UTX100/UTX200の初期設定を行う際、トライアルライセンスを有効にできないことがあります。
当問題に該当した場合は、以下のどちらかの手順で回避することができます。
- ファームウェアを工場出荷状態に戻してから、初期設定を再度行ってください
- ハードウェア付属の1年ライセンスを有効化してください
最終変更日:2021/Apr/14
UTX100/UTX200のトライアルライセンスについて
UTX100/UTX200の初期設定を行う際、トライアルライセンスを有効にできないことがあります。
当問題に該当した場合は、以下のどちらかの手順で回避することができます。
機種 | 該当ファームウェア |
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UTX200 | すべてのリビジョン |
UTX100 | すべてのリビジョン |
UTX100/UTX200で、初期設定ウィザードから初期設定を行う際、「Software Bladeの有効化」の設定が選択できず、初期設定ウィザードの設定を完了すると、Web GUI上に「アプリケーションのライセンス有効期限が切れているか、有効になっていません。セキュリティ機能の大部分が利用できません。」と表示されることがあります。
当問題に該当していると、Web GUIの[ホーム]-[ライセンス]の「有効期限」が"No License"と表示されます。
以下のどちらかの方法で回避することができます。
本製品のファームウェアを工場出荷状態に戻す(初期化する)方法は、以下の2つです。
操作 | 操作後の状態 |
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Web GUIの「工場出荷時のデフォルト」ボタンをクリックしてください | 本製品のファームウェアと設定が、工場出荷時の状態に戻ります |
本体の「FACTORY DEFAULT」ボタンを長押ししてください | 本製品のファームウェアと設定が、工場出荷時の状態に戻ります |
詳細はユーザーガイド「7.9 本製品の設定を工場出荷時の状態に戻す」の7.9.2、7.9.3をご参照ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/manual/utx/userguide/index.html
※ 設置前の事前動作確認を行う場合は、上記の工場出荷状態に戻す手順を実施し、トライアルライセンスをご使用ください。
トライアルライセンスを使用せず、ハードウェア付属の1年ライセンスを有効にしてください。ライセンスの有効化手続きが完了するまで(最大5営業日)は、セキュリティー機能を使用することはできません。
詳細はユーザーガイド「5.3 ライセンスを有効化する」をご参照ください。
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/manual/utx/userguide/index.html
2021/04/15 : | 公開 |