www.rtpro.yamaha.co.jpのFAQ
WWWブラウザのデフォルトページを選ぼう!
最終変更日 | 2022/Dec/28 |
文書サイズ | 17KB |
WWWブラウザのデフォルトページは何にしたらいいと思いますか?
[ 課題、疑問、問題点 ]
端末型ダイヤルアップでプロバイダ接続している環境で、 不用意に、ブラウザのアイコンをダブルクリックしてしまうと、 ダイアルアップしちゃって無駄な課金が発生しちゃいますよね。
端末型ダイヤルアップでなくたって、とてつもなく無駄な通信を 発生させてしまいますよね。
ローカルサーバに設定していると名前解決の為に発呼してしまったり....
でも、淋しい。
[ デフォルトページに求められるもの? ]
他のホストへの通信が発生しないように工夫する。…わけだが。
操作が簡単なこと
普段している事に対応していること。…自分で書き変えできること?
自分でカスタマイズできること?…でも面倒な事はイヤだなぁ。
[ 対策案 ]
デフォルトページにNetscapeブックマークファイルを選択します。
[ Netscapeのブックマークファイルの所在例 ]
file:///C|/Program%20Files/Netscape/Users/NetVolante/bookmark.htm
正確には、次のような空白文字を含む記述は正しくないのだが...file:///C|/Program Files/Netscape/Users/NetVolante/bookmark.htm
file:///Macintosh%20HD/Network/Netscape%201.1N/bookmark.html
Netscapeで、いろんなところをブックマークします。
Netscapeには、ブックマークの編集機能がありますので、
自分のわかりやすいように整理整頓しときましょう。
まず、デフォルトページ用のHTMLファイルを用意します。
例えば、www-docsというディレクトリのdefault-home.htmlというファイルを 以下のように作成したとしましょう。HTMLエディタやURL(RFC1738)管理ツールなどを 利用すれば便利に編集できるかもしれません。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 3.2//JP"> ┃<html> ┃<head><title>It's my default page</title></head> ┃ ┃<body bgcolor="white"> ┃<h1>わたしのデフォルトページだっちゃ。</h1> ┃ ┃<hr> ┃<p> ┃[ わが家のネットワーク ] ┃<ul> ┃<li><a href="http://192.168.0.1/" ┃ >ネットボランチの設定ページ</A> ┃<li><a href="telnet://192.168.0.1/" ┃ >ネットボランチにtelnet接続</A> ┃<li><a href="file:///C|/Program%20Files/Netscape/Users/NetVolante/bookmark.htm" ┃ >Netscapeのブックマークファイル</A> ┃</ul> ┃</p> ┃ ┃<hr> ┃<p> ┃[ www.rtpro.yamaha.co.jp ] ┃<ul> ┃<li><a href="http://www.rtpro.yamaha.co.jp/index.html" ┃ >RTPRO</A> ┃<li><a href="http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RTA50i/index.html" ┃ >ネットボランチ</A> ┃<li><a href="http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RTA50i/FAQ/index.html" ┃ >ネットボランチのFAQ</A> ┃<li><a href="http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RTA50i/RevUpper.html" ┃ >ネットボランチのRT-RevUpper</A> ┃</ul> ┃</p> ┃ ┃<hr> ┃</body> ┃</html> ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デフォルトページに設定する前にURL(RFC1738)の書き方を少し紹介しときましょう。
ファイルをデフォルトページに設定する。
http://192.168.0.1/
でも、パスワード入力が必要です。
RTシリーズの場合はユーザ名を入れる必要がありません。
セキュリティがとても低くなり、ユーザ名とパスワードが筒抜けになって
しまうような状況も多々あります。
楽かもしれないけど、実施するなら御自分のリスクでお願いします。
(your own risk)
http://<ユーザ名>:<パスワード>@<FQDNやIPアドレス>/
http://192.168.0.1/
http://NetVolante@192.168.0.1/
http://NetVolante:RTA50i@192.168.0.1/
http://:RTA50i@192.168.0.1/
Internet Exploler 4.0では、ユーザ名を省略できませんので、
ユーザ名として何らかのダミーの文字列を設定しておきます。
ユーザ名として「Dummy」、パスワードして「RTA50i」を指定して192.168.0.1へアクセス
http://Dummy:RTA50i@192.168.0.1/
「Personal Web Server」というソフトウェア(機能)が組み込めます/組み込ま れています。
これは、Webサーバなのです。
「apache」も1.3以降のバージョンでは、Win32に対応したものが 提供されています。
Install Shieldが動き出してインストール作業を始めてくれます。
インストール先: C:\Program Files\Apache Group\Apache\...
[スタート]→[プログラム]→[Apache Web Server]→[Apache Server]
C:\Program Files\Apache Group\Apache\ install先, apache.exeなど C:\Program Files\Apache Group\Apache\conf 設定ファイル C:\Program Files\Apache Group\Apache\cgi-bin CGI用ディレクトリ C:\Program Files\Apache Group\Apache\htdocs 公開HTML文書ディレクトリ C:\Program Files\Apache Group\Apache\icons gifなどのアイコン C:\Program Files\Apache Group\Apache\logs アクセスログ C:\Program Files\Apache Group\Apache\modules 拡張modules
MacOS 8.0以降で「Web共有」というソフトウェア(機能)が組み込まれています。
これは、Webサーバなのです。
Mac OS 8.0の乗らない「Macintosh Plus」だってWebサーバとして 働かせることも出来ていました。
CERN httpd, W3C httpd, NCSA httpdと本命の「apache httpd」をインストー
ルして楽しむ(!?)のもいいですよぉ。
コンパイラのインストールから始めなければならないかもしれませんが、
UNIXを使ってると言えるのは、こういうことかもしれません。
実行形式のファイルも配布されています。
といっても、普通、こんなレベルのインストールですけど。
% zcat apache_1.3.4.tar.gz | tar xf - % cd apache_1.3.4 % ./configure % make % su # make install ...
あとは、configurationとコンテンツ作成だ。
各種パッケージを利用されているのなら、
「Apache httpd」のバイナリーパッケージがあると思います。
パッケージのインストールならソースコードからのインストールより
楽ちんです。
ただ、configurationとコンテンツは御自分でチャレンジする必要はありますけど。
[ 関連情報 ]
[ FAQ for www.rtpro.yamaha.co.jp ]
[ WWWサーバ / WWWブラウザ ]