[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
usb1:filename | ファイル名のプレフィックス ( "usb1:"を含めずに半角 15 文字以内 ) |
sd1:filename | ファイル名のプレフィックス ( "sd1:"を含めずに半角 15 文字以内 ) |
[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
aes128 | AES128 で暗号化する |
aes256 | AES256 で暗号化する |
監視情報を書き出すファイル名のプレフィックス ( 接頭語 ) を設定する。
実際のファイル名は、このプレフィックスをもとにして自動的に決まる。
例えば、プレフィックスを「yamaha」と設定した場合、統計情報を書き出すファイル名は、yamaha_statistics_20170210.csv のようになる。
また、保存先ディレクトリは、/v810_statistics/201702/となり、この配下に保存される。
暗号化をしないときには、crypto、password パラメータを指定してはならない。
save report at コマンドで設定された時刻に、統計情報、通話履歴および障害履歴の3つがCSVファイル形式で書き出される。
または、save report now コマンドが実行されたときに、書き出される。ファイル名が同じ場合は上書きされるので、コマンド実行時には注意が必要である。
いずれの場合も保持できる最大数か、または直前の24時間分のデータが書き出される。
実際のファイル名は、prefix の後に種別や日付を表す文字列が加わる。
ファイル名の書式は以下に従う。prefix_type_yyyymmdd.ext
ディレクトリ名の書式は以下に従う。 /v810_type/yyyymm/
statistics | 統計情報 |
call | 通話履歴 |
error | 障害履歴 |
csv | CSV |
rtfg | 暗号化されたファイル |
外部メモリに暗号化して保存したファイルは、PC上で RT-FileGuard を使用して復号することができる。