トリガによるメール通知機能に関するFAQ
SIP サーバ冗長構成機能で動作状態が変化した時のメール通知機能
作成日 | 2005/Nov/01 |
最終変更日 | 2018/Nov/06 |
文書サイズ | 6.1KB |
- どんな時にメールが送信されますか?
- 設定方法を教えてください
- 通知されるメールの内容は?
- どんな時にメールが送信されますか?
- [Answer]
-
冗長構成時、VRRP モードの変化あるいは保守状態の変化が発生した際に、プライマリ / セカンダリ両サーバ間の動作切り替わりをメールで通知します。
セカンダリサーバに設定された機器のみで動作し、セカンダリサーバの実 IP アドレスから送信されます。
- 設定方法を教えてください
- [Answer]
-
メールサーバ、テンプレートの設定に関しては、こちらを参照してください。
mail notifyコマンドを設定します。
例)
mail notify 1 1 trigger sip-proxy-redundancy
- 通知されるメールの内容は?
- [Answer]
-
通知されるメール内容は以下の通りです。
- 機種名
- リビジョン
- snmp sysname コマンドの設定名(設定されていれば)
- snmp syslocation コマンドの設定名(設定されていれば)
- 通知時刻(実際にメールを送信したときの日時)
- テンプレートID
- メッセージ
- メール通知をする時刻から前数分間のログ(mail templateコマンドの[notify-log=SW]オプションを'on'にした場合)
以下に例を挙げます。
Model:RTV01
Revision: Rev.1.00.01
Time: 2005/10/25 11:24:30
Template ID: 1
2005/10/25 11:23:23 セカンダリサーバ起動
(show logコマンドの実行結果)
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