16.1 RADIUS による認証を使用するか否かの設定

[書式]


[設定値及び初期値]


[説明]

anonymous に対して何らかの認証を要求する設定の場合に、相手から受け取ったユーザネーム (PAP であれば UserID、CHAP であれば NAME) が、自分で持つユーザネーム (pp auth username コマンドで指定) の中に含まれていない場合には RADIUS サーバーに問い合わせるか否かを設定する。

[ノート]


RADIUS による認証と RADIUS によるアカウントは独立して使用できる。
サポートしているアトリビュートについては、WWW サイトのドキュメント<http://www.rtpro.yamaha.co.jp> を参照すること。

[適用モデル]

vRX Amazon EC2 版, vRX VMware ESXi 版