プリセット


1 機能概要

本製品では、DanteやNDIなどの音声・映像トラフィックを伝送するAVoIPネットワークに最適な設定を、DIPスイッチひとつで簡単に行うことができます。
各ネットワーク環境にあわせた簡易的なプリセットを用意しており、本製品にログインしなくても設定および切り替えを行うことが可能です。

1.1 DIPスイッチ設定

DIPスイッチの機能割り当ては以下のとおりになっており、ネットワーク環境にあわせて設定してください。

上記プリセットにあわせて、L2MS機能とLED点灯の動作についてもDIPスイッチで選択することができます。



2 用語の定義



3 プリセットの設定と切り替え

3.1 プリセットの設定と切り替えについて

プリセットの設定および切り替えは、起動時にDIPスイッチの状態をみて該当のプリセットを選択するようになっています。
なお、プリセットの切り替えは工場出荷状態(設定を保存していない状態)で起動したときに限ります。機器本体に何かしらの設定が保存されている場合は、保存されている設定で起動します。
プリセットを切り替える場合は、必ず本製品を工場出荷状態に戻してから行ってください。工場出荷状態に戻す方法については、工場出荷状態に戻す方法 を参照してください。

3.2 プリセットの切り替え手順例

  1. 本製品の電源をOFFにする
  2. DIPスイッチを使用したいプリセットに変更する
  3. 本製品背面にある初期化ボタンを押しながら電源をONにする
    初期化ボタンを約10秒間押し続けることで初期化が開始されます。
    初期化中は本製品前面のポートLEDが橙点灯し、選択されたプリセットで起動します。



4 プリセットの詳細内容

4.1 Danteプリセット

Danteプリセットは、Dante用に最適化された設定で以下のコマンドが適用されます。


4.2 ADECIAプリセット

ADECIAプリセットは、ADECIA連携のために最適化された設定で以下のコマンドが適用されます。


4.3 NDIプリセット

NDIプリセットは、NDI用に最適化された設定で以下のコマンドが適用されます。


4.4 SDVoEプリセット

SDVoEプリセットは、SDVoE用に最適化された設定で以下のコマンドが適用されます。


5 DIPスイッチの状態確認

現在のDIPスイッチの状態を確認したい場合は、 show dipsw コマンド、または、 WebGUIのダッシュボード画面 で確認することができます。
なお、コンソールやWebGUIで本製品にログインした場合、一部の設定が自動保存されるため工場出荷状態ではなくなります。


6 関連コマンド

関連コマンドについて、以下に示します。
詳細は、コマンドリファレンスを参照してください。



7 注意事項



8 関連文書



9 商標名称について

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