[設定値] :
設定値 | 説明 |
---|---|
config | config番号 |
file | EMFSに保存されているファイルのファイル名 |
指定された設定ファイルへ設定を復元・更新する。
デフォルト動作は置換更新であり、difference オプションを指定することで差分更新となる。
デフォルトでは、設定を置き換えるために実行するコマンドがコンソールに表示される。silent オプションを指定すると、コマンドの表示はせずに設定を書き換える。interactive オプションを指定すると、コマンドを一つずつ実行するかどうか確認しながら設定を更新できる。interactive オプションは、対話的ではないインターフェースからは利用できない。silent オプションと interactive オプションを同時に指定することはできない。
load コマンドで設定を置き換えた場合、必要に応じて 'ospf configure refresh'、'bgp configure refresh' あるいは 'ipv6 ospf configure refresh' コマンドが追加で実行される。no-configure-refresh オプションを指定すると、この動作を抑止することができる。
更新前後の設定ファイルに sshd host key generate コマンドが設定されていた場合、no-key-generate オプションを指定するとホスト鍵の再生成は実行されず、更新前のホスト鍵の設定を引き継ぐことができる。
一つのコンソールあたり、復元タイマーは一つしか動作しない。rollback-timer オプション付きの load コマンドあるいは rollback timer コマンドを複数回実行した場合には、最後のコマンドの復元タイマーのみが有効となる。rollback-timer オプションを省略した場合には、復元タイマーは動作しない。
暗号化された設定ファイルには対応していない。