リビジョンアップ専用プログラム<RT-RevUpper>
の
トラブル対策室
[ Win32版に関して ]
[ Macintosh版に関して ]
以下のようなものです。
[ 症状 ]
[ 対策 ]
[ ネットワーク環境やトラブルの症状 ]
WAN回線 # # +------------+ | RT57i | +-----+------+ | 172.16.184.33 | 172.16.184.32/28 ------+----------+---------------------------- | |172.16.184.46 +---------+---------+ | アドレス変換 | FireWall, ProxyServer, ルータなど +---------+---------+ |192.168.100.1 | 192.168.100.0/24 ----------+------+---------------------------- | |192.168.100.2 +---------+---------+ | RT-RevUpper | Windows, Macintosh +-------------------+ |
192.168.100.2のホストでRT-RevUpperを実行し、
172.16.184.33のルータをリビジョンアップしようとした。
この時、192.168.0.2と172.16.184.33の間には、
TCP/IPのアドレス変換機能を持った機器が設置されている。
2000/06/02 11:25:58: Login succeeded for TELNET: 172.16.184.46 2000/06/02 11:25:58: 'administrator' succeeded for TELNET: 172.16.184.46 2000/06/02 11:25:58: Logout from TELNET: 172.16.184.46 2000/06/02 11:25:58: [TFTPD] Access violation 2000/06/02 11:25:58: [TFTPD] Rejected access from 172.16.184.46 |
RT-RevUpperは、"192.168.100.2"の機器から実行しているのに ルータにアクセスしている機器のIPアドレスの記録は、 "172.16.184.46"となっていた。
[ 原因 ]
RT-RevUpperは、tftpによりリビジョンアップする前にルータに telnetでログインしてtftpを許可するホストのIPアドレス として、端末のIPアドレスを一時的に設定します。
この時、ファイアウォール(fire wall)などのアドレス変換機能を持った 機器がtelnet通信のtftpを許可する端末のIPアドレスを設定するコマンドを 書き換えてはくれません。
ですから「access violation」になります。
[ 対策 ]
アドレス変換機能を持った機器が介在しない環境でルータをリビジョン アップする。
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[ 症状 ]
[ 原因 ]
[ 対策 ]
ダウンロード直後は、一般的なEXE形式であることを示すアイコンである場合が あるようです。だまされたと思って、一度、「Windows NT エクスプローラ」を 起動してみてください。 もしかすると、正しいアイコンに変身するかもしれません。
使用されているOSとWWWブラウザの組み合せによっては、
ダウンロードが正しく行なえない場合があります。
そのような場合以下のような症状として現れます。
[ 症状編 ]
RT80011 のページ違反です。 モジュール : <不明>、アドレス : 0000:00000003 Registers: EAX=0075ff68 CS=015f EIP=00000003 EFLGS=000102d7 EBX=00650000 SS=0167 ESP=0075fdc0 EBP=0075fe38 ECX=74b46c81 DS=0167 ESI=816cb454 FS=723f EDX=816cb4b4 ES=0167 EDI=00000000 GS=0000 Bytes at CS:EIP: 00 69 04 70 00 16 00 20 12 69 04 70 00 11 00 00 Stack dump: 0040839c 00000000 816cb454 00650000 013f6454 00000001 bff713e2 0000015f bff742f2 000294c4 000294c4 bff9adb5 0075fc60 00000000 0075ff68 bffc0320
××× 誤っている ××× (Rev.8.00.11の場合)
c:>dir RT80011 EXE 218,112 03-07-10 19:39 rt80011.exe RT57i BIN 376,792 03-07-10 18:50 rt57i.bin
○○○ OK, Let's revision up ○○○ (Rev.8.00.11の場合)
c:>dir RT80011 EXE 2,129,920 03-07-10 19:39 rt80011.exe RT57i BIN 1,993,612 03-07-10 18:50 rt57i.bin
[ 対策編 ]
[ ダウンロードの失敗実績編 ]
[ ダウンロードの成功実績編 ]
[ 症状編 ]
[ 対策編 ]
リビジョンアップ・プログラムのアイコンは以下のようなものです。
もし、アイコンが期待通りになっていなかったら、 ダウンロード方法か、 ダウンロードツール(WWWブラウザやftpクライアント)に問題があるかもしれません。
[ 対策編 ]
リビジョンアップ専用プログラムの ダウンロードにおいて rtXXXXX.sit は作成されたが rtXXXXX が作成されなかった場合には、 StuffIt Expander を install しなければなりません。
ダウンロードされた*.sitファイルを「StuffIt Expander」にドラッグするか、 クリックしてみましょう。そのまんま解凍されるかもしれません。
Aladdin Systems, Inc. のホームページ (http://www.aladdinsys.com/) から StuffIt Expander をダウンロードして install した後に、rtXXXXX.sit を drag して StuffIt Expander に drop して rtXXXXX を 作成して下さい。
コントロールパネルのアピアランスのフォントから、 フォントスムージング機能(なめらかな文字)を無効にしてみてください。
[アップルメニュー]→[コントロールパネル]→[アピアランス]→[フォント]→[なめらかな文字で表示する]のチェックを外す
もうしわけありません。
68k Macでは、実行できません。
[ ネットボランチのリビジョンアップの御案内 ]
[ files / リビジョン確認方法 / RT-RevUpperの使い方 / トラブル対策室 ]
[ RT57i ]
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