(識別番号)設定
」について
発信時のダイヤル方法(プレフィックス=ダイヤルする番号の前に何をつけるか)を選択します。
ISDN回線とインターネット電話で同じ方法(プレフィックス)を選択することはできません。
ISDN回線
直接
2#を付けて
3#を付けて
4#を付けて
5#を付けて
6#を付けて
7#を付けて
8#を付けて
9#を付けて
相手番号をダイヤルする
ISDN回線を使う時のダイヤル方法を選択します。
(例)「
直接
」を選択した場合は、直接相手の電話番号を押す(123-△△△-□□□□)と
ISDN回線を使った発信になります。
インターネット電話帳
直接
2#を付けて
3#を付けて
4#を付けて
5#を付けて
6#を付けて
7#を付けて
8#を付けて
9#を付けて
相手番号をダイヤルする
インターネット電話を使う時のダイヤル方法を選択します。
(例)「「
9#を付けて
」を選択した場合は、相手の電話番号の前に「9#」をつけてダイヤルする
(9#-123-△△△-□□□□)とインターネット電話での発信になります。
ネットボランチ電話番号
##を付けて
相手番号をダイヤルする
プレフィックスを「
##
」にするとネットボランチ電話への発信になります。
これは固定ですので変更することはできません。
(例)(##-123-△△△-□□□□)