ネットボランチ RT60wのFAQ
機器間アナログ通話
新規作成日 | 2000/Oct/13 |
最終変更日 | 2023/Jan/10 |
文書サイズ | 5.6KB |
機器間アナログ通話って何ですか?
[ 機器間アナログ通話 ]
複数のRT60wで限られたISDN回線を共有することができます。
複数のRT60wで以下のような事ができます。
複数のRT60wのうちの1台が他のRT60wのアナログポート及びISDN回線のアナロ
グ通話を一括管理することにより、この機能を実現します。
1台のRT60wで最大9台のRT60wを管理する事ができます。
構成例
+-------+ +-------+ 電話機1 --| | 有線LANまたは無線LAN | |-- 電話機4 電話機2 --| RT60w |----------------------| RT60w |-- 電話機5 電話機3 --| | | |-- 電話機6 +-------+ +-------+ | ISDN回線 |
このような構成で以下のようなことが可能になります。
[ 機器間アナログ通話機能を利用してFAXの送受信が可能ですか? ]
機器間アナログ通話機能を利用するFAXを接続しているアナログポートの音量レベルを「話す」「聞く」とも「中」に設定してください。
音量レベルの設定は、かんたん設定ページで「電話設定」→「TEL?:オプション設定」の「その他」の項目にあります。
以下の2点にご注意ください。
また、無線の電波状態が多少悪い場合やネットワークのトラフィック量が若干多い場合でも、ECM(Error Correction Mode)に対応しているFAX同士の送受信ならば正常に行う事が可能です。
機器間アナログ通話機能を利用してFAXの送受信をする際には、FAXがECMに対応している物を推奨します。
プリントアウトされたFAXの表示が少しおかしくなる場合があります。その時、FAXの送受信後に通信エラー等の表示が出る場合があります。
また、送受信途中に切断され、FAXの送受信が全く出来ない場合があります。これは送信側・受信側のFAXともに通信エラー等が表示されます。
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